ペパーミントの魔術師

ご挨拶が遅くなりました。
引っ越し先でも同じタイトルで
継続しております。

スキマスイッチライブビューイング行ってきた。☆

2013-04-01 00:18:59 | JPOP

一枚くらいポスター貼ってあってもいいのにな~。
時間前に来てなんにもなくて
思わず「今日ですよね」って聞いたもん・・・(^^;
開演10分前のスクリーンをパシャ。

18時スタートってのは、ライブやってる沖縄と全国55ヶ所のシネコンを
18時になったらつなぎますってことだったらしく、
まだお客さんが席につくとこからLIVE映像が流れ始めて
実際は15分くらいたってからはじまったかな。

最終公演なんでちとネタバレ。

真ん中に向かい合わせのグランドピアノ。

え、大橋さんピアノ弾くの?

今回はたった二人のツアーなんで
大橋さんはピアノも弾けば、ドラムも叩く。
シンタさんがギター弾いてるのも初めて見た。
・・・いやスキマスイッチのライブそのものがはじめてだし、
テレビで弾いてなくても楽器弾けるか。
(・・・・と思ってたら今回のためにかなりいろいろ頑張ったそうです!)

バックバンドやホーンセクション、ストリングスなんかを
今回は全部省いてしまって、
いろんな楽器の音を出すのにサポートするのがラウンチパッド。

http://www.h-resolution.com/Novation/LaunchPad.html(←そうそうこんなのだった!)

これがピアノやキーボードの上にずら~っといくつも並んでた。
今大橋さんが叩いたばかりのドラムの音もこの機械がアレンジしていく。
普段自分たちが曲作りをしている工房のようなイメージで
セットが組まれてた。

ツアーのメインはセルフカバーのアルバムを中心にだったから
知らない曲はほとんどなかった。
今日はライブの4時間前には大阪にでてきていて、
ライブが始まるまでずっと「musium」をiPodで聴きながら移動してたから
その曲もライブで聞けて嬉しかったな。

オープニングの「アイスクリームシンドローム」のときに
音もちっと大きくなんないかな~ってのはあったけど途中から解消。
それでも、沖縄の会場とブルク7の温度差ってのはどうしても否めなかった。
現場の臨場感を体で感じるにはスクリーンでは無理なのかもしれない。
誰も立たない。ま~、今回はそんなにアップテンポの激しい曲はなかったけどね。
それとも「映画を見ている感覚」になってしまったんだろか。
最近アーティストのライブもシネコン上映増えたからな~・・・。

・・・って最初は少し冷めた目でみてたんですが
それでも、「奏」や「ラストシーン」はうるうるしてしまいました。
シンプルにしたぶん、余計に大橋さんの声がぐわ~っと迫ってきたのかもしれません。
よく伸びる声。いきなり距離が縮まった気がしました。
スクリーン越しに眺めていたはずだったのが
沖縄からこっちへ飛び越えてきたくらいの・・・。

ライブビューイングならではの特権もあって
そらもう思いっきり寄ってくれるんでそこは大満足。
S席でもみれない角度でのアップ。(^-^)
シンタさんが裸足でピアノのペダル踏んでるって初めて知ったし。

今回のライブのテーマソングなるものがあって
48都道府県全部違うバージョンで1箇所だけ
会場のみんなに歌詞の穴埋めをしてもらうコーナーとかもあって。
なんでもいいです、ランドマーク的なもんを上げてもらって多数決って。
”イエシマタッチューってなんやねん?”って帰ってきて調べたら
こんなだった。http://tkohara.la.coocan.jp/iejima.html
タッチューってなんかこうとがったもののことらしい。
大阪でライブしたときはなんだったんだろな~。コレ。

MCも面白かったし、アンコールで
初心にかえってデビュー曲「view」を歌う前に
シンタさんアフロのかつらかぶったりで、なかなか盛り上がりました。

ライブの終わったあと、プレゼントがありますから
どうぞ聴いて帰ってくださいって

6月発売の新曲を
黒い画面に歌詞だけ出してフルバージョン流してくれました。

場内が明るくなるころには10時前。実に3時間45分くらい。
たっぷりでしたね~。
今回のライブをこんなふうにしたかった理由とか
もっとみんなに近づきたいっていう彼らの思いとか
アンコールでいっぱい語ってくれました。
そのことできっとファンとの距離はもっともっと近くなったかと思います。


・・・やっぱライブ行ってぴょんぴょん跳ねたいな。(^^;
ほんまのライブ行きたくなりました☆