コズモと読んでください COSUMO

株式、債券、為替、投資信託を主に

マイナポイント、35%使われず 普及策関連予算の7300億円 5/13(月) 16:54配信 共同通信

2024-05-14 20:46:28 | 日記
マイナポイント、35%使われず 普及策関連予算の7300億円
5/13(月) 16:54配信
共同通信


 総務省は13日、マイナンバーカード普及策の一環として、取得者に最大2万円分のポイントを付与した「マイナポイント」事業に関し、2020年に開始後の関連予算全体の約35%に当たる約7300億円が使用されなかったと明らかにした。保険証機能を持たせる「マイナ保険証」登録が伸び悩んだことなどが要因とみられる。



 総務省幹部は、これまでの関連予算は総額2兆1113億円であるのに対し、実際に使われたのは事務費用を含めて1兆3779億円だったと明らかにした。

 マイナポイントは、カードの新規取得や保険証登録、公金受取口座登録をした人に付与。23年9月末で申請受け付けを終えた。

スクウェア・エニックスHDが純利益69.7%減を受けて「改革案」を発表。 5/14(火) 0:29配信 電ファミニコゲーマー

2024-05-14 20:44:25 | 日記
スクウェア・エニックスHDが純利益69.7%減を受けて「改革案」を発表。「量から質」への転換、マルチプラットフォーム、PCローンチなどPCユーザー獲得への各種取り組み、ロンドン開発拠点の機能強化など
5/14(火) 0:29配信
電ファミニコゲーマー

スクウェア・エニックスが純利益69.7%減を受けて「改革案」を発表。「量から質」への転換、マルチプラットフォームなどを展開

スクウェア・エニックスHDは、「2024年3月期連結決算」と「新中期経営計画」を発表した。

『スクウェア・エニックス』画像・動画ギャラリー

利益項目においては、売上高は3563億4400万円で前年同期に比べ3.8%増、営業利益は325億5800万円で26.6%減、経常利益は415億4100万円で24.1%増、親会社株主に帰属する当期純利益は149億1200万円で69.7%減となっている。

デジタルエンタテインメント事業は、HDゲームにおいて『ファイナルファンタジー16』、『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』、『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の 王子とエルフの旅』、『ファイナルファンタジー7 リバース』などの発売により、前期比で増収。一方で、開発費の償却負担や広告宣伝費の増加に加えて、コンテンツ評価損が前年比で増加などにより、営業損失が拡大した。

MMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)においては、前期比で減収減益、スマートデバイス・PCブラウザなどをプラットフォームとしたコンテンツにおいては、 『ドラゴンクエスト チャンピオンズ』、『ファイナルファンタジー7 EVER CRISIS』のサービスを開始したものの、既存タイトルの弱含み等により、前期比で減収減益となった。

出版事業は、TVアニメを開始した『薬屋のひとりごと』の大ヒットにより、紙媒体及びデジタル販売が前年を上回り、前期比で増収増益となった。

またこれにあわせて2025年3月期~2027年3月期「新中期経営計画」を発表しており、売上高・営業利益目標とも未達成だったことを踏まえて、以下の成果と課題を総括した。

■前中期経営計画の成果
・HDゲーム(HD)・スマートデバイス・PCブラウザ等(SD)ポートフォリオの再構築に着手
  (海外3スタジオおよび一部IPの売却)
・ MMO事業拡大による収益基盤強化
・出版事業の安定成長フェーズへのスムーズな移行
・アミューズメント事業のV字回復実現
 (コロナ期間における徹底的なコスト削減)
・ ライツ・プロパティ等事業の継続的成長

■前中期経営計画の課題
・HD開発の収益性改善
 ⇒ 数多くのタイトルをローンチするも一部のAAAタイトルや外部開発タイトルを中心に、利益創出の観点で期待以上の成果を得られなかった
・SDゲームの成長減速
 ⇒ 日本市場の成熟化、既存タイトルの経年劣化を補填できるヒットタイトルを創出できなかった
・会社全体としてのタイトルポートフォリオ管理が不十分
 ⇒ローンチスケジュールの重複による自社タイトル間のカニバリゼーションが発生
・一部の経営管理基盤が未整備

そしてここから新中期経営計画として「さらなる成長に向けた再起動の3年間」として4つの戦略を打ち出している。

■新中期経営計画の4つの戦略

・デジタルエンタテインメント事業の開発体制最適化による生産性向上

・顧客接点強化による収益獲得機会の多様化

・経営基盤の更なる安定化に向けた各種施策の導入

・成長投資と株主還元のバランスを勘案したキャピタル・アロケーション

最初の「デジタルエンタテインメント事業の開発体制最適化による生産性向上」については、“「確かな面白さ」をお届けする「量から質」への転換”を掲げている。

また社内開発体制の刷新による内製開発力を強化するとしており、BU制(事業部制)を廃止し、開発機能に重心を置いた一体運営型の組織体制を導入するとしている。さらに「個」のクリエイティブと「組織」のマネジメントが調和した開発推進体制への転換をする。

次の「顧客接点強化による収益獲得機会の多様化」については、HDタイトルは、任天堂プラットフォーム、PlayStation、XboxやPCを含む、マルチプラット フォーム展開を強力に推進しつつ、SDタイトルは、iOS/Androidに加え、PCなどのローンチも選択肢として検討する。PCユーザー獲得にフォーカスした各種取り組みを推進するという。

「経営基盤の更なる安定化に向けた各種施策の導入」については、ヨーロッパとアメリカ両拠点の組織構造の見直しをしつつ、ロンドン開発拠点の機能強化としている。

「成長投資と株主還元のバランスを勘案したキャピタル・アロケーション」については、3ヵ年累計、最大1000億円の戦略投資枠を設定する。

2023年6月に代表取締役社長に就任した桐生隆司氏のもと、大々的な改革案を打ち出したスクウェア・エニックス。日本のゲーム業界を代表する会社として、これからも同社のエンタテイメントに期待したい。

大谷翔平 腰の張りから復帰即マルチ安打で万全アピール!痛烈170キロ右前打&全力疾走適時内野安打 5/14(火) 10:50配信 スポニチアネックス

2024-05-14 20:40:41 | 日記
大谷翔平 腰の張りから復帰即マルチ安打で万全アピール!痛烈170キロ右前打&全力疾走適時内野安打
5/14(火) 10:50配信
スポニチアネックス


 ◇ナ・リーグ ドジャース―ジャイアンツ(2024年5月13日 サンフランシスコ)


 ドジャースの大谷翔平投手(29)が13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。腰の張りから2戦ぶりに先発復帰した第1、3打席で安打を放ち、出場2試合ぶりのマルチ安打をマークした。5打数2安打1打点と奮闘し、チームは延長戦を制して連敗を阻止した。山本由伸投手(25)は5回2/3を5安打4失点、6奪三振で勝ち負けはつかなかった。

 4―4の延長10回タイブレークで試合が動いた。無死二塁から先頭の大谷は空振り三振に倒れたが、1死一、二塁から4番スミスが中越えへ決勝の2点適時打を放った。無死二塁から始まるタイブレークの延長戦はここまで1勝3敗と競り負けていたが、これで2勝3敗とした。

 初回は先頭のベッツが自身50本目の先頭打者弾となる一発で攻撃に勢いをつけて大谷が第1打席を迎えた。昨オフFA争奪戦に参加したジャイアンツファンから大ブーイングを受ける中、大谷は先発右腕ヒックスの初球95マイル(約152.8キロ)シンカーを完璧に捉えると、打球速度106マイル(約170.5キロ)の痛烈な打球は右前で弾んだ。

 昨季までエンゼルス所属の大谷は、オラクル・パークでは過去3試合で10打席に立ち8打数無安打。同球場での初安打が腰の張りからの復活をアピールする一打となった。本塁打を打てば通算25球場目となり、自身が持つ日本野手最多を更新するだけに、オラクル・パークでの初本塁打、そして右翼場外への初スプラッシュヒットに期待がかかっている。

 1―3の3回1死一塁からシンカーを打ち損じて二ゴロに倒れた。併殺崩れで一塁走者として残り、次打者フリーマンの打席で右腕ヒックスの投球モーションに入る前にスタート。これにヒックスが気づき、大谷は一、二塁間に挟まれる形となったが、そのまま二塁へ向けて走って生き残った。さらに相手野手の失策も絡んで三塁まで進んだが、得点にはつながらなかった。このプレーは当初は盗塁が記録されて4年連続2桁盗塁達成かと思われたが、その後盗塁死に記録が訂正された。

 1―3の5回に大谷が再び安打を放った。2死二塁で打席を迎え、2球目が暴投となって2死三塁に。フルカウントからの98.6マイル(約158.6キロ)シンカーは打ち損じで二塁前へのボテボテのゴロとなり、大谷が俊足を飛ばして内野安打を勝ち取った。この間に三塁走者が生還し、1点差に迫る貴重な一打となった。

 大谷が腰の張りを感じたのは11日のパドレス戦前のトレーニング中で、試合中に「張りが強くなった」と説明。今季2度目の欠場となった12日にかけ、ストレッチや電気治療を行い「僕は出られるかなという感じだったけど、大事を取った。だいぶ改善されている」と軽症を強調していた。

三井住友TH、今期純利益は3倍の2400億円-2期ぶり最高益へ 梅川崇 2024年5月14日 17:51 JST 更新日時 2024年5月14日 18:13 JST

2024-05-14 20:38:05 | 日記

三井住友TH、今期純利益は3倍の2400億円-2期ぶり最高益へ
梅川崇
2024年5月14日 17:51 JST 更新日時 2024年5月14日 18:13 JST

三井住友トラスト・ホールディングス(TH)は14日、今期(2025年3月期)の連結純利益が前期比3倍の2400億円となる見通しだと発表した。2期ぶりに最高益を更新する。ブルームバーグが集計したアナリスト予想の平均2181億円を上回った。

  前期(24年3月期)の純利益は前の期比59%減の792億円だった。国内で株高が進む中、政策保有株のリスクヘッジのために保有していたベア投信売却損を2981億円計上した。会社側の純利益予想は850億円だった。

  本業のもうけを示す実質業務純益は同4.3%増の3386億円。与信関係費用は118億円と前年から14億円増えた。

  三井住友THが33.3%を出資する資産管理専門の日本カストディ銀行(CBJ)で前社長による不正行為があったとされる問題を巡っては、高倉透社長が同日の会見で「筆頭株主としてCBJを指導し、ガバナンス体制をより強固なものにしていく」と述べた。

  また、株主総会での決議を経た上で10月1日付で社名を「三井住友トラストグループ」に変更すると発表した。4月にグループ創業100年を迎えたことを踏まえ、一体となった取り組みを打ち出す狙い。

関連記事:

三井住友THの10-12月9割減益、ベア投信で損失-自社株買いも
日本カストディ銀前社長不正、問題ある外注案件を複数確認-第三者委
三井住友THが「三井住友トラスト・グループ」に社名変更-関係者

(CBJ問題についての記述を追加して更新しました)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中


楽天G決算は15四半期連続の赤字、モバイル損失719億円 2024年5月14日 15:05 JST 更新日時 2024年5月14日 16:49 JST

2024-05-14 20:36:37 | 日記

楽天G決算は15四半期連続の赤字、モバイル損失719億円
日向貴彦
2024年5月14日 15:05 JST 更新日時 2024年5月14日 16:49 JST

フィンテック事業統合についての詳細語らず-三木谷社長
3月末のMNOは633万、昨年12月末から7.3%増加

楽天グループの2024年1-3月(第1四半期)の純損益は424億円の赤字となった。モバイル事業での苦戦が続き、損失計上は15四半期連続。ブルームバーグが集計したアナリスト6人の予想平均は328億円の赤字だった。

  発表資料によると、モバイル事業における売上収益は前年同期比3.6%増の998億円だったが、セグメント損失は719億円(前年同期は1027億円の損失)となった。

  モバイル事業への本格参入から4年、楽天Gは2月に5期連続の通期赤字を発表、資金流出を避ける必要から無配の方針を示した。同社は楽天銀行を軸にしたフィンテック事業の組織再編を検討していて、再編を通じて来年までに償還を迎える巨額の社債をカバーする調達につなげることができるのかが焦点だ。


  14日午後、決算説明会に出席した三木谷浩史社長は、フィンテック事業の組織再編に関して、「統合していく計画だ」と述べ、進捗(しんちょく)についての説明はなかった。「金融事業はシナジーが高い。一塊にするということは事業戦略上、より垣根がなくなっていいだろう」と述べるにとどめた。

  楽天Gの3月末時点の契約回線数(MNO)は633万と、12月末の590万から7.3%増加、解約率は1.54%に1.7%から下落した。三木谷社長は回線数の増加について、24年中に「800万-1000万まで頑張る」と述べた。

  モバイル事業の黒字化に加え、楽天Gにとっては社債の償還が喫緊の課題だ。ブルームバーグの集計によると、24年に2203億円、25年に4300億円の社債の償還を控える。

  同社は今年、ドル建て社債を2度発行し計38億ドル(6000億円)を調達、4月には海外市場で円建て私募債500億円を発行すると発表した。いずれも利率が高く、円安が進む中、外貨建ての利払い負担は増加する公算だ。
(第4段落に三木谷社長のコメントを追加しました)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中