コズモと読んでください COSUMO

株式、債券、為替、投資信託を主に

大谷翔平 腰の張りから復帰即マルチ安打で万全アピール!痛烈170キロ右前打&全力疾走適時内野安打 5/14(火) 10:50配信 スポニチアネックス

2024-05-14 20:40:41 | 日記
大谷翔平 腰の張りから復帰即マルチ安打で万全アピール!痛烈170キロ右前打&全力疾走適時内野安打
5/14(火) 10:50配信
スポニチアネックス


 ◇ナ・リーグ ドジャース―ジャイアンツ(2024年5月13日 サンフランシスコ)


 ドジャースの大谷翔平投手(29)が13日(日本時間14日)、敵地でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。腰の張りから2戦ぶりに先発復帰した第1、3打席で安打を放ち、出場2試合ぶりのマルチ安打をマークした。5打数2安打1打点と奮闘し、チームは延長戦を制して連敗を阻止した。山本由伸投手(25)は5回2/3を5安打4失点、6奪三振で勝ち負けはつかなかった。

 4―4の延長10回タイブレークで試合が動いた。無死二塁から先頭の大谷は空振り三振に倒れたが、1死一、二塁から4番スミスが中越えへ決勝の2点適時打を放った。無死二塁から始まるタイブレークの延長戦はここまで1勝3敗と競り負けていたが、これで2勝3敗とした。

 初回は先頭のベッツが自身50本目の先頭打者弾となる一発で攻撃に勢いをつけて大谷が第1打席を迎えた。昨オフFA争奪戦に参加したジャイアンツファンから大ブーイングを受ける中、大谷は先発右腕ヒックスの初球95マイル(約152.8キロ)シンカーを完璧に捉えると、打球速度106マイル(約170.5キロ)の痛烈な打球は右前で弾んだ。

 昨季までエンゼルス所属の大谷は、オラクル・パークでは過去3試合で10打席に立ち8打数無安打。同球場での初安打が腰の張りからの復活をアピールする一打となった。本塁打を打てば通算25球場目となり、自身が持つ日本野手最多を更新するだけに、オラクル・パークでの初本塁打、そして右翼場外への初スプラッシュヒットに期待がかかっている。

 1―3の3回1死一塁からシンカーを打ち損じて二ゴロに倒れた。併殺崩れで一塁走者として残り、次打者フリーマンの打席で右腕ヒックスの投球モーションに入る前にスタート。これにヒックスが気づき、大谷は一、二塁間に挟まれる形となったが、そのまま二塁へ向けて走って生き残った。さらに相手野手の失策も絡んで三塁まで進んだが、得点にはつながらなかった。このプレーは当初は盗塁が記録されて4年連続2桁盗塁達成かと思われたが、その後盗塁死に記録が訂正された。

 1―3の5回に大谷が再び安打を放った。2死二塁で打席を迎え、2球目が暴投となって2死三塁に。フルカウントからの98.6マイル(約158.6キロ)シンカーは打ち損じで二塁前へのボテボテのゴロとなり、大谷が俊足を飛ばして内野安打を勝ち取った。この間に三塁走者が生還し、1点差に迫る貴重な一打となった。

 大谷が腰の張りを感じたのは11日のパドレス戦前のトレーニング中で、試合中に「張りが強くなった」と説明。今季2度目の欠場となった12日にかけ、ストレッチや電気治療を行い「僕は出られるかなという感じだったけど、大事を取った。だいぶ改善されている」と軽症を強調していた。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿