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バブル相場の典型、現在の値動きについてBofAが警鐘 Michael Msika 2024年4月12日 21:10 JST

2024-04-12 22:03:33 | 日記
バブル相場の典型、現在の値動きについてBofAが警鐘
Michael Msika 2024年4月12日 21:10 JST                                                        
  •  ノーランディング」シナリオはインフレ加速につながるリスク            
            
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  •  ストラテジストは最近の値動きを1999年のハイテクバブル前と比較            
            
                                                
ハイテク株とコモディティーが足並みをそろえて上昇し債券利回りが急上昇している現在の市場の値動きは、バブル形成期を思わせるものだと、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストが指摘した。
  このような異例の値動きは、金利が高止まりする中で経済成長が堅調に推移する、いわゆる「ノーランディング」シナリオに合致している。しかし、このシナリオにはインフレ加速や資本コスト上昇のリスクもあると、マイケル・ハートネット氏率いるストラテジストがリポートで分析した。
  ハートネット氏は最近の値動きを1999年のハイテクバブル前と比較し、「バブル相場の典型」だと断じた。ストラテジストらによれば、現在の状況は投資家が債券とドルを売り、ハイテク株および金、コモディティー、暗号通貨などのインフレヘッジを買うべきであることを示唆している。

  
  連邦準備制度当局者のタカ派的発言にもかかわらず、株式市場はここ数週間底堅く推移している。債券市場は年内の利下げを1-2回と見込んでいる。
            
  ストラテジストは、ノーランディングのシナリオがハードランディングのシナリオに変わるリスクがあると指摘。その場合、金融引き締めが再開され、地方銀行や不動産セクターの資金繰り難から感染が広がることになると予想している。
 

  
 
 
            
原題:BofA Warns Current Price Moves Are Typical of Bubbly Markets(抜粋)
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ガスト、6割の商品を10〜20円値上げ ネットで悲鳴「行きにくくなる」「値上げで泣き」 2024/04/12 13:32

2024-04-12 21:48:46 | 日記
ガスト、6割の商品を10〜20円値上げ ネットで悲鳴「行きにくくなる」「値上げで泣き」
2024/04/12 13:32


人気メニューも復活
 株式会社すかいらーくレストランツが運営する洋食ファミリーレストラン・ガストは価格改定することを発表した。「鉄板ハンバーグミックスグリル」など年間を通じて提供している約6割の商品を10〜20円値上げする(価格は店舗により異なる)。
 グランドメニューのリニューアルを行い、ブラッシュアップしたメニューや復活メニューの販売を11日から開始。「春のグランドメニュー大改革」として新商品や過去商品の復活とともに、一部商品の値上げを発表した。
 さらに、人気メニューだった「海老と蒸し鶏のコク旨冷麺」「ねばとろサラダうどん」「カットステーキ ネギ&オニオンソース」「カットステーキ肉盛りプレート」「焼きたてりんごパイ」が復活した。
 なお、2023年11月より値下げをした「たっぷりマヨコーンピザ」「チーズINハンバーグ」「山盛りポテトフライ」「若鶏の唐揚げ 5コ」、アルコールの価格は据え置きとなる。
 値上げが報じられるとネット上では「日替わりランチが20円値上げしとる」「値上げで泣き」「いつものサラダ+ドリンクバーセットが100円も値上げしてる」「行きにくくなるな」という声があがった。ENCOUNT編集部


高島屋、過去最高益 訪日客の売り上げ好調 2024/04/12 16:34 (共同通信)

2024-04-12 21:40:39 | 日記
高島屋、過去最高益 訪日客の売り上げ好調
2024/04/12 16:34
(共同通信)
 高島屋が12日発表した2024年2月期連結決算は、純利益が前期比13.6%増の316億円と過去最高だった。新型コロナウイルス禍の影響緩和で、インバウンド(訪日客)需要が増えるなど国内百貨店の売り上げが好調だった。
 本業のもうけを示す営業利益も41.3%増の459億円となり、33年ぶりの最高益となった。売上高に当たる営業収益は5.1%増の4661億円。
 25年2月期の連結業績予想は、営業収益が6.6%増の4970億円、純利益が7.5%増の340億円を見込む。





機能性表示食品 健康被害117件 死亡例なし 消費者庁が総点検 2024年4月12日 21時06分 健康

2024-04-12 21:36:38 | 日記
機能性表示食品 健康被害117件 死亡例なし 消費者庁が総点検
2024年4月12日 21時06分 健康

小林製薬が機能性表示食品として届け出ていた紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受け、消費者庁が機能性表示食品、およそ6800製品すべてについて総点検を行ったところ、小林製薬の製品を含まない18製品で、合わせて117件の健康被害の情報が医療従事者から事業者に寄せられていたことがわかりました。
小林製薬が機能性表示食品として届け出ていた紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受け、消費者庁は、およそ6800の機能性表示食品のおよそ1700の事業者に対して、医療従事者から寄せられた健康被害情報がないかや、情報の収集や国への報告の体制を尋ねる総点検を行いました。

回答は12日が締め切りで、消費者庁は12日午前0時の時点で回答のあった5551製品についての集計結果を発表しました。

それによりますと、集計時点で回答がない、小林製薬の製品を含まない18の製品について、117件の健康被害の情報が医療従事者から事業者に寄せられていたということです。

死亡した事例はなく、下痢や湿しんなどの軽症が多かったと言うことですが、入院を必要とする重篤な症状の例も複数あったということです。

消費者庁によりますと、18の製品と健康被害の因果関係はいずれも確認されていないということで、製品名は公表しないとしています。

機能性表示食品の健康被害情報の報告は、ガイドラインで「入手した情報が不十分であったとしても速やかに報告することが適当」とされていますが、いずれも報告されていませんでした。

消費者庁は今後、事業者に聞き取りを行うほか、専門家に医学的評価を依頼するなどして今回の調査結果を精査した上で、健康被害情報の報告の義務化を含め、制度の見直しを検討していく方針です。