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新NISA、個別株人気トップはJT 購入総額は過去最高へ NISA 2024年1月26日 13:28

2024-01-26 22:33:05 | 日記
新NISA、個別株人気トップはJT 購入総額は過去最高へ
NISA
2024年1月26日 13:28

新しい少額投資非課税制度(NISA)を使った個別株投資が拡大している。ネット証券5社経由の購入総額は、19日までの約2週間で4600億円を超えた。旧制度での単月最高記録(1686億円、20年3月)をすでに上回っている。人気銘柄上位には高配当利回り株が並び、首位は日本たばこ産業(JT)となった。

米国、世界一の経済大国の座は盤石-中国に対しGDPリード拡大 2024年1月26日 11:11 JST 更新日時 2024年1月26日 13:02 JSTブルームバーグ

2024-01-26 22:24:06 | 日記

米国、世界一の経済大国の座は盤石-中国に対しGDPリード拡大
Rich Miller、Enda Curran
2024年1月26日 11:11 JST 更新日時 2024年1月26日 13:02 JSTブルームバーグ

2023年米GDPは名目ベースで6.3%増-中国の4.6%増上回るペース
中国が世界一の経済大国になるとの見方は先送りに-リプスキー氏


世界一の経済大国の座を巡る争いで、米国は中国をさらに引き離した。米国の旺盛な消費が一因となっている。

  2023年の米国内総生産(GDP)は名目ベースで前年比6.3%増と、中国の4.6%増を上回る伸びとなった。米国の物価上昇を反映している一面もあるが、より大きな要因を浮き彫りにしている。それは、米経済が中国経済よりも良好な状態でコロナ禍を脱却しているということだ。

  国際通貨基金(IMF)の中国チームを率いた経験があり、現在は米コーネル大学に所属しているエスワー・プラサド氏は、「これは驚くべき情勢の変化だ」と指摘。「米経済の好調および、中国経済が直面している短期的・長期的な逆風を受け、中国のGDPがいつか米国を追い越すというのは、それほど明白な見方ではなくなっている」と分析した。

  両国の経済の差は、それぞれの株式市場にも反映されている。米国株は今週に入り連日最高値を更新しているが、 中国本土と香港の株式市場は前回のピーク時から計6兆ドル(約886兆円)相当の時価総額を失っている。

  こうした事態は想定外だった。数十年ぶりの高水準に達したインフレとの闘いで米金融当局が利上げを実施したため、昨年初め時点では米国がリセッション(景気後退)に陥ると幅広く予想されていた。

  一方、中国は新型コロナ対策の厳格なロックダウン(都市封鎖)実施後に全面的に経済を再開したため、急回復を遂げると予想されていた。

  しかし、実際にはそうした展開にはならなかった。25日発表の昨年10-12月(第4四半期)の米実質GDPは前期比で年率3.3%増。7-9月(第3四半期)は4.9%増だった。インフレは米金融当局が目標とする2%に向けて鈍化しており、景気後退懸念は後退しつつある。

  対照的に中国は、不動産不況やデフレに苦しんでいる。かつて成長の重要な柱だった輸出は23年に減少し、若者の失業率が急上昇している上に、地方政府は過剰債務を抱えている。

  中国政府の数字によれば、23年の経済成長率は5.2%と、当局の年間目標を達成したが、それが本当に実態を反映しているのか疑念も浮上している。

  一方、米経済のコロナ禍後の底堅さはエコノミストを驚かせている。ただ、インフレ率を目標の2%に戻すという米金融当局の取り組みは、まだ最終章を迎えていない。連邦準備制度が過度の金融引き締めを必要以上に長期化させ、景気悪化を引き起こすリスクはなお残っている。

  米国には、歴史的に高水準にある財政赤字など、長期的な懸念もある。それでも、昨年のストーリーは明確だ。

  IMFの元アドバイザーで、現在は大西洋評議会ジオエコノミクスセンターのディレクターを務めるジョシュ・リプスキー氏は、「中国がGDPで世界一の経済大国になるという見方は、無期限延期とはいかないまでも、全て先送りされた」と指摘した。

関連記事:

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原題:US Extends Lead Over China in Race for World’s Biggest Economy(抜粋)
(10段落目以降にエコノミストのコメントなどを追加して更新します)

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米国株、ダウ反発し242ドル高 3日ぶり最高値更新、米GDPを好感 米国・欧州株概況 2024年1月26日 6:27

2024-01-26 07:01:15 | 日記
米国株、ダウ反発し242ドル高 3日ぶり最高値更新、米GDPを好感
米国・欧州株概況
2024年1月26日 6:27

【NQNニューヨーク=横内理恵】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発した。前日比242ドル74セント(0.64%)高の3万8049ドル13セントと3日ぶりに過去最高値を更新した。25日朝発表の2023年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回る伸びとなった。あわせて発表された物価指標がインフレ鈍化傾向を示し、米経済のソフトランディング(軟着陸)への期待が高まった。

GDPは前期比年率3.3%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(2.0%増)を大幅に上回った。一方、個人消費支出(PCE)物価指数のエネルギー・食品を除くコアの上昇率は前期比年率2.0%と7〜9月期と同水準で、インフレが沈静化に向けて進んでいると受け止められた。GDP発表後に米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が薄れたことも買いを誘った。

引けにかけて買いの勢いが強まり、ダウ平均はこの日の高値圏で終えた。IT(情報技術)のIBMの上昇が目立った。生成人工知能(AI)関連需要が追い風となり、24日夕に発表した23年10〜12月期決算や24年12月期通期の業績見通しが市場予想を上回った。建機のキャタピラーや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、化学のダウなど景気敏感株も買われた。

日中には上値が重くなり、小幅な下げに転じる場面もあった。主要株価指数が高値圏で推移しており、割高感が意識された。個別に売り材料の出た銘柄も相場の重荷となった。アナリストが投資判断を引き下げた航空機のボーイングの下げが目立った。医療保険のユナイテッドヘルス・グループは、決算を受けて売られた同業のヒューマナに連れ安した。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は6日続伸した。前日比28.578ポイント(0.18%)高の1万5510.496と、22年1月以来の高値で終えた。動画配信のネットフリックスやネット検索のアルファベットなどが買われた。半面、24日夕に発表した23年10〜12月期決算を受けて電気自動車のテスラは大幅安だった。

多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は6日続伸した。前日比25.61ポイント(0.52%)高の4894.16で終え、5日続けて最高値を更新した。

BofA、株式報酬を大半の社員に支給へ-人材引き留め狙う 2024年1月26日 5:24 JSTブルームバーグ

2024-01-26 06:05:34 | 日記

BofA、株式報酬を大半の社員に支給へ-人材引き留め狙う
Katherine Doherty
2024年1月26日 5:24 JSTブルームバーグ

バンク・オブ・アメリカ(BofA)は合計で約8億ドル(約1180億円)相当の制限株を大半のスタッフに付与する。同行は経費の抑制に努めているが、人材引き留めのため報酬を増やす。

  ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)による25日付けの文書によると、年収50万ドルまでの社員が対象で、通常の給与に上乗せして支給される。全世界の従業員の約97%が該当する。メモによると、こうした報酬の支給は今回で7回目で、2017年のプログラム開始以降、累計の支給額は48億ドル余りに上るという。同行の広報担当者はメモの内容を確認した。



原題:Bank of America Employees to Share $800 Million Stock Reward(抜粋)



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