市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

バランス感覚

2006-06-09 | Weblog
 冷蔵庫はようやく半分くらいに減った。夕べは、マッシュポテトのサラダを作った。10日で期限が切れるベーコンがかなり残っていたので、これを細切れにして炒めたのちにサラダに。きゅうりもたまねぎもにんじんも、冷凍庫のえんどう豆も、消化するために全部、マッシュポテトにぶちこんで、サラダが完成と思った。翌朝、それはまさに残飯でしかなかった。さらに残った野菜は、味噌汁や、またもべべーコンと炒めた。そして、ずべてが残飯様になった。料理には、材料の量、目的がある。そのバランスをめちゃめちゃにした結果である。

 もったいないと思って、無理して食べたら胃がもたれている感じである。もったいないのは、胃袋のほうであった。モノのとらわれてはダメである。

 ウイングのママの副作用の強い薬は、量を減らすしか対処の方法はないようである。自分に合った薬の量というのは、医者でなく自分をもっとも知っている自分で判断するしかないようである。医者には、それはやりたくないことだろう。合理的に決められたとおりをやってれば、裁判に訴えられずに済むからである。

 節子の膝の手術は、水曜午後に終わり、部分麻酔ながら眠っている間に済んだということで、今日から、チューブ類から開放されて、メールもできると、彼女の友達がら連絡を受けた。貧血も起こらず、顔色もよく、足の指も動かしている。じきに口も動きだす。
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