10月12日土曜日夜、喫茶ウイングで、黒テント側から木野本啓、山中弘幸さんを向かえ質疑応答しながら、来年5月の当市公演の実行委員会をたちあげるかどうかを話しあった。今回は、エダリンが実行委員長を引き受けた。彼女は去年10月26日ピランデッロ鹿児島公演を観た直後から、次回は私がやるとは言ってはいた。あの時、やるならチケットを20枚は売ると確約する実行委員を集めなければ成功しないぞと、ぼくは主張をしていた。それに対しては、彼女は強く反対だった。そんな義務や制約のある実行委員会であっては意味がないと。
当夜も彼女は、チケット売りばかりでなく、いろんな形で参加してもらえる実行委員会をやりたいと、今度は私が実行委員長を引き受けると発言した。ぼくが言う実行委員会は、戦闘集団に近い。しかし本当は、実行委員会とは、多くの人との出会いであり、また自分探しのプロセスでもある、豊な活動である。たんにチケット帳尻を合わせるだけではないはずと、改めで思うのだった。このごろチケットが売れないので、ぼくは少しあせりすぎてきたと思う。
エダリンなら楽しい実行委員会ができるだろう。彼女は、物言いでも、立ち居振る舞いでもゆったりと、たおやかである。なんかふわーっとしているが、実行となると超人的な行動を平然とやるほどエネルギーがある。彼女の実現した現代ビデオアート展でぼくらは、その行動力を知りえたのであった。
来年5月の宮崎市黒テント公演は、エダリン実行委員長によって、新たな実行委員会が誕生することになる。まずは朗報をおしらせしたい。
当夜も彼女は、チケット売りばかりでなく、いろんな形で参加してもらえる実行委員会をやりたいと、今度は私が実行委員長を引き受けると発言した。ぼくが言う実行委員会は、戦闘集団に近い。しかし本当は、実行委員会とは、多くの人との出会いであり、また自分探しのプロセスでもある、豊な活動である。たんにチケット帳尻を合わせるだけではないはずと、改めで思うのだった。このごろチケットが売れないので、ぼくは少しあせりすぎてきたと思う。
エダリンなら楽しい実行委員会ができるだろう。彼女は、物言いでも、立ち居振る舞いでもゆったりと、たおやかである。なんかふわーっとしているが、実行となると超人的な行動を平然とやるほどエネルギーがある。彼女の実現した現代ビデオアート展でぼくらは、その行動力を知りえたのであった。
来年5月の宮崎市黒テント公演は、エダリン実行委員長によって、新たな実行委員会が誕生することになる。まずは朗報をおしらせしたい。
ぼくは こんどは実行委員でなくチケット販売に集中しましょう。
実行委員会とは、演劇への共感を中心とするヒュウマンネットワークの実現です。そして、そこにはなにより楽しみがある。だから30年近くもかかわってこれたわけですから。
みんなで楽しんでほしいものです。