市街・野 それぞれ草

 802編よりタイトルを「収蔵庫編」から「それぞれ草」に変更。この社会とぼくという仮想の人物の料理した朝食です。

温泉 小雨の土曜日午後

2013-06-01 | 日常
宮崎市は、朝から久しぶりの雨だ。冷やりとして湿気を感じさせない日中になっている。午後から休みなので、温泉に行くことにした。その温泉の電話しようとして電話帳を探してみると、その名称が乗ってないのだ。カエダ、カエダと言い習わしているのがない。おそらく、カエダ温泉のに国民休暇村とか、休養施設とか、みんな調べてみてもない。もしかしたら、これに宮崎市とかまだ加わっているのかもしれない。たとえば「国民保養センター国民宿舎石崎浜荘」という正式名称の温泉もある。なんのかんのびらびらが、核心の名称にくっついてしまって、企業名電話帳や、職業別電話帳のどこに記載されているのか、わけがわからなくなるのだ。30分もかかって検索をこころみたが、ついにダウンしてしまった。もう時間がない。出発の待ち合わせの自動車がくる。

 留守の自宅で、こどもやまごに何かがあって、すぐに電話したいということが出来したときに、
電話番号が探せないということになってしまうのだ。これは危険なことである。

 日常感覚とはなれた、呼称の形式で、電話帳の形式とととのえるという間違った発想を、編集者はもう一度きづくべきであろうし、いい宣伝だと思って、自分の店のレストラン名を載せたところ
レストランなになにとか、西洋厨房なになにとか、お好みの店なになにとか、その店について、思いつくことも出来なくて、宣伝効果どころか、店自体が消えてしまう。それで毎月かなりの掲載料をとられるということになってしまう。

 日常感覚にもどろう。これが国民の願いではないかとおもう。

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