1月15日、綾宮崎自転車道を丁寧に走ってみた。これまで何十回と綾に走ったが、終始一貫、この道に忠実に沿ったことはなかったから、今回はなにかの拍子だったのかも。だって、ここだけを走る気にはとてもなれなかったから、舗装の悪さと堤防の陰という位置が閉塞的であった。
この日陰、閉塞の道路を走るとは、負け犬、下層階級に向くかもとのアイデアもあったし、先日、ふとみると、舗装が宮崎市寄りの大部分、し直されていたと見えたのに興味が引かれもしたからである。
そこで、結論から言えば舗装は、ダメ、大事な部分は抜け落ちるか、面倒な部分はごまかされ、走るには値しない綾宮崎自転車道であった。しかし、しかしだ、
ぼくは、この自転車道の存在は、高く評価している。なぜか、そのわけ後で。
欠陥の一つは、コンクリート舗装であること。今一つは、2箇所の道路標識の欠落である。一キロごとに建てられた道路案内標識もこの2箇所が抜け、桶に穴が開いた。最初は、瓜生野の八紘クレーンまえの堤防、道はここで堤防上になるのだが
指示がないので、自動車道沿いに走っていった。つきが、綾町入り口、橋を超えて
街中へと向かうのが自然だが、標識があいまいに立っているので、そのまま川原を走った。どうもここも堤防の上らしい。工事中で通行止めだったのだ。心理的にいっても、まず綾町の中心部に向かうのが綾宮崎自転車道と思うはずである。
舗装は見晴らしのいい堤防の上のほうが、アスファルトでコンクリートの自転車道よりずっと走りやすい。物好き以外にはわざわざ堤防下に降りてコンクリートの日陰を走るわけがない。
こんな自転車道がなぜ存在する価値があるのだろうか。
この日陰、閉塞の道路を走るとは、負け犬、下層階級に向くかもとのアイデアもあったし、先日、ふとみると、舗装が宮崎市寄りの大部分、し直されていたと見えたのに興味が引かれもしたからである。
そこで、結論から言えば舗装は、ダメ、大事な部分は抜け落ちるか、面倒な部分はごまかされ、走るには値しない綾宮崎自転車道であった。しかし、しかしだ、
ぼくは、この自転車道の存在は、高く評価している。なぜか、そのわけ後で。
欠陥の一つは、コンクリート舗装であること。今一つは、2箇所の道路標識の欠落である。一キロごとに建てられた道路案内標識もこの2箇所が抜け、桶に穴が開いた。最初は、瓜生野の八紘クレーンまえの堤防、道はここで堤防上になるのだが
指示がないので、自動車道沿いに走っていった。つきが、綾町入り口、橋を超えて
街中へと向かうのが自然だが、標識があいまいに立っているので、そのまま川原を走った。どうもここも堤防の上らしい。工事中で通行止めだったのだ。心理的にいっても、まず綾町の中心部に向かうのが綾宮崎自転車道と思うはずである。
舗装は見晴らしのいい堤防の上のほうが、アスファルトでコンクリートの自転車道よりずっと走りやすい。物好き以外にはわざわざ堤防下に降りてコンクリートの日陰を走るわけがない。
こんな自転車道がなぜ存在する価値があるのだろうか。