今日、ほんとうに久しぶりに池袋演芸場へ出かけた。
池袋演芸場に来たのは、もう何十年ぶりになるだろうか。当時はたしか一階に寄席があったはずだが(記憶がもうたしかではない)、建物が建て替わって今はビルの地下2階に寄席が入っている。
この日の客席は、この演芸場には珍しく若い女性が団体で来ていたとのことで、そのことが出演者の皆さんにもかなりインパクトがあったらしく、出てくる噺家さんがみんな、今日の客席は雰囲気が違いますねぇ、と話題にしていた。
今月の中席は落語協会の出演で、主な演者・演目は、柳家権太楼「佃まつり」、柳家さん喬「唐茄子屋政談」など。
小さい客席だが、マイクを使わずに生で演じるだけに、迫力十分である。噺家の皆さんも気合十分で、どの噺も大変な熱演であった。さすがはプロ、という技量のたしかさが感じられる大変いい高座で、久しぶりに落語のおもしろさを堪能した。
やはり、生の舞台(寄席の場合は「高座」というが)を見に行くのは大切なことである。
池袋演芸場に来たのは、もう何十年ぶりになるだろうか。当時はたしか一階に寄席があったはずだが(記憶がもうたしかではない)、建物が建て替わって今はビルの地下2階に寄席が入っている。
この日の客席は、この演芸場には珍しく若い女性が団体で来ていたとのことで、そのことが出演者の皆さんにもかなりインパクトがあったらしく、出てくる噺家さんがみんな、今日の客席は雰囲気が違いますねぇ、と話題にしていた。
今月の中席は落語協会の出演で、主な演者・演目は、柳家権太楼「佃まつり」、柳家さん喬「唐茄子屋政談」など。
小さい客席だが、マイクを使わずに生で演じるだけに、迫力十分である。噺家の皆さんも気合十分で、どの噺も大変な熱演であった。さすがはプロ、という技量のたしかさが感じられる大変いい高座で、久しぶりに落語のおもしろさを堪能した。
やはり、生の舞台(寄席の場合は「高座」というが)を見に行くのは大切なことである。