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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

政治家の園と保育園の相克

2007年11月09日 | Weblog
党首会談評価 余震続く民主(産経新聞) - goo ニュース

 今日は、産経新聞を尊敬し同社の記事を再度引用しておきたいと思います。

 
 やべえぞ日本、産経新聞(3)ママ役はいや、ペット役に

 保育園を視察した教育委員会の主事(46)は、遊戯室の不思議な光景が気になった。

 ままごと遊びをしていた4~5歳の女の子の一人が、床に寝そべって「ミャ-、ミャー」と声を出していた。保育士に訪ねると、「あれは、猫の役。おままごとで最近、人気なのは可愛がれれるペットの役。母親役は人気がない」のだという。

 児童精神科医で川崎医療福祉大教授の佐々木正美氏(72)も、各地の保育所から同様の話を聞く機会が多くなった。「昔は、お母さん役は奪い合いだった。今は、手を挙げてやってくれる子はほとんどいない」という。

 「00ちゃん、今日だけでいいから、お母さん役やって」と保育士が子供に頼み、子供はしぶしぶ引き受けても、他の子に「あれして、これして」と指示や命令ばかりしている。
 
 「お母さんが死んだことにしよう」「入院したことにしよう」と、母親役なしで、おままごとをする子供もいる。男の子の父親役もうまくない。ボーと立っているだけで、演じ方が分からない子がいる。「どちらも子供にとって、魅力的な役に思えないのでしょう」と佐々木氏。
 
 口に出さなくても、「お母さんのようになりたい」と慕った、かつての親子と隔たる話を良く聞く。

 「真っ当な日本人の育て方」(新潮選書)の著書もある小児科医、田下昌明氏(70)は、「かつては、おふくろにはかなわないなと思ったものだが、今はそれがない」と話す。

 田下氏も小児科医に来る親子で気になることがある。「診察で、子供の服を脱がす時、「脱がせていい」と母親が子供にお願いするように聞く、自分の子供に指示、命令ができない。常にお願い」なのだという。(以上引用)


 しかしですな、日教組教育がここまで日本国を破壊してしまったかと思うと「奴等の暴走を許してしまった国民の油断こそ大いに問われるべきである」と思う。もはや、日本の両親は親権さえも放棄することに何の臆面もない。女の子はいつも叱られる自分より動物格たる愛玩動物になりたいのですと、これでは、日本女子の母性・人間放棄である。・・・・さぞかし『おぱん亭ちずこ』女史は東大でわが意を得たりと特異顔満々であろう。福島瑞穂に意見はないのか?。

 今回の『小沢一郎主演の民主笑劇』のシナリオライターと監督一門(今までに名のあがっているキャスティングとは、渡辺恒夫シナリオライター、森善朗監督、助監督中川秀直、主演男優はチンドン屋小沢一郎、助演男優はピエロ福田康夫ということである)

 所詮、浮世に漂うご苦労なしシナリオライターと大根役者の迷演技であったことには間違いない。しかし、何ぼ、三文劇であっても、事前に観衆に向かって色紙の一つも配る気にならないと、しらけた結果しか出ないでしょう。

 ゾンビ・フランケン・狼男・ミイラどれもこれも『時代遅れの化石の森』の出来事でした。

 しかし、鳩山由紀夫氏と管直人氏はこの保育園児がごとくペットになりたいシンドロームだと国民の大多数が減滅したこともお忘れ無きよう次期総選挙に期待してもらいたいと思います。