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若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

いよいよ核爆弾保有の時

2007年11月08日 | Weblog
 まあ、ここは数学講座をと思っていたのですが、思わず静岡新聞夕刊に目が行ってしまいました。

 拉致問題支援できない
 ”慰安婦”解決米大使が警告 安倍前首相、見解封印

 従軍慰安婦動員の強制性に関する安倍晋三前首相の発言が日米間の外交問題に発展していた今年三月、シーファー駐日米大使が当時の政府首脳に「このままでは、北朝鮮の拉致問題で日本を支援できなくなる」と強く警告、これに応じて安倍氏が事態の収束を図ったことが8日、関係者の証言で分かった。
 拉致問題への支援取りやめをちらつかせて問題の沈静化を迫った米大使の強行姿勢は、安倍氏の言動で日米関係が危機的状況に陥っていた実体を浮き彫りにしている。
 今年初めから米下院外交委員会が太平洋戦争中の従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に謝罪を求める決議案を検討。首相就任前、動員の強制性疑問を投げかけていた安倍氏の対応が焦点だった。
 安倍氏は3月5日の参院予算委員会で、動員の強制性に関し「慰安婦狩りのような官憲による強制連行的なものがあったと証明する証言はない。間に入った業者が事実上、強制をしていたというケースもあった。広義の強制性はあったのではないか」と答弁。中国、韓国に加え、米国からも強い批判を招いた。
 事態の悪化を懸念した米大使はこの後、政府首脳と会談し「この状態が続けば、我々は日本を擁護できなくなる。このままでは米国として北朝鮮の拉致問題で日本を支援できなくなる」と伝達した。
 これを受け、安倍氏と当時の塩崎添久官房長官、麻生太郎外相らが協議。麻生氏が「日米関係は極めて大事だ。拉致問題もあるので、ここは退いたほうが良い」と促し、安倍氏も受け入れた。(静岡新聞を引用)

 何で、この時点でこんなニュースが流されるのかはなはだしくある方向の意思を感じる。(福田首相の訪米に照準を合わせたものか)。アメリカ合衆国において、縁もゆかりもない従軍慰安婦問題がどうして拉致問題とリンクするのかまったく理解に苦しむ。・・・・暗に同盟国アメリカは、北朝鮮の意を汲み核爆弾もなく戦争もできない日本国を踏みにじった。世界のならず者国家北朝鮮でさえ核爆弾を保有すれば、アメリカを介して日本国を虫けらのごとく扱うことができる。(核保有の間接的効用とは外交を破綻させる威力をいうのだ)

 対人関係はいうに及ばず、国際関係など核爆弾を所有しているかいないかで、上下関係が出来上がってしまう。日本人って本当に優秀な民族なんだろうか。核を持たないがゆえに北朝鮮にさえ踏みにじられるのも分からないなら、脳みその質が問われる。

 まあ、アメリカ合衆国は戦争は愚か外交的にまともな口も聞けない日本に北朝鮮向けの援助金を供出させるために飽くなきイチャモンを付けて来ることだろう。まったくもって、そんな強請を易々と受け入れれば、我々の老後の年金は朝鮮人に集られて一文もなくなるだろう。・・・・弱腰福田に反対!。

 だから、日本も核爆弾を一刻も早く保有すべきです。日本国民は保有することと使用することの区別ができる理性を持ちましょうね。