昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

まず自らリーダーになったら?

2007年11月15日 | Weblog
鳩山由紀夫・邦夫兄弟が「友愛塾」設立へ、リーダーを育成(読売新聞) - goo ニュース

 どうなんでしょう、このご兄弟を国民の視線で眺めれば、ご苦労なしの『ボンボン』政治屋以外の何者でもありません。ご兄弟で「友愛塾」を設立して、リーダーの育成に当たるそうです。誠に御目出度い事です。

 鳩山由紀夫氏にとって、小沢造反劇で演じたリーダー像とは造反親分の説得に当たることでしたね。「リーダーとは踏みにじられて尚、誇りも持たず小沢の風下に立つ甲斐性を言うんでしょうか?」・・・・巷で期待されるリーダー像とはこういうときに、親分が親分ならそんなものは捨てて俺について来い、と張ったりの一つもかます気概のある人を言うのではないでしょうか。(これが、水戸黄門が大好きな日本人のセンチメンタリズムです)

 鳩山邦夫氏にいたっては、死刑断行などと威勢のいい発言をなさっていたようですが、法務大臣就任後、待ってましたとばかり、職権による死刑執行の署名をしたんでしょうかね。・・・・それに、友だちの友だちはアルカイーダなどと、お騒がせもナイモンでしょうが、またぞろ『人権擁護法案』を再々再提出しようなどとは、なはだ頭おかしいんじゃないですか。

 我々、日本人は朝鮮人の人権の風下に立たされるのは真っ平御免である。人権擁護法案に対し、日本人の沽券に懸けて断固反対しましょう。

 この東大出のお坊ちゃまたちがどんな『リーダー』を育成してくれるのか、期待はしませんが、興味は湧きますね。