昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

東京地検特捜部

2009年03月05日 | Weblog
奥州の個人事務所捜索 関係資料押収 東京地検 (河北新報) - goo ニュース

 まあねえ、東京地検特捜部が敗戦前の『特高警察』の流れをくむものかどうか、私は知らない。しかし、容疑者本人が「官憲による陰謀」などと大声を上げるんだから、そういう傾向はあるのかも知れませんね。・・・・しかし、火のないところに煙は立たないだろうとは、小学校の理科の時間に学習させて頂いたのが我ら日本民族である。だから、朝鮮半島の価値観とお作法については全然分かりません。


 以下、静岡新聞より

 東京地検特捜部 小沢氏聴取を検討
 
 献金違法性 認識確認へ

 準大手ゼネコン西松建設がダミーの政治団体を使って小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」に違法献金したとされる事件で、東京地検特捜部は4日、小沢代表から参考人として事情聴取する検討を始めた。小沢代表側への献金額や献金先は、陸山会側が指定していたことが関係者の話で既に判明。特捜部は、小沢代表の公設第一秘書で陸山会の会計責任者大久保隆規容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=が違法性を強く認識いたとみており、陸山会代表の小沢氏にも違法性の認識の有無を確認する必要性が高いと判断。同容疑者の監督状況なども聞く方向と見られる。


 秘書、献金要求か 西松に請求書

 会計責任者で(小沢民主党代表)の公設第一秘書大久保隆規容疑者=政治資金規正法違反容疑で逮捕=が、同社に金額を指定した上で企業献金を要求した疑いことが4日、複数の関係者の話で分かった。同社には陸山会から請求書が送付されていたといい、東京地検特捜部は既に押収。同容疑者がダミーの政治団体を装った企業献金と認識していた証拠とみて調べを進める。(以上抜粋引用)


 西松と小沢代表側 献金、年2500万円で調整 「公共工事便宜を期待」

 西松建設の巨額献金事件で、同社がダミーとされる政治団体を使った献金システムを作り出した1995ごろ以降、小沢一郎民主党代表側との間で毎年2500万円前後を献金するよう調整していたことが5日、関係者の話で分かった。また、西松建設から小沢代表側への献金総額は十数年で約3億円に上り、同社関係者が東京地検特捜部に『東北地方の公共工事で小沢代表側に便宜を図ってもらう目的があった」という内容の供述をしたことも判明した。

 特捜部は、こうした献金調整を通じ、小沢代表側が実際には西松建設側から支出された違法な献金だったと明確に認識していたと判断。小沢代表の公設第一秘書で資金管理団体「陸山会」の会計責任者大久保隆規容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=らを調べ、献金の経緯や趣旨などを捜索している。

 ・・・・・

 小沢代表側が献金額や献金先を指定していたことが関係者の話で既に分かっているが、特捜部は、陸山会の会計責任者となった大久保容疑者が献金システムも引継ぎ、違法性を認識しながら積極的に関与していたとみている。(以上抜粋引用)


 ・・・・・・小沢一郎さんも決して『お利巧』とは言えないようだ。「検察の陰謀にやられた」などと福島瑞穂や小池晃なみの愚言を発するや、検察からの回答は、『政治資金規正法違反』はおろか、収賄罪で告訴されそうな雲行きである。

 こうなりゃ~~、背に腹がくっ付く前に、即刻『癌細胞オザワ』を切るしかないだろう。