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きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

米国製PAC3が玩具か試す好機

2009年03月28日 | Weblog
 アメリカ製のミサイル防衛システムとやらが屁のつっぱりぐらいに機能するかどうか実験するのは丁度良い機会である。弾道ミサイルであっても人工衛星であっても断固迎撃すると、日本政府は国際社会に宣言しておくべきだろう。

 ・・・・で、迎撃ミサイルPAC3が標的を外したら、これはもう高い対価を払ってインチキ兵器を押し売りされたことになる。(巷ではアメリカの迎撃ミサイルなどその程度のもんだろうと噂されている)・・・・・しかる後に、日本人がなんぼアホでも「攻撃こそ最大の防御」と思い知らされることだろう。専守防衛など創価のナンミョウと同程度のものである。

 
 今日は、石原慎太郎都知事の発言を書き取っておこう。

  迎撃しなければ政府が責任問われる  日テレニュース24 3月27日

 北朝鮮がミサイルの発射準備を進めている問題について、石原東京都知事は27日の定例会見で、地方自治体の限界を認めた上で、「これだけ準備をしていて、来たら落とすぞということだ。そういう操作をするために税金を積んできたんだから、やらなかったら政府の責任が問われると思いますよ」と述べ、政府の対応に注文をつけた。

 東京都は週明けに、各区市町村の防災担当者を集めて、緊急の防災会議を開き、対応を協議する方針。


 「間近に落ちた方が国民に緊張感」=北朝鮮ミサイルで―石原都知事 時事通信 3月27日

 東京都の石原慎太郎都知事は27日の定例記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイルの発射準備をしていることに関連し、「こんな事言うと怒られるかもしれないが、日本人は危機感というか、緊張感を持つんじゃないかな」と述べた。

 その上で、「日本人は、まあ大丈夫だ、まあ大丈夫だという意識で来たわけだから」と話した。外国から攻撃などに対する国民の危機感の薄さを指摘したとみられるが、批判も出そうだ。(以上引用)


 通常日本人の防災意識とは、「地震」に対するものばかりである。今回、の北朝鮮の弾道ミサイル危機に対して『緊急の防災会議』を招集するというのは、本邦初の試みなんでしょう。他府県にも波及していくと良いですねえ。

 
 それと時事通信の「批判も出そうだ」とは、余計なお世話だろう。最悪を想定して対策を練るのが施政者の使命である。日本本土にミサイルが落ちることもあり得るんだから、国民がいつまでも能天気で居るべきではないと警鐘を鳴らすのは当然のことだと思います。・・・・・それとも、日本の言霊信仰を時事通信はまともに信じているんだろうか???。

 まあ~~、こういう発言に突っ掛かってくるのは、反日サヨクの福島瑞穂や朝日・毎日あたりだろうか。・・・・・彼らは本当に、還暦過ぎの幼児脳には違いありません。