昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

こういう報道が望まれる

2005年11月15日 | Weblog
Sankei Web 産経朝刊 中国系女性も拉致濃厚 マカオから北へ 被害11カ国に(11/15 05:00)

 何処かの馬鹿げた報道機関が「小泉首相の靖国参拝はヒットラーの墓参り」などと幼稚極まりない報道をしているのであるが、そのような他愛も無い話題は以前、公明党の一国会議員が国会質問においてしたものの二番煎じに過ぎないのである。

 日本国首相が靖国神社に参拝することは「毛沢東」の遺影を紫禁城の正面に掲げ日々頭を垂れている民族にとやかく言われる類の問題ではないということを言い返しておこう。

 我が大和は朝鮮国をかばったことは記憶にあるが、戦争を仕掛けたことは一度も無い。朝鮮戦争で中共軍に殺戮された半島人の数は百万人にも上ると聞き及んでいるのであるが。違うのか?

 飲酒癖が矯正できない我輩の話は途中で目的外の方向へ行きがちであるから、自重しなければならない。
 しかし、この報道によれば、善良なる市民を、理由も無く拉致した所謂拉致被害国というのが、少なくとも世界11カ国にも及ぶとは、北朝鮮とは、まさに驚くべき国際的拉致国家であったことか。
 此処で報道されている拉致被害国は、日本、韓国、タイ、レバノン、マレーシア、フランス、オランダ、イタリア、ヨルダンそしてこともあろうに「中国」だということである。

 「中国人の誇り」というのも、実にいい加減なものである。中国人民が「実は、中国女性もご他聞に漏れず北朝鮮に拉致されていた」などと聞きつければ、フーチンタオ氏の威光とて危ういものとなるであろう。

 というのは、中国人は、絶対に口にはしないが「日本人」には、一目置いているのであるが、軽蔑する「朝鮮人に誇り高き中国人女性が拉致された」などと知れば、それこそ「反政府暴動」すら起こりかねないのである。
 こういう重大ニュースは中国人民に知らしめてあげるのが日本の報道機関の義務なのである。
 表題は、「今や、朝鮮人にもカモにされ犠牲を強いられる中国人女性をみて何もいえぬ国家主席」とでもしたらよい。