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きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

Cuando Caliente SHIZUOKA

2005年11月14日 | Weblog
 これは我が愛読紙の情報提供力に敬意を払って書き記すものである。
  
 静岡新聞11月11日朝刊より
 寛仁さま見解に宮内庁長官懸念(贖罪史観の代弁者の愚痴)

 「女系天皇問題」
  
 女系天皇容認に異論を唱える三笠宮寛仁さまの文章が、寛仁さまが会長を務める福祉団体の会報コラムに私見として掲載されたのが明らかになったことについて、宮内庁の羽毛田信吾長官は十日の定例記者会見で「政治的な意味合いになりはしないか、皇室全体の意見だとして誤解を生まないか心配だ」と懸念を表明した。

 この左側陣営に身を置くのであろう「宮内庁長官」に日本国天皇陛下をお守りすべき立場の人間としての資格があるかどうかを先ずもって「宣誓」させてから、何のことは無い自分自身が「超政治的発言」を畏れ多くも国民の前に垂れていることを悟らせなければなるまい。
 
 畏れ多くも、三笠宮親王さまは、ご発言の前に「これは、政治的発言の意味を持たず、単なる同好紙における単なる考えを述べたものであって、当然ながら陛下をはじめ皇太子に至るまでそれを語るお立場にはない」と前置きされたうえ述べられたあくまでも「御私見」であったと日本国民は「認識」しているのである。

 しかるに、この宮内庁長官は、己が権限で皇居をそして畏れ多くも「天皇家」を征服したかのような口のきき方である。『貴様は一体何者であるか?本当に日本人なのか?』

 胡錦涛或いは金正日にでもなったつもりで居るのか?宮内庁長官というのは、先ずもって、皇室をお守りすべき日本人の立場に立つべきではないのか?この言動からして、その資質を大いに疑うものである。『私は間違っているか?皆の衆』 

 ところで、我が静岡県では、県知事自ら三笠宮さまの勇気ある「皇室側から国民へのメッセイジ」に対して「県知事たる公人」の立場で勇気ある「肯定のエール」を送ったのである。この意志表示に賛同する他の県知事、国会議員、市長等が大勢現れることを期待したい。今静岡は熱く燃えている。