1月28日~29日は、八ヶ岳のバリーエーションルート、阿弥陀岳北稜をガイドしてきました。
かなりの強風予報が出ていたので少々心配がありましたが、比較的穏やかな天候の下で登ることが出来ました。
ただ、先日の大雪で八ヶ岳はどこも雪崩の危険が高まっているので十分に警戒しながらの行動でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ec/10135d794de2de23a1698d07f7553dc8.jpg)
赤岳鉱泉に到着!アイスキャンディが出迎えてくれます。
設営作業に携わっているのに今回初めてとは淋しい限りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4f/8257ecfcdea081b399030573ea0b2f50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c4/1cc18882653901f4c6d4261f00533a24.jpg)
午後からアイスクライミング体験をしていただきました。
平爪の登山用ノーマルアイゼンなので易しいラインを登っていただきたかったのですが生憎の激混みで空いてるのは難しいラインばかり!
悪戦苦労もされましたが何とか見事完登!
バリバリのモノポイントを履いたクライマー達でもかなり苦労している横を平爪のノーマルアイゼンでの完登!
道具で登らせてもらってる感が強いアイスクライミングですが、やはりあくまでもスポーツの一つなので人間の技術と身体能力を発揮してこそだと思いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/96/109feae24ca7cfffe84601c5fb11c127.jpg)
アイスキャンディ屋上から望む、沈みゆく陽に照らされた横岳西壁
翌日はメインの阿弥陀岳北稜へ向かいました。
始めこそガスガスでしたがどんどん青空が広がり良い天気になっていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/50/fee7e80b5877181e9040bab42d30c3e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/93/6a58e36681bd930fb6af268942cea64d.jpg)
下部の樹林帯を越えていよいよ阿弥陀岳北稜を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7e/6bbbf04cf163e6724365d4aa1cbcd24b.jpg)
岩峰取付きまで来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/37/1230d1d4ec26eff4c1410157a0823a30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b8/c13f10eee95425ab82bdef0d63083904.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b4/9bd9167aff87581ff0944beab6607f7e.jpg)
既に他数パーティが先行していますし、後から大小様々なパーティが続々と登って来ているのでスピード重視で登ります。
岩峰取付きから終了点まで20分程で終了~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ce/ce20a4be707899ef71515b28e791d040.jpg)
阿弥陀岳登頂! おめでとうございます!
やはりバリエーションからの登頂はアルパインらしくて良いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/90/c40275246f8634af104471046e505f50.jpg)
赤岳を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3d/c40898a682ce58356c00079ad6a58d3d.jpg)
阿弥陀岳のノーマルコースは雪崩を警戒して採用却下。
登ってきた北稜から下りました。登攀者が続々と上がってくるので被らないようにラインを外してどんどん下降。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/30/6b8dba5ddcbfff61f8cfb58c2d1ea078.jpg)
ジャンクションピークについて今度は下りてきた北稜を眺めます。
朝とは打って変わって北稜の真っ白な美しいリッジがまるで青空に突き刺すような姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e7/a406198571ad7955c2f41d8e1f3f6a7f.jpg)
横岳西壁を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/77/a1213f1a0037d2d528f79e83a1bcaad5.jpg)
北稜をドンドン下って中岳沢に合流。大同心を真正面に望みながら下山を続けます。
この後、赤岳鉱泉を経由して美濃戸口まで下山して今回の山行を終了しました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!
かなりの強風予報が出ていたので少々心配がありましたが、比較的穏やかな天候の下で登ることが出来ました。
ただ、先日の大雪で八ヶ岳はどこも雪崩の危険が高まっているので十分に警戒しながらの行動でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ec/10135d794de2de23a1698d07f7553dc8.jpg)
赤岳鉱泉に到着!アイスキャンディが出迎えてくれます。
設営作業に携わっているのに今回初めてとは淋しい限りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4f/8257ecfcdea081b399030573ea0b2f50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c4/1cc18882653901f4c6d4261f00533a24.jpg)
午後からアイスクライミング体験をしていただきました。
平爪の登山用ノーマルアイゼンなので易しいラインを登っていただきたかったのですが生憎の激混みで空いてるのは難しいラインばかり!
悪戦苦労もされましたが何とか見事完登!
バリバリのモノポイントを履いたクライマー達でもかなり苦労している横を平爪のノーマルアイゼンでの完登!
道具で登らせてもらってる感が強いアイスクライミングですが、やはりあくまでもスポーツの一つなので人間の技術と身体能力を発揮してこそだと思いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/96/109feae24ca7cfffe84601c5fb11c127.jpg)
アイスキャンディ屋上から望む、沈みゆく陽に照らされた横岳西壁
翌日はメインの阿弥陀岳北稜へ向かいました。
始めこそガスガスでしたがどんどん青空が広がり良い天気になっていきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/50/fee7e80b5877181e9040bab42d30c3e9.jpg)
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下部の樹林帯を越えていよいよ阿弥陀岳北稜を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7e/6bbbf04cf163e6724365d4aa1cbcd24b.jpg)
岩峰取付きまで来ました。
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既に他数パーティが先行していますし、後から大小様々なパーティが続々と登って来ているのでスピード重視で登ります。
岩峰取付きから終了点まで20分程で終了~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ce/ce20a4be707899ef71515b28e791d040.jpg)
阿弥陀岳登頂! おめでとうございます!
やはりバリエーションからの登頂はアルパインらしくて良いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/90/c40275246f8634af104471046e505f50.jpg)
赤岳を望みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/3d/c40898a682ce58356c00079ad6a58d3d.jpg)
阿弥陀岳のノーマルコースは雪崩を警戒して採用却下。
登ってきた北稜から下りました。登攀者が続々と上がってくるので被らないようにラインを外してどんどん下降。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/30/6b8dba5ddcbfff61f8cfb58c2d1ea078.jpg)
ジャンクションピークについて今度は下りてきた北稜を眺めます。
朝とは打って変わって北稜の真っ白な美しいリッジがまるで青空に突き刺すような姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e7/a406198571ad7955c2f41d8e1f3f6a7f.jpg)
横岳西壁を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/77/a1213f1a0037d2d528f79e83a1bcaad5.jpg)
北稜をドンドン下って中岳沢に合流。大同心を真正面に望みながら下山を続けます。
この後、赤岳鉱泉を経由して美濃戸口まで下山して今回の山行を終了しました。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/80/49d8d2ee229a2e39624ae7f5934502d3.jpg)
熱く、楽しくいこう!