ニルス・パトリック・ヨハソンという男をご存知だろうか?
おそらく北欧のメタル・シーンだけでなく、世界レベルで見ても、最強の歌唱力と実力を持ち合わせたシンガーの一人だと思う。
そんな彼の在籍するバンドがLION'S SHAREの新作が、今月末に無事に日本でもリリースされるのが喜ばしい。
パトリック、知っている方も多いだろうが、在籍するバンドが一つではない。
他にもASTRAL DOORSや、WUTHERING HEIGHTRと言うバンドの“正式”なメンバーでもある。
更に、どのバンドもHM/HRと言うジャンルには変わりないが、各々が異なった音楽性を持ち合わせるのがユニークだ。
様式美的でメロディアスなHRであるASTRAL DOORS、プログレ風味のフォーク・メタルであるWUTHERING HEIGHTR、そしてダークな正統派HMであるLION'S SHAREと言った具合だ。
個人的にはパトリックの歌唱と歌が一番ハマっていると思うのが、今回ネタにしているLION'S SHAREである。
パトリックの何がそんなに凄いのか?!
もう「お前、バカだろう!」と突っ込みたくなる程に、パワフルにして熱い歌を聴かせてくれるところだ。
一昔前の、線の太い少年マンガの様な熱血ぶりである(笑)。
これだけの実力者故に、様々なプロジェクトに誘われるのも納得だが、バンドの要となるシンガーが3つのバンドの正式メンバーであると言うケースも稀だろう。
さて、個人的にそのパトリックの歌が一番似合うと思うLION'S SHARE。
一時期はほぼ解散状態にありバンドの中心人物であるラーズ・クリスが、パトリックをはじめ新たなメンバーを迎えて再始動させた1作目が『Emotional Coma』である。
個人的にはよく知らないが、以前はメロディアスかつプログレッシブなメタルをやっていた様だが、再始動に合わせてバンドの音楽性も大幅に変更となった様だ。
パトリックの歌とヘヴィなラーズのギターにより、モダンなヘヴィネスに走った頃の後期DIOをよく引き合いに出される。
確かにソレを彷彿とさせるが、LION'S SHARE(と言うよりもラーズ)の方がもっとメロディアスな正統派メタル指向だ。
ヘヴィでパワフル、その上に乗るパトリックの“歌”がまた素晴らしく、両者の融合が実に素晴らしいカッコ良い。
今から新作を聴くのが楽しみで仕方ない。
ヘヴィでパワフルなメタルが好きと言うファンは、是非一度聴いても損はしないバンドであります。
誰かが俺の名前を囁く
誰かが俺の恥辱を嘆いている
そして、また眠れぬ夜がやってくる
おそらく北欧のメタル・シーンだけでなく、世界レベルで見ても、最強の歌唱力と実力を持ち合わせたシンガーの一人だと思う。
そんな彼の在籍するバンドがLION'S SHAREの新作が、今月末に無事に日本でもリリースされるのが喜ばしい。
パトリック、知っている方も多いだろうが、在籍するバンドが一つではない。
他にもASTRAL DOORSや、WUTHERING HEIGHTRと言うバンドの“正式”なメンバーでもある。
更に、どのバンドもHM/HRと言うジャンルには変わりないが、各々が異なった音楽性を持ち合わせるのがユニークだ。
様式美的でメロディアスなHRであるASTRAL DOORS、プログレ風味のフォーク・メタルであるWUTHERING HEIGHTR、そしてダークな正統派HMであるLION'S SHAREと言った具合だ。
個人的にはパトリックの歌唱と歌が一番ハマっていると思うのが、今回ネタにしているLION'S SHAREである。
パトリックの何がそんなに凄いのか?!
もう「お前、バカだろう!」と突っ込みたくなる程に、パワフルにして熱い歌を聴かせてくれるところだ。
一昔前の、線の太い少年マンガの様な熱血ぶりである(笑)。
これだけの実力者故に、様々なプロジェクトに誘われるのも納得だが、バンドの要となるシンガーが3つのバンドの正式メンバーであると言うケースも稀だろう。
さて、個人的にそのパトリックの歌が一番似合うと思うLION'S SHARE。
一時期はほぼ解散状態にありバンドの中心人物であるラーズ・クリスが、パトリックをはじめ新たなメンバーを迎えて再始動させた1作目が『Emotional Coma』である。
個人的にはよく知らないが、以前はメロディアスかつプログレッシブなメタルをやっていた様だが、再始動に合わせてバンドの音楽性も大幅に変更となった様だ。
パトリックの歌とヘヴィなラーズのギターにより、モダンなヘヴィネスに走った頃の後期DIOをよく引き合いに出される。
確かにソレを彷彿とさせるが、LION'S SHARE(と言うよりもラーズ)の方がもっとメロディアスな正統派メタル指向だ。
ヘヴィでパワフル、その上に乗るパトリックの“歌”がまた素晴らしく、両者の融合が実に素晴らしいカッコ良い。
今から新作を聴くのが楽しみで仕方ない。
ヘヴィでパワフルなメタルが好きと言うファンは、是非一度聴いても損はしないバンドであります。
誰かが俺の名前を囁く
誰かが俺の恥辱を嘆いている
そして、また眠れぬ夜がやってくる
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