えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

納車の知らせとBYD

2024-05-10 | 車関連
商談を請け負ったGLCが納車された。
当日の朝、電車で向かっていると当人から連絡が入り、対面してみると嬉しい驚きがあったという。
メルセデス4駆特有ともいえる前輪の減りに、前輪のみ昨年オールシーズンタイアに交換してある車両でした。
後輪も古くはないものでしたので、まぁ都市圏での雪ならこれでOKともいえる仕様となっていた。

購入者は、私と共に未だスキーに情熱を燃やす輩である。
彼は私と違い公共交通機関を使わずに、云わばマイカー派です。
当然に、毎シーズン車での山行きをこなすので、スタッドレスは必須の者です。
それでも若い頃とは違い、毎年の履き替えに面倒になっているのは否めません。
ですので、後は後輪を替えるだけでOKという事でした。

私にも知らされていませんでしたが、納車前点検において劣化を認めるという事で新品のオールシーズンが後輪に入っていたそうです。
彼はそもそも元のタイア(前後違うという組み合わせ)を見ていませんので、どちらかというと私の方が嬉しいのかもしれません。
ケチって前輪だけという雰囲気でもなく、後輪はまだまだいけるタイアでした。(私でもそうしたでしょう)
きっと1年に1度降るか降らないかのために前輪へオールシーズンを入れた方でしょう。

また入っていた銘柄が、ヴェクターやクロスクライメートでなかったのがいい。
私は、その2つの銘柄に見るスタッド感が好きではありません。
なんだか夏に履いていると、ちょっと無理をしている様な感覚のあるショルダーを持ちます。
それに比べ、コンチネンタルやピレリはちょっとスマートに見えるものです。
年間を通していくならば、性能云々はどうあれ私はこっちがいいのです。

お店から自宅までの30kほどをドライブしただけというが、内外装の仕上がりに大満足の様でした。
特に、内装のキレイさに驚いた様子です。
まぁ私が、今までの様に最初の車検くらいの年数の車両とは違うと脅していたからかもしれません。
何にしても、こんなところはディーラーの認定中古車であったり、大手の納車セットというところの安心感かもしれません。
週末にはロングに出かけるというので、近いうちお互いの新しい車両について車談義しようと思います。

タイトル画は、BYDで始まったという認定中古車制度
まぁ、今普通に下取りや買取店に持っていったら、驚くほどの額しかつかないだろうから必要というよりも必須なのでしょう
じゃぁBYDでの買取は高いのかって、そんなことはないと想像します(下取りならばいいだろうけど)
BYDでは安く売らないというだけの事と思われます(当然に保証と程度は担保されます)
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飽きというもの(BMW編)

2024-05-08 | 335i(F31)
25年ぶりにメルセデスに乗って思うのは、やはり飽きなのかもしれない。
私はVWとBMWを良く買うタイプですが、VWのスポーツモデルが激減している関係でBMWに良く乗っていると思います。
その中で、特にFシリーズと呼ばれる時代の車両に乗り過ぎたのかもしれません。

F20と呼ばれる二代目の1シリーズを3台、F31こと3シリツーリング、F25こと2代目X3は似た様な時代の設計で、内装は酷似しています。
とはいえ、自分史上最高に気に入っているシートを持つF20、F31ですから嬉しい事でしたが5台も乗れば飽きも来るのでしょう。
使い勝手のいいi driveを操作するのは目をつぶってもできそうなくらいに慣れ親しんだものです。
しかし新しさに触れる楽しみといった部分では、退屈だったのかもしれません。

ナビに関してはBMWの方が圧倒的に使いやすく、そして見やすいものです。
シートに関しては、まだ使い込みが弱いですので最終的な意見ではありませんが、その硬い足回りを緩和してくれるに十分な働きをしていると思います。
リアシートの空間は、純正着色ガラスやスカイルーフと相まって、開放感のあるものです。
自分だけではなく、家族にとっても似た時代のBMW車に飽きが出ていたのかもしれません。

新しい車に乗って、爽やかな季節を走るプランを家族で話し合うほどに刺激があったのは確かです。
一人ターンパイクで踏むのは少し先になりそうです。

タイトル画は、なかなか斬新に見えるBYDのドルフィン
この車のテールゲートを見て、BYDがBuild Your Dreamの頭文字と知ったのでした
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トヨタの売り方

2024-05-07 | 車関連
まず最初に申し上げておきますと、私はトヨタのこと応援しており好きなメーカーの一つです。
しかし、最近の人気車の売り方をはたから見ていると、なんだそれって思ってしまう自分もいます。
私がランクルの250や70の箸にも棒にも掛からなかったからではなく、車の買い方が違ってしまう様にも見えるのです。

大方に人には現時点、大の付くほどの人気車(アルヴェルやランクル70、250など)が買えるのかどうかなど分からないでしょう。
それはジムニーであっても同じことのように思えますが、それでもラインを1つ増やして対応をしているのは承知しています。
1つしか増やさないのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、生産規模の拡大は大きなリスクが伴うものです。
トヨタで1本増やすのとスズキが1本増やすのはわけが違うのだと思います。

この人気車の多くは、他社で代用できない車種となってしまっていることが問題の一つでしょう。
エルグランドやエリシオンが姿を消し、オデッセイが違う道を選択した今、他に選択肢はありません。
70や250にしてもそうであって、サファリやパジェロが消滅し、ライバルと言えるのは同門のGXくらいでしょう。
アルヴェルに関しては代わりに輸入車という選択肢が無に等しいですからしょうがないものの、250のライバルとなる車両は多々あるはずです。
しかし根強い国産党という方たちの気持ちわかりますから、これもしょうがないのかもしれません。

これだけ勝つこと(売れる事)が予測できている筈なのに、なぜこんな事態が続くのか不思議に思います。
もちろんその昔から発売からの3~6カ月程度の受注の集中はありますが、なぜ解消にこれほどの時間を要するのでしょうか。
コロナによる部品調達? 人材の調整弁による生産力不足? EVとの協業の難しさ?

EVとのさじ加減の難しさは想像に難くありませんが、これだけ続くとなんだか勘繰りたくなってしまう程です。
レクサスGXの特別仕様車100台の先行発売なんて噂があったりしますとね。
また大得意様にだけ提供する車なんだろうと。
それでも皆が欲しがるのであれば、それは本物なのでしょうから致し方ありません。
しかし、この様に国内市場においてトヨタを独走させてしまった事のツケを払う事になっていることにも気づくべきと考えます。
何って、これだけ人気のある車へバックオーダーを入れるには、ろくな値引きなど無い中買う事になるのです。
良くも考えてみてください、ヤリスを値引き無しで買うならばまだしも(それでも自分は嫌ですが)、1200万超えのGXだってそうなるのです。
下取りで充当するなんて言いますけれど、買取店で250万円の車が280万にだってならないでしょう。

つまりです、売り手市場です。
この車が欲しいや、手に入れたいというのは願望であって、嘆願ではありません。
先日もレクサスのLMを1年近く待って納車されたと喜んでいる方がいましたが、側近が言うには半額で買えるならば間違いなく自分はアルヴェルを買うと。
個人的な意見ですが、当然に私もそう考えます。
それは、コストパフォーマンスから来るものではなく、単純に今度のアルヴェルのほうがスタイルがいいと感じるからです。
何にしても、この頃のトヨタの売り方は怪しい。


コメント (2)
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メルセデスのシート

2024-05-06 | AMG C43
今回C43を探していて、いや前にもC250を見ていた頃より思ったことです。
Used車にみるシートのへたり具合が大きいと。
同じ年数使われていたBMWに比べると、明らかにシート地はお疲れ気味に見える。
これはシート地に使うレザーの種類にもよるのだろうけれど、VWのレザーも似たようなもの。
BMWにおいてはその張り具合や使うレザーの材質なのか、しわが目立たずたるみも少ない気がします。

MBやVWで5万キロ程度のものであると、運転席座面の疲れ具合が気になる車両が多いことに気が付きます。
それでも今回私が購入した車両の様に、4万キロを超えたものであってもBMWらと遜色のないものも存在します。
これって使われ方という部分に尽きるとは思うのですが、レザーシートの定期的なメンテナンスをしている方など1割もいないでしょう。
その割合がBMWが高いなんて考えにくいものです。

ここで私の立てた仮説ですが、素材の他にドライバーの体重というものがあるのではないかという事。
つまりBMWよりもメルセデスに乗る方の体重が重いのではないかというものです。
当然に、人間が歩いたり走ったりする際に膝にかかる重量が倍増するように、車の左右上下動によってシートへの荷重は相当なものなのだろうと思います。
BMWよりもメルセデスに乗る方の方が美食家が多い様な気もします。
まぁこの仮説は、VWには当てはまらないのですが、、

最後に、C43のシートはどちらかというと小ぶりである。
F31やF20のMスポシートに比べても遜色ないほどにホールド感はあるものです。
このシートがあの足回りをどれくらい緩和してくれるのか、検証するのが楽しみなようで怖いもの。
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納車(AMG編)

2024-05-04 | AMG C43
今回の車両、後期型にたっぷり2日ほど乗った事があるだけで、前期型へは乗った事がない状態で買いました。(購入車両は車検切れ)
後期型の390馬力に対して367馬力ですから、逆に乗りやすいのではないかと勝手に想像したりしていました。
とはいえ、390馬力に乗ったのは2年半以上前ですから、細かなフィールを覚えている訳もありません。

さて納車当日、そろりと踏んでも、それはAMGであることが知れるトルクの付きを感じます。
やはりセッティングはメルセデスAMGであって、メルセデスではないのだと思いました。(やはり過敏なほど)
下道から首都高速に乗って、とりあえず帰宅するルートで50k弱走りましたが、335iとは明らかに違います。
トルクの付きの過敏さ、排気音、そして乗り心地と、全てがM135iよりもハードでありました。
その乗り心地は、下道では当然に揺すられますし、高速でも路面が悪ければショックを拾います。
その代わりではありませんが、路面を捉える感覚の安心感は335iの比ではありません。
335iがダメというのではありませんが、FR特有の危うさというものがその先に見えるようなハンドリングがあるかと思います。
それはM135iであっても同じ事で、BMWの味付けなのでしょう。

このC43、首都高速のようなうねりのあるコーナーでの安定感は素晴らしい。
ノーマルモードで走りましたが、これでもMスポサスなどとは別次元なほど硬い。
四駆による安定感と重心の低さの様なものを感じます。
3シリの場合、グラスエリアの多さによる重心の高さの様なものを常に感じましたが、それに比べるとハードなセダンの様な一体感がありました。
ゴルフGTI7.5に乗って一体感の様なものを久しぶりに感じたと書きましたが、圧倒的にF31よりもGTI寄りです。
これは、Mパフォでない335iとの違いもあるのだと思います。
そして驚くほどのタコメーターの動き、ここ最近ではゴルフRに見た針の落ちるスピードを軽く超えます。
小気味よく9段を上下しますから、踏んでいった際の繋ぎは軽快でポップであります。

まだこれくらいしか分かりませんが、心配なのは腰痛が出ないかという事と、排気音かもしれません。
コールドスタートでは、M135iなどとは比べ物にならないくらいの音量がします。
温まっていても、スタート直後は335iのコールドスタートよりも音が出ます。
正直なところ、この音に関しては目じりのたれるものではありますが、気を遣うのも確かです。
安全運転、肝に銘じて走らせます。

タイトル画は、あまり興味が無いと見分けがつかないと思われるEクラスのE63
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