えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

納車(AMG編)

2024-05-04 | AMG C43
今回の車両、後期型にたっぷり2日ほど乗った事があるだけで、前期型へは乗った事がない状態で買いました。(購入車両は車検切れ)
後期型の390馬力に対して367馬力ですから、逆に乗りやすいのではないかと勝手に想像したりしていました。
とはいえ、390馬力に乗ったのは2年半以上前ですから、細かなフィールを覚えている訳もありません。

さて納車当日、そろりと踏んでも、それはAMGであることが知れるトルクの付きを感じます。
やはりセッティングはメルセデスAMGであって、メルセデスではないのだと思いました。(やはり過敏なほど)
下道から首都高速に乗って、とりあえず帰宅するルートで50k弱走りましたが、335iとは明らかに違います。
トルクの付きの過敏さ、排気音、そして乗り心地と、全てがM135iよりもハードでありました。
その乗り心地は、下道では当然に揺すられますし、高速でも路面が悪ければショックを拾います。
その代わりではありませんが、路面を捉える感覚の安心感は335iの比ではありません。
335iがダメというのではありませんが、FR特有の危うさというものがその先に見えるようなハンドリングがあるかと思います。
それはM135iであっても同じ事で、BMWの味付けなのでしょう。

このC43、首都高速のようなうねりのあるコーナーでの安定感は素晴らしい。
ノーマルモードで走りましたが、これでもMスポサスなどとは別次元なほど硬い。
四駆による安定感と重心の低さの様なものを感じます。
3シリの場合、グラスエリアの多さによる重心の高さの様なものを常に感じましたが、それに比べるとハードなセダンの様な一体感がありました。
ゴルフGTI7.5に乗って一体感の様なものを久しぶりに感じたと書きましたが、圧倒的にF31よりもGTI寄りです。
これは、Mパフォでない335iとの違いもあるのだと思います。
そして驚くほどのタコメーターの動き、ここ最近ではゴルフRに見た針の落ちるスピードを軽く超えます。
小気味よく9段を上下しますから、踏んでいった際の繋ぎは軽快でポップであります。

まだこれくらいしか分かりませんが、心配なのは腰痛が出ないかという事と、排気音かもしれません。
コールドスタートでは、M135iなどとは比べ物にならないくらいの音量がします。
温まっていても、スタート直後は335iのコールドスタートよりも音が出ます。
正直なところ、この音に関しては目じりのたれるものではありますが、気を遣うのも確かです。
安全運転、肝に銘じて走らせます。

タイトル画は、あまり興味が無いと見分けがつかないと思われるEクラスのE63

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