えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

好きと嫌いは紙一重

2024-03-10 | 車関連
発売前のティザー画像が気に入り、猛烈に発売が待ち遠しくなる車があります。
発売後、実際に実車を目の前にして隅々までチェックして、更には乗ってみると熱の冷める事があります。
それが走りであったりすればまだしも、その作り込みやちょっとしたデザイン、バランスといったものが受け入れられない事があるのです。

近年ですと、RAV-4やクラウンスポーツがそうでした。
RAV-4は、予想以上に人気が出た関係で、あまり人と被りたくない私は敬遠する車種の一台となってしまいました。
今、同じような気持ちで見ているのがクラウンスポーツです。
価格帯が違うので蔓延るという程ではないのでしょうけれど、この車の立ち位置が苦手になりそうです。
そもそもの開発はクロスオーバー1本であったという。
それを時代に合わせて途中から3本を加えたものらしい。
現代の需要に、クラウンとして合わせに行ったのがクロスオーバーでしょう。
とはいえ、往年のクラウンファン(トヨタファン)へのクラウンの後継車種として、セダンは必要だったのでしょう。
そしてその昔にあったエステート(ワゴン)もどうせならといったところでしょうか。
スポーツという大きな5ドアハッチは必要だったのだろうかと、今になって思うものです。
一番クラウンらしくないといえばコレでしょうし、ターゲット層がいやらしいと感じてしまうのは考えすぎでしょうか。
まぁいやらしかろうが何だろうが、売れれば正義なのかもしれません。

タイトル画のホワイト/ブラックルーフのツートンカラーがN-ONEのRSに見えてしまうと言ったら怒られるでしょうか(スミマセン)。
悪口を言いたいわけでなく、そこそこの金額をつけるならばもう少し凝ったものが欲しい。
ドアハンドルをブラックアウトしてるところあたりN-ONEに見えてしまうし、Cピラーにある塗分け箇所はルーフスポイラーからきているとはいえ中途半端に見える。
オフロードなんて使い方はしない車種だろうから、これ以上大きく見せる必要もないホイールアーチの部分塗装もなければもっとスッキリしているのではと考えたり。
ルーテシアの様なサイドステップからの絞り込みも、実は苦手であります。
クラウンと名が付くならば、こんな小手先のデザインで特色を出さずデザインで売ってほしいと思うのです。


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