えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

280psの実力たるや

2015-01-12 | 車関連
このセンターコンソールの雰囲気、見覚えがありましょう。
私はピンときましたね、ゴルフ5です。
こんなところでパクられていたとは驚きです。

その車両、現行フォレスターであります。

親戚にスバル乗りがおりまして、スバルに乗ると何故か次もスバルに乗りたくなってスバリストと呼ばれたくなる程の魅力があるとか。
正直、私は初めてスバルのステアリングを握ったのでした。

大きさ、パワー、室内空間、そしてスタイルも含め割と好みであるフォレスターの試乗に赴いた。
アウトバックに乗ろうかと思っていたのですが、ショウルームでみた大きさにゲンナリしてフォレスターに決定。
ノンターボとターボの両車試乗車の用意があるという。
ターボをお願いしたのは言うまでもありません。
セールスマン曰く、速いですから踏んでみてくださいと。
上りの緩やかなコーナーで床まで踏んでみたのです。
スペックでは280馬力もありますから、速い事は速いのですが、そのフィールに熱いものは感じず。
足回りにしてもコンフォートに振り過ぎに感じますし、CVTの変速に力強いづなぎを感じない。
280馬力もあるとは到底思えず、Rが256馬力と考えればいいところ240馬力弱に思えます。
トルクだって35.7キロあるらしいが、6Rの33.7キロの方が強く感じる。
つまりこれらのフィールはDSGによるものが大きいのは重々承知しておりますが、そのフケのフィールやテンポなどは大きく違う。
そもそもRの様なスポーツカーと較べるのは強引なのかもしれないが、280馬力搭載車種としては大人しい。

スノーエクスプレスとして、何かの間違いで買えることとなったとしても、私は選ばないと思います。
本当に、エクステリアも室内空間も申し分ない大きさ広さではありますが、ステアリングや尻に伝わってくるフィールは背筋の伸びるものではありませんでした。
こうなると、俄然エクストレルGTに乗ってみたくなりました。


しかし、先日乗ったX3の次元の高さには驚くものがある。
好みの問題もあるかもしれないのだが、あの車高と重量であの乗り味の演出は突出しているのだと思わざるを得ない。
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