納車して3カ月以上放っておいたでしょうか、最初に良い印象を持ちたくて何時か何時かと決めかねていたら、一夏超えてしまいました。
いよいよ乗らねばなるまいと思い立ち、乗ってみたのです。
ステム高の調整や、Di2のワイアレスユニットを入れるかどうかなど、決めなくてはいけないものがあり渋々です。
何がって、今年のツールを制した「サーヴェロ卿」ですから、チンタラ走るわけにもいきませんし、カモられるなんてもってのほか、フレームに申し訳ないものです。
跨って10mも進まないうちに、身軽さと、癖のないニュートラルなハンドリングに、1級品である事を知らされます。
2号機とは、1.4kgくらいの違いだと思っているのですが、走るにおいての軽さはまた別であることが知れます。
持って軽く感じるのは当然ですが、走って(加速して)の軽さというのは、その加速力やスピード維持のしやすさ、振動吸収性などが求められます。
ターマックでカーボンに感動し、LOOKでのバネ感などを知っていれば、正直なところ驚くべきところは少ないものです。
ターマックとLOOKとは、乗り比べてみないと分かりませんが、2号機の中華カーボンホイールに慣れているせいか、このR5が硬く感じないのです。
乗り心地はむしろ良く、カチッとした硬さを持っていると身構えていましたが、怖がるものではありませんでした。
加速力、スピード維持のしやすさ、漕ぎの軽さ、どれをとっても上位機種のそれで、癖のないハンドリングは、一言で言うならばオールラウンダーなのでしょう。
一番の驚き、実はブレーキでした。
普段2号機では5800系の105ブレーキを使っていますが、この8100系のブレーキとの差は歴然です。
半年ぶりに使う8000系、そのタッチと剛性感は、どんなに鈍い人でも分かる程に信頼のおけるもの。
スーと効かせるところ、スパッと効かせるところでも自由自在なタッチがあるのです。(つくづく105とアルテグラの差は大きいと感じます)
一つ付け加えるならば、Di2でしょう。
言ってみれば、機械式のシフトアップレバーが2つに分かれた様なものですから、頭で考えて押さないと間違えるのです。
まぁDi2ばかり乗っていれば直ぐに慣れるのでしょうけれど、機械式と並行していく場合、どれくらい経ったら瞬間的に指が動くのだろうと思うのです。
変速性能に関しては、当然に素晴らしいものですが、機械式のレバーが内側に倒れる機構がとても好みであった私。
変速とブレーキングを同時にできる機構とその動きが忘れられない。
いよいよ乗らねばなるまいと思い立ち、乗ってみたのです。
ステム高の調整や、Di2のワイアレスユニットを入れるかどうかなど、決めなくてはいけないものがあり渋々です。
何がって、今年のツールを制した「サーヴェロ卿」ですから、チンタラ走るわけにもいきませんし、カモられるなんてもってのほか、フレームに申し訳ないものです。
跨って10mも進まないうちに、身軽さと、癖のないニュートラルなハンドリングに、1級品である事を知らされます。
2号機とは、1.4kgくらいの違いだと思っているのですが、走るにおいての軽さはまた別であることが知れます。
持って軽く感じるのは当然ですが、走って(加速して)の軽さというのは、その加速力やスピード維持のしやすさ、振動吸収性などが求められます。
ターマックでカーボンに感動し、LOOKでのバネ感などを知っていれば、正直なところ驚くべきところは少ないものです。
ターマックとLOOKとは、乗り比べてみないと分かりませんが、2号機の中華カーボンホイールに慣れているせいか、このR5が硬く感じないのです。
乗り心地はむしろ良く、カチッとした硬さを持っていると身構えていましたが、怖がるものではありませんでした。
加速力、スピード維持のしやすさ、漕ぎの軽さ、どれをとっても上位機種のそれで、癖のないハンドリングは、一言で言うならばオールラウンダーなのでしょう。
一番の驚き、実はブレーキでした。
普段2号機では5800系の105ブレーキを使っていますが、この8100系のブレーキとの差は歴然です。
半年ぶりに使う8000系、そのタッチと剛性感は、どんなに鈍い人でも分かる程に信頼のおけるもの。
スーと効かせるところ、スパッと効かせるところでも自由自在なタッチがあるのです。(つくづく105とアルテグラの差は大きいと感じます)
一つ付け加えるならば、Di2でしょう。
言ってみれば、機械式のシフトアップレバーが2つに分かれた様なものですから、頭で考えて押さないと間違えるのです。
まぁDi2ばかり乗っていれば直ぐに慣れるのでしょうけれど、機械式と並行していく場合、どれくらい経ったら瞬間的に指が動くのだろうと思うのです。
変速性能に関しては、当然に素晴らしいものですが、機械式のレバーが内側に倒れる機構がとても好みであった私。
変速とブレーキングを同時にできる機構とその動きが忘れられない。
それはそうと、ステム高とサドル位置を再調整が必要でした。
スケルトンで合わせても、ジオメトリーが違うので当然ですが合わないものです。
自分にさえ期待していません