えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

メルセデス B250(W246)

2020-04-03 | 車関連
以前私が購入に関わった、W246こと先代Bクラスを数日使った。
蔓延るB180ではなく、B250というのがミソです。

間接照明が多く、手元スイッチで色々な設定ができるのは、正にハイグレードの証でありましょう。
フルレザーのシートは座りも良く(若干細身にはホールドは足りないが)、助手席を含めての電動メモリーはありがたい。
4.3mを欠ける全長と、1.54の全高はとりわけ使い心地がいい。
この全長はゴルフ程で、あの室内空間を持ちながら立駐もイケるのは、正にフリード、シエンタあたりでは飽き足らない貴兄の相棒となりましょう。
225/40-18を履くため、ちょっとハードな乗り心地はご愛敬です。ここもMスポを乗る方なら問題ないでしょう。
最新型の車種の様に、ボディ剛性が強いのに脚が良く動くので揺すられないとはならないが、踏むとすごいのです。
270M20型の2Lターボは、211馬力と35キロのトルクを絞り出すもの。
フロントに重さは感じますが、1.5tほどのボディでこの心臓を持つならば、走らないわけはない。
そう正に、アウディA5SBの時の様な加速をみせるもの、いやボディが一回り小さなFFで軽い分、こちらのが速く感じるかもしれません。
そもそも、あのダンゴムシスタイルでこの速さは、羊狼シリーズに含まれるものでしょう。
新車価格447万にオプションのレザーシートやハーマンカードンのサウンドシステムが付いており、車両価格が500万円近いのだから高級車なのだ。

確かサブバッテリーを積むこの車、アイドルストップはかなりの頻度でかかります。
ちょっと動いて止まってもまた落ちるのは、よほどバッテリーに自身があるのか、、
なんにしても乗っていて、Aクラスや1シリーズなどよりも存在感はあるものと感じました。
180に比べてタマが無い250は、出物があればねらい目かもしれません。
後に4駆も出ましたので、スキーエクスプレスにも持ってこいでしょう。
まぁ250はAMGホイールなど標準装備しており、なかなかキマっているのです。
走りたいという方でなければ、1.6LターボのB180は沢山タマがありますので選り取り見取りでしょう。

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