頼まれれば、何でも請け負うというのでしょうか。
現在、3tトラックの商談中です。
乗用車の価格が上がったように、トラックも例外ではありません。
20年前の1.5倍は軽く超えているとも。。
しかし今、この3tを探すと、エルフとダイナにキャンター、そしてアトラス、タイタン辺りでしょう。
この中の、エルフとタイタン、アトラスは実質同じ車両です。(つまりエルフのOEM)
それでもってキャンターは運転席のポジションの関係でパスするとの意向がありましたから、実質エルフとアトラス、タイタンという同車種になるのかと思います。
何にしても、3tトラックが600万円に届くものです。
そこで各社の知り合いを回り、簡単に見積もりをいただきました。
その額こそ割愛しますが、モビリティ東京のとある店舗では、20万~30万程度だと思いますとの回答。
よくよく聞けば、1t~2tあたりは生産再開とあるが、3tにおいてはオーダーが入らない状況と聞きます。
なんでしょう、ハイエースの受注が再開したと聞けば、今度トラックはしていないとか。
当然に、アルファードやランクル、アクアにカローラなどもしかり。
営業さんも言っていました。「車を買ってください」と言えるほど売る車がないと。
これがありますけれど、どうでしょうか?程度の温度で売れているという。
つまり、トヨタ側が値引きをコントロールする時代というものの幕開けなのかと感じます。
たしかに販売奨励金による利益の圧迫は、北米日産を見れば明らかですから、そういった慣習を断ち切る施策の一つなのかもしれません。
そもそも、トラックなどは積極的に売ってはおらず、乗用車や営業車で付き合いのあるところに窓口の一本化としての需要程度となっているらしい。
どっちにしても、オーダーが入らないのですからエルフとその親戚車種にすることになりそうです。
なかなかの値引きを提示いただいており、今回もいい仕事ができそうです。