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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ネットショッピング(車編)

2022-09-18 | 車関連
今どき、車をネットで買う(予約)事は、珍しくはないのかもしれません。
先行発売とか、超の付くほどの限定車とか、全国津々浦々の方に公平に販売したいという意図は汲めるものです。

しかし、そうでない車のオンライン限定車なんてものも存在するのである。
BMWから発売となった116iである。
1シリーズのエントリーモデルで、118iと同じ1.5Lターボをデチューンしたものを搭載し、装備を簡略化したものと思われます。
398万円という、昔からのお決まりプライスである。
では118iの最廉価モデルとは50万円ほどの違いであるのです。

そこで気になったのは、値引きという部分です。
試しにオンラインストアを覗いてみると、簡単に仕様を選べるようになっています。
まぁ仕様と言っても、色など極わずかでありますが進むと、ディーラーを選び、申し込みという画面に行きつきます。
ここで契約金(内金)を支払う段取りとなるようなのです。
つまり、契約を交わすという事ですから、言い値で買うという事でしょう。
そもそも、ディーラーをこちらで選ぶというのが、ちょっとリアルな世界に戻される様でがっかりしたものです。
BMWジャパンが直販できないからしょうがないのでしょうけれど、何のためのオンライン限定なのかと考えます。
つまり面倒な折衝や、サービスの要らない方へのサービスプライスってことなのかもしれません。
本当のところ、ネットで買ったから納車後のサービスに差などつけられませんから、納車までのサービスというと値引きが主なものと思われます。

118iプレイというモデルとの装備の差など詳しくは知りませんが、50万円の差ならリアルでこっちでしょう。
そのくらいの差なら、球数のない今であっても限りなくその差を圧縮できる額ですから。
とはいえ「116iという最廉価版のバッチが欲しい」というマニアな方、少なくはありますがいらっしゃると思われます。
コメント (2)
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