これなのか、、

さすがに「M」である。
トロトロと走っていようが、軽く煽ってみても、どんなシーンでも余裕があるのは、車ではなくドライバーなのである。
Mを駆っているという自負だろうか。

1シリで見に行くよりも、X3でお邪魔した方が信ぴょう性があるらしい。
まぁ価格からすればそうなのでしょうけれど、方向性としては1シリの客の方が好みであろうと思います。
X3からの乗り換えで検討していると話すと、快く乗せていただけました。

前にも乗ったV8の4Lは五月蠅すぎる事もなく、常用回転域では極めてジェントルである。
大きなエンジンで重いものを動かすという無駄は当然に感じませんので、走りの為にこの心臓があるという雰囲気はいい。
何もかもが軽くてしょうがないF25から乗り換えると、色々な意味で重さを感じます。
ステアリングにしても、その排気量の持つ重み、ギアのセッティングまで、何もかもが違う。
X3の軽さは物足りないが、ここまでのものを使いたいのか自身に問うと、答えは出ません。
少し年代を感じるインパネ周りのデザインではあるが、使いやすさはE90で実証済みである。
別物とは分かっていても、買ってしまえばF20を2台買った事に続き、同型車E90の2台目ということになる。
一旦お持ち帰りとさせていただいた。

帰り道、弱気になって「脚車」を頭の中で再度検討する。
いっその事、チャリも積めて気兼ねなく使える「トゥーラン」なんかも良いのじゃないかなんて弱気にもなっていたり。
何を買っても気に入らないなら、せめて自転車使いができるのは大きい。
なんせスキーに行くと言ってた車両を2台も使えずに売却に至る。（これは、どーしょもない）

下駄車でしのぐか、何らかのお気に入りを見つけるか、、
まだ時間はたっぷりとあるのです。

タイトル画は、発売となるらしい「T-Cross」
前にも書きましたが、「T-roc」と間違わない様にお気をつけください。