えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

トーキョーMSは間近

2019-10-21 | Weblog
今年もやってくるMS(モーターショウ)の季節。
例年にないほど静かに感じるのは、私だけではないでしょう。
もちろん前売り券を購入しており、スタンバっているのではありますが、盛り上がりの声が聞こえない。

やはり、出展者の数の減少が足を引っ張っている気がします。
ルノーにアルピーヌ、メルセデス、スマートにアルピナ、二輪でベスパが参戦という海外勢です。
30年も昔のモーターショーを知っている身としては、どれだけ危機的な状況か身に染みております。
まぁ昔を思い返しても始まりません。
とはいえ、ランボにフェラーリ、ポルシェの無いモーターショーなんて、、、

いやいや、その分本国勢が頑張ってくれるのでしょう。
これからの自動車業界を激変させる「CASE」の展望について、思い切り語るなり見せるなりしてもらいましょう。
自動運転がすぐそこに来ている今、スーパーカーにいつまでもしがみついている時代ではないのかもしれません。
コンパニオンが目当てであろうが、何でも構いません。
東京の、いや日本のモーターショウを一人でも多くの方に支えていただきたいと存じます。

さて話変わって、自身、時代に馴染んでいることの一つに、燃費があります。
ダウンサイジングやディーゼルで燃費の良さを一度知ってしまうと、街中燃費が7キロくらいになる車を脚に使うのが妙に無駄な気がします。
5GTIが一つの指標となっておりましたが、118dのディーゼルに上塗りされた感あります。
街中燃費が10キロ/Lを超えるという味を知ると、なかなか。
5GTIなどは、空いている下道の1ドライブが10を超えることはありましたが、トータルではありえませんでした。(私の使い方では)
それをラフに乗って12~13いくのですから、たまりません。
もう120Iがどれくらいだったかなんて覚えていませんが、似たような排気量でパワーは1割弱増しであるシビックハッチは、明らかにいいらしい。
地域や乗り方にもよりますが、下道13くらいが出るとか。
これくらい走ってくれると、HVに乗らずとも後ろめたさはないのではと思うのです。

あの182馬力は、何度も試乗で書いた通り爆発的な加速はありません。
日常使いプラスαなのは承知していますが、あの剛性感と足廻り、コンセプトカーの様なエクステリアは、リーズナブルにスポーツを感じられるもの。
メーカーでは、「ダントツのオトコマエ」として作ったというのは、理解できます。
好きだと思う人には突き刺さるデザインであるからして、コアなファンも多いと聞きます。
あのエヴァンゲリオン顔にいつまで魅力を感じ続けられるか、これが私にとってすべてであろうと思います。
まぁ20年以上もの輸入車生活から引きずり降ろしてくれたシビックに、大きな期待を寄せております。

タイトル画は、バトンとタイプR

コメント
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