えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

帰ってきたエクリプス

2018-07-15 | 車関連
我々の年代からすると、「帰ってきた」感のあるエクリプスですが、その姿かたちは、同じ名前を付ける必要があるのかと思うもの。
逆輸入の左ハン、2ドアクーペ、それなりにイカしていたのである。

さてこの激戦区へ最後尾からの投入ですから、力は入っていると思われます。
知り合いの営業さんから、「驚くほどにトルクフル」であると聞いておりました。
この2018年にブランニューとして投入された、売れセンSUVでありますから、どんなものか知っておく必要があると思われます。
よって、ランチに寄った行きつけのレストラン横がミツビシでしたので、食後そのまま寄ったのです。

それなりに大きく見える車高は立派で、好みは別として見栄えはそこそこするのでしょう。
ライバル車のヴェゼルからすると、一世代新しいと感じるフォルムがある。
当然にオプションではありますが、大きなナビ画面にグロスがかっていたのは驚きで、正にタブレットがそこにあるのでした。

ドライブに入れ、走り出しは軽い。
1.6tもあるというが、8枚に切ってあるCVTが良い働きをしている。
驚くほどのトルク感などはないのだが、冷静に考えれば1.5Lターボで1.6tを引いているのですから優秀なのでしょう。
ニヤリとしたり、口元が軽く上がったりするような走りはないが、下道で常識範囲内での使用であれば何処からでも程よい加速をする。
室内への遮音が驚くほど良く、音だけ聞けば高級車の様であった。
その静けさがそうさせるのと、自然なトルク感など相まって、ハイブリッド車を連想すると言えば分かりやすいでしょうか。
これだけ出来ていれば、あえて型の古くなったジュークやヴェゼルなどを買う必要もないのかと思ったりするもの。
ボディデザインが好きで、内装に文句がないならばエクリプスクロスという選択もありでしょう。

タイトル画は、チャリを積むのに便利であろうN-VAN
コメント
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