ここ最近、映画に当たらない。
先日は一人楽しみにしていた「レヴェナント」を鑑賞するもパッとせず。
先週末は、子供にせがまれ「アリス・イン・ワンダーランド」を鑑賞すれば、当の本人は怖かったとか。
確かにアリスは子供向けに作られている映画ではないのだが、題材的に私が楽しいと思う種類のものでなし。
今回は続編らしいのですが、私は初作を見てはいません。
当然に初作を見ていないと楽しめないものではありませんが、アリス役のミア・ワシコウスカがもう少し若ければいいなとか。
ジョニー・デップという俳優が嫌いではありませんが、やはりバートンと組んだ彼の役どころは好きになれません。
まぁ私の様に「シザーハンズ」が嫌いな方は、あまり楽しめないかもしれません。
以外であったのは、レヴェナントです。
「蘇えりし者」といったタイトルは、私のど真ん中であり、早々にムビチケを購入していた。
しかし公開劇場を検索すれば、その数は少ない。
あのディカプリオが念願のアカデミー賞主演男優賞を取った作品であるというのに。
その疑問は作品を見終えて分かった気がしたのです。
確かにディカプリオの演技は、極限状態に挑んでいる事が誰にでも分かるほどに凄まじい。
ではなぜに受けないのか。
それはその脚本に尽きる。
原作に忠実すぎる物語であるのが一つの要因でしょう。
実話を、出来る限りリアルに再現するのが、この映画を作る意味があると考えた制作陣。
演技が主体で、言葉が限りなく少ないのがこの映画の特徴という風に、物語が淡々と進む。
真実のドラマであって、それはエンターテイメントを欲する者には、幾らかドラマ性が欠けると感じるのです。
ストイックに作られ過ぎた作品と感じました。
興行収入を考えるならば、いくらでも物語に脚色はできたでしょう。
しかし、それをしない事が彼らの矜持であったのだと思うのです。
これは安っぽい復讐劇などではなく、彼の演技と時代背景を楽しむものなのかもしれません。
先日は一人楽しみにしていた「レヴェナント」を鑑賞するもパッとせず。
先週末は、子供にせがまれ「アリス・イン・ワンダーランド」を鑑賞すれば、当の本人は怖かったとか。
確かにアリスは子供向けに作られている映画ではないのだが、題材的に私が楽しいと思う種類のものでなし。
今回は続編らしいのですが、私は初作を見てはいません。
当然に初作を見ていないと楽しめないものではありませんが、アリス役のミア・ワシコウスカがもう少し若ければいいなとか。
ジョニー・デップという俳優が嫌いではありませんが、やはりバートンと組んだ彼の役どころは好きになれません。
まぁ私の様に「シザーハンズ」が嫌いな方は、あまり楽しめないかもしれません。
以外であったのは、レヴェナントです。
「蘇えりし者」といったタイトルは、私のど真ん中であり、早々にムビチケを購入していた。
しかし公開劇場を検索すれば、その数は少ない。
あのディカプリオが念願のアカデミー賞主演男優賞を取った作品であるというのに。
その疑問は作品を見終えて分かった気がしたのです。
確かにディカプリオの演技は、極限状態に挑んでいる事が誰にでも分かるほどに凄まじい。
ではなぜに受けないのか。
それはその脚本に尽きる。
原作に忠実すぎる物語であるのが一つの要因でしょう。
実話を、出来る限りリアルに再現するのが、この映画を作る意味があると考えた制作陣。
演技が主体で、言葉が限りなく少ないのがこの映画の特徴という風に、物語が淡々と進む。
真実のドラマであって、それはエンターテイメントを欲する者には、幾らかドラマ性が欠けると感じるのです。
ストイックに作られ過ぎた作品と感じました。
興行収入を考えるならば、いくらでも物語に脚色はできたでしょう。
しかし、それをしない事が彼らの矜持であったのだと思うのです。
これは安っぽい復讐劇などではなく、彼の演技と時代背景を楽しむものなのかもしれません。