GS

レクサスの事ではございません、ガソリンスタンドの事です。

私は、15年も前から出光一本槍でございます。
最初は親や兄弟との親子カードで、近くに威勢の良い出光があったからです。
そのスタンドも時代の流れのごとく店を閉じましたが、出光の全国カードへ切り替えて使い続けております。

最近ね、出光よそうかと考えています。
出光のマークは好きだし、贔屓にしている店も数店ありますが、困ること多し。
ルーチンのルートから外れて出掛けてくると、帰り道などに出光を探すのが困難である事。
ほんとうに入れたい時に見つからない事。
私は更に、セルフ店でしか入れないので、困難を極める事がある。
この位GSが減ると、やはり店舗数の多いENEOSが便利なのは言うまでもないことか。

もう一つは、単独カードである事。
つまりクレジット機能のみに留まるカードという意味。
当初は、ゆうちょ銀行のキャッシュカード併用機能だったのだが、途中で分けられた経緯アリ。
現代において、財布に常時入れておきたいカードの多い事、これは皆さん同じであろう。
つまり、２つや3つの機能をまとめていけば効率がいいという事である。
取り敢えず、SUICAあたりと合体させようか。。

話変わって、アウトレットにつきまして。
何だかアウトレットの意味合いが変わりつつあるように思うのは私だけではないでしょう。
本来アウトレットとは、倉庫における過剰在庫の処分であったり、試作品、規格外品などをお得な価格で販売する事だと思う。
しかし最近アウトレット店を、通常店舗の1ランク下と位置付けながらブランド名を利用している感が否めない。
つまり、アウトレット専用品を多く制作していることだ。
勿論これは、消費者のニーズから生まれてきたものであるのは承知している。
これだけアウトレット店舗が増えれば、それはそれで品揃えに迫られる。
ただ気に入らないのは、その品質かな。
明らかにデザイン、縫製等を落としながら、それに見合ったプライスタグを付けていない気がする。
正規店の物からすればお得だが、その代物にはちょいと色を付け過ぎに見える。
アウトレット店のセールを見かけるが、あの価格位で丁度良い筈だ。

私が寄る店舗で、最もそう感じるのは「トミーヒルフィガー」である。
このブランドは、正規店であってもデザイン的に屑は多い。（個人的主観）と言うか、センスの良いものと悪いものの差が激しい。（笑）
最近、その悪い物とアウトレット専用品で埋め尽くされている様に思う。
バナナリパブリックやビームスも、品質は悪くない程度の専用品が増えている。
それに比べ、ブルックスやラコステ、リーバイス、コロンビア等は、アウトレット本来の品揃えを見られる気がする。