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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

鳥羽

2024-06-24 | Weblog
孝行旅行としてお伊勢参りに行ったのは、もう6年も前だろうか。
あれから母も随分と歳をとりました。
我々と同じだけ歳をとるのでしょうけれど、残りのキャパが小さいだけに効くのでしょう。

コロナを挟んで脚が弱くなり、何度も転倒し怪我もしました。
そうなると目に見えて老いるものです。
それでも本人はボケることもなく外出を好みますから、それに応えられる範囲で願いをかなえます。

今度の旅行を再び晩夏に鳥羽としました。
前回は、伊良湖~鳥羽までのフェリーを使うというスタイルでマイカーで行ったものです。
車いすを使う事がベースとなり、いろいろと制約が出てきました。
ワンボックスならばまだしも、背の低い車であるとなにかと不便であるのです。
新幹線には乗れる(事前予約をすれば)のですが、在来線を使って乗り継ぎを考えると現実的ではありません。
そう考えると、いっそのこと飛行機の方が楽であると感じます。
羽田→セントレアと飛んで、セントレアから津までは高速船であっという間です。
そこへ関西から参加の兄弟の車に乗れば、サクッと鳥羽に到着です。

泉質も良く、海の幸は豊富で、うなぎも美味しくてリーズナブル。
ZAKUの清水清三商店もありますから、お土産にも困りません。
あと何度行かれるか分からない母と兄弟だけの旅行、これを楽しみにしてくれているうちが花なのだろう。
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時代は変わるのだ

2024-06-22 | Weblog
あまりネガなことを書きたくはありませんが、気になるのだからしょうがない。
先日取り上げた「新型1シリーズ」のことである。

既にBMWジャパンのHPに紹介されており、2024末に導入とされています。
それを見ると、今度の1シリはバッチ文字の1が一回り大きくなっていて1シリーズである事を分かりやすくしている。
そして、120iではなく120となった。
更には上向きのコの字型のスモールライトをやめて、プジョーの様な縦型で変則的なものを使う。
それに合わせたのか、テールライトも伝統であったL字型のテールライトを小さく180度ひっくり返して片側2つとして新しさを見せている。
それ自体は既存のデザインに限界を感じてのものであるでしょうから、応援したいものです。

しかし2代続いてのこのフォルムは、どうしても納得がいかなかった。
自身の感覚が古臭い慣習に囚われているなんて事はないと信じていますが、ここまでこのスタイルにBMWが拘るのが分からない。
4年も前だろうか、3代目の1シリを1台だけ素敵にみたことがある。
それは色もあったし、その日の天候(大雨)もあったのだろう。(それ以後は一度もない)
雨の中に見たそれは、F20型に比べて次の世代であるという新しさが見えたのは事実でありました。

今度の4世代目はもっと新しさは見えるのだろう。
X-Driveを搭載したM135など、素晴らしい走行性能を誇るのは間違いない。
乗れば欲しい程の性能がそこにあるのは分かるのですが、デザインとして、フォルムとしてこれなのかと思っていたところに新型X3の発表がありました。

これを見て、私は早くもBMWの推進する次世代のデザインに慣らされたのだと確信したのです。
つまりです、このNew X3を見てから次期1シリを見るとそれまで見ていた1シリとは少し違って見えたのは驚きでした。
要するに、矢継ぎ早にさらに大胆なデザインを見せる事により見る側の感覚を半ば強制的に持ち上げるような手法とでもいうのでしょうか。

物事を次の段階に持っていくに痛みを伴うのは、ある意味常識でしょう。
これほどまでに大胆な改革を推し進めるBMWの意気込みは素晴らしいものと感じます。
この方向性が好きかどうかは別として、Audiの様に正常進化を壊すことを恐れているように見えるものより、私には好ましく映ります。
2年後に4代目1シリが輝いていることを期待しています。

タイトル画は、4代目となる1シリのトップモデルとなるM135
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交配をモノにするトヨタ

2024-06-19 | Weblog
不正問題で騒がしくはありますが、会長の会見を見る限り大した焦りはないのだろう。

とうとうと言いますか、ここに来るまでは色々あったとは思います。
スピンドルグリルだって、Lマークだってずっと順風満帆だったわけではない。(と思う)
試行錯誤し、マイナーチェンジを繰り返して良くなってきたものなのだろう。

新たに投入し始めたユニファイドスピンドルを引っ提げてひた走るレクサス。
そんな新しさを更に波及させるとしたニューカマーが登場するらしい。
それがレクサスではなくトヨタであるのだから、少し驚いたものです。

クラウンとしての4番目の登場であるクラウンシグニアと呼ばれるらしいステーションワゴンタイプ。
といっても昔ながらのステーションワゴンではなく、SUVのちょっと背の低い感じである。
この車両のフェイスが、ブーメランフェイスとユニファイドスピンドルの掛合わせに成功したと思われます。

クラウンと言うブランドを作りたい(と私は感じている)とした場合、それは当然にトヨタとレクサスの間にあるもの。
よってブーメランフェイスとユニファイドスピンドルを合わせたのは自然な成り行きとでも言うのだろうか。
勝手な予測はいいとして、上手く掛け合ったと素直に思います。
なるべくしてなったフェイスであり、市場でも受け入れられると感じます。
4番目の登場と飽きられてもおかしくない頃合いにこれを投入してくるとは、流石にトヨタである。

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フュリオサ

2024-06-07 | Weblog
フュリオサ(マッドマックス最新作)を観てきました。
ふたを開ければ、大々的にコマーシャルされていて力の入った作品であることが知れます。
迷うことなくロードショーで見る事にしました。

過去に遡るというのは、そのラストを知っている様なものですから難しい部分もあるのでしょう。
スターウォーズの様に、時代のコマが大きければまだしもという心配をしていました。
感想としては、良く出来ていたと思います。
何だかあいまいな表現に聞こえるのは、マックスがいないからに他なりません。
やはりマッドマックスはマックスが居てこその物語という部分はありますし、いわゆるヒーローものですから。

それが今回はタイトルのフュリオサです。
前作の怒りのデスロードで護衛隊長を務めたシャーリーズ・セロン演じた役どころです。
フュリオサがどうして男社会の中で生きていられたのかとか、なぜこの砦にいたのか、なんて事を明かす物語です。
特徴としては、シリーズ5作目にして、初めて緩い雰囲気を持つところでしょう。
今までのシリーズは、全編にわたり緊張を強いられる展開ですが、それは今回も同じです。
しかし一人のキャラクターにより、その緊張を上手く緩和していると感じました。
そして最後に、なぜこの女優がフュリオサ役なのだろうと観るまで思っていましたが、簡単に理解できるものです。
この眼が全てであろうと、誰でも見入ってしまうでしょう。
トム・ハーディに逢えないのは残念ですが、爽快な映画に違いありません。
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違わないか、吉野家

2024-04-23 | Weblog
改装をしていて新しくなったロードサイドの吉野家に入ったのですが、以前より使いにくい店舗になっていた。
最近よくある郊外型吉野家で、4人掛けや2人掛けのテーブルばかりの店である。
以前はカウンターメインで、昔ながらの吉野家って程ではなかったが、一人客が多く座れる使いやすい店舗でした。
地理的に、あまり4人掛けを使いたいような客層は少なかったと思いますが、フリードリンクなどを始めて新たな客層を開拓したいのかもしれない。

でもね、吉野家でフリードリンクしてゆっくりしたい人いるのかなぁ。
混んでる時間帯は迷惑だろうし、空いた時間だけそうして使ってくださいって、そんな都合よくいかないと思う。
そもそも、ドリンク飲むなら店づくりが違うだろうし、あんな中途半端な店舗でどんな人が落ち着きたいのか、解らない。
そして一番良くない事は、味が落ちたこと。
吉野家が店舗で味が違うのは良く言う事ですが、この店は平均点よりも上な店でありましたが、間違いなく平均を下回る店になりました。
ラーメン屋さんのスープじゃないけれど、新しい窯はダメなのか、何なのか。
私が一番おいしいと思った立川北口店も、今は移動してしまってきっと味が違うのだろう。

何にしても、違うと思いますよ吉野家。
サイドメニューなどを含め微妙な値上げが続き、今や牛丼並、おしんこ、みそ汁で663円
どうせなら、タイトル画の様な高級なものを扱う店舗など場所を選んでどうですか
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