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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

つくづく思う

2024-09-21 | Weblog
先日も商談の中で無駄話をしていた際、ホイールの話になった。
本当に今の純正オプション品が作り込まれた関係で、社外品が目立たなくなった。
目立たないというよりも、今新車を買っていきなり社外品を入れに行く方はどれくらいの割合なのだろうかと。
ディーラー側でも、納車後の点検時に見る社外品は激減しているという。
店側から見るホイールなど、ハミタイをしていなければ何でもよいのだろうけれど、そのイジリ感で〇〇様といった特色のある車が減ったという。
 
そもそも、その昔は取り換えられること前提の品であった割合が高い。
誰もが195/50-15を狙う車種であれば、そのほとんどが185/60-14を履いていた。
車種によってはグレードが細かく分かれ、そのサイズの鉄ホイール仕様もあったして、どうぞご自由にという雰囲気でありました。
 
それがいつからか純正品標準装備が当たり前となり、純正オプション品の数が増えました。1サイズインチアップした仕様も選べるようになり、その形状や品質が向上していったのです。
 
私が今でも覚えているものの一つに、R32GT-R純正があります。
あの5本スポークは無駄のない美しさがあり、あこがれたものです。
同じような形状であったR32GTS-t用のホイールを、私はR33GTS-tに入れたくらい一世を風靡したものでした。
 
GT-R専用品は鍛造でしたが、その後性能的にもちろん、その形状(作り込み方)も品質が上がりました。
そうして純正品のロットからすれば微々たるものとなる社外品は、コストの面からも純正品に猛追を受けたことと思われます。
 
純正品には今、なんといってもある程度の品があり、これを崩しかねない社外品は選定が難しいというところが一番なのかと感じています。
 
タイトル画は、ポルシェの開発した見る角度のよって色の変わるセレスティアルジェイド
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一寸先は闇

2024-09-18 | Weblog
いち早くEV化を推し進めるとしたVOLVOが、その事業計画を修正するとした。
つまり完全EV化を先延ばししたもの。
HVモデルを今少しの間、延命させるという。
 
皆がどう思ったかは知らないが、いの一番にEVの波に乗るとしたボルボでしたが、私からするとこのメーカーの車はもう乗る事がないだろうと考えさせられたものでした。
全てのモデルで全幅が大きく、安くもなく、他のメーカーに先立ってEV専業とするなんて、インフラの整わない日本において市場を小さくしてしまうのは承知の上だったのでしょう。
それが数年伸びたところでボルボのHVを欲しくはないですし、敢えてボルボEVを選ぶ何かが見つかるとも思えない。
 
そうかと思えば、日本車4社の北米での売り上げが伸びているという。
EVの失速の影でHVが好調であるらしく、更にはガソリン車も全体を支えての伸びを見せている。
レクサスブランドが好調でカムリも下支えをし、ホンダもCR-Vやシビックの伸びがいいという。
しかしこのHVを始めとする売りが何時までも続くわけではないのは誰もが知ることで、EVとのバランスがどこでどうなるかが難しいのだろう。
自動車事業として、投資の選択と集中の必要のない中国EV各社が強いのは、ある意味当たり前なのかもしれません。
 
トヨタはBMWとFCVで全面提携し、EVに次ぐ第三の選択肢として量産化を目指す。
怖ろしいほどのスピードで追い上げを見せる中国EVを、また技術で引き離すならばEVという選択肢は残っておらず、FCVは有力なのだろう。
 
タイトル画は、自身にとってボルボが一番輝いて見えた頃の一台 850R
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夢に終わったバギー体験

2024-09-13 | Weblog
母親を連れての孝行旅行として鳥羽を計画していましたが、台風9号に行く手を阻まれ、前日の夜まで粘ったが中止となりました。
それはそれで残念ではありましたが、残念という言葉では諦めきれないのが本人の様でした。
気持ちは分かりますが、あの当日ないし翌日にでも違う方面にでも行きたかった様な事を言っていたとは驚きました。

私だって今回の鳥羽は、楽しみにはしていました。
翌日の昼食の後、母をマッサージリラクゼーションに預け、我々は1時間のバギー体験を申し込んでいたのです。
それが本格的なバギーで、2気筒1000㏄で590万円もするものでした。
タレントのヒロミさんも持っているとか、普通自動車としてナンバーも取れるものらしく、その走破性は相当であると聞きます。
ヘルメットは持参し、本格的に走れば汚れるそうなので、着替えと合羽とシューカバーも用意していたのです。
それを一人一台で1時間のコースを予約していたのです。
三重県の施設でしたから、鳥羽に行かなければ行くことはないでしょう。
正に夢に終わったバギー体験でした。

残念でならない母親のために再度計画をし、湯河原へ行くこととしました。
弟は仕事の都合で参加できず、3名での旅行となります。
母としては皆揃うのが喜ばしいのですが、あてにならない者を待ってというのも現実的ではありませんから、さっさと計画をしました。
湯河原ですからバギーもありません。沼津でも寄って美味しいうなぎでも食べてくるだけでしょう。
体験型であったプランからのリスケは、我にも厳しいのです。
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ハマスタ

2024-08-25 | Weblog
久しぶりに野球観戦を楽しみました。
今年の夏は高校野球にズッポリとハマりましたが、プロ野球はほとんど見ていません。(MLBも)

随分と前にお誘いいただき、晩夏のハマスタに出掛けてきました。
お仲間4名での観戦で、2名は昼過ぎから飲んでおり、早く来いと開場時間前には絡んでくる具合(笑)
私を含め2名は17時頃に合流。

あまり記憶が定かではありませんが、横浜スタジアムにはプロ野球観戦では来たことが無かったように思います。
母校の応援とか、都市対抗とかであったか、とにかくここ最近の記憶ではありません。
プレイボール前には怪しい雲が現れ、軽くぱらつき洗礼を受けました。
そんな中、日向坂のセンターであるらしい小坂奈央さんの始球式となり、なんとノーバン送球でほとんどストライクに入ったのは驚きました。(拍手喝采でした)
1回にソロホームランが出て、2回にも3ランが出る幸先のいい試合となったのですが、可愛いビールの売り子さんに何度もお替りをしている間に同点に追いつかれ、更には逆転。
この時点(9回表)で球場を後にしました。

本当ならば、ここから中華街へ繰り出して、更にもう一杯やりながら食事もとるというプランであった様ですが、2名がすでに酩酊状態で真っ直ぐ歩いていません。
主催者がここで賢明な判断、解散としました。
皆方向はバラバラで、同じ路線に向かう者がおりません。
翌朝、酩酊状態にあった1名からラインが入り、記憶が無いと言っており「小田原にいます」と。
いますって現在進行形のようですから、ビジネスホテルかカプセルかと聞いたところ、幾つか探していっぱいだったとかでカーシェアをして車の中で寝たらしいのです。
もちろん停まっていた駐車場から1Mも動かすことはなくレンタルを終えたらしい。
おそらくこの気温ですから、エンジンをかけてエアコン入れ寝たのだろうと推測します。
夜中に短時間借りる人は少ないですから、価格体系がお得であるとか。
まぁ賢い使い方なのかもしれませんが、車には悪そうです。(地球にも)

実はこの2日前にも仲間と暑気払いがあり、そこで飲み過ぎた私はこの日ガードを崩すことがありませんでした。(そもそも飲みたくなかった)
つくづく酒ってのは難しい。
究極に楽しい会の手助けとなる事もあれば、自己嫌悪に陥るだけの事もありますし。
それにしても、この席からのアングルはなんとも試合が把握しやすいものでした。
このシーズンシートを持つお方、流石です。
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FERRARI

2024-07-07 | Weblog
公開初日、フェラーリを観てきたのです。
今でこそポルシェに傾倒していますが、ずっと好きだったのはフェラーリ。
大人になって、買って維持することができないと理解してからなのか、今ではすっかりポルシェ党となった。
そもそもガレージというものを持てないならば、フェラーリなんてあり得ないと私は思ったのでしょう。
別荘地に置いておき、隔週ごとに遊びに行ったついでに走るなんてことが出来ればいいですが、近所のタワーパーキングから出して乗るにもポルシェは抵抗がないのだと思います。
そのどちらも買えずに終わる可能性は高いですが、夢は夢として。

伝説の男、エンツォの物語というくらいしか知らずにチケットを取った。
この時代は既に苦労人という風でもなく、気高きビジネスマンであった。
ベネロペクルス演じる妻との確執、愛人との逢瀬、息子への想いなど、重いようで重くない演出がレースを邪魔をしなかった。
かと言ってレース主体の映画でもなく、フェラーリという会社の第二創業期の足掛かりを描いた物語なのでしょう。
とにかく、この時代の写し方が上手な映画で、しぐさやファッション、他人との関わり方など見入ってしまうもので、一切退屈をしない映画であった。
ドラマであるから家庭で観てもなんて思うかもしれないが、あのフェラーリやマセラティのエグゾーストノートを味わいたい。
汚れ役を演じたベネロペクルスでしたが、若い頃のピンナップシーンをみてトムクルーズが惚れたのが分かります。
私にとっては、今年一番の映画でありました。
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