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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

馴染ませにいく

2020-10-13 | M135i
冷えたエンジンをかけた際、その高鳴る音の心地よさ。
しかし早朝などには気を遣うと書いたと思います。
それがどうでしょう、ケイマンに慣れたからなのか、はたまた修理をしたからなのか静かに感じます。
それは走っても同様で、987に較べると随分と静かに感じるのでした。
これくらいの音であると、確かにグランドツーリングでも快適に走れそうだと感じました。
なんとなく、燃費も向上しているような気がします。少なくとも6キロ台ではないと思われます。

少し慣れたころに修理に入れて、すっかり振出しに戻っただけでなく、ケイマン等の代車に触れ軸がズレていると感じます。
よって、積極的に馴染ませにいくのは急務でしょう。
さっそく所用に片道高速を使っての往復60キロほどを走ってみました。
戻った日より少し慣れ、アクセルの踏む量をリセットし、少しばかり回してみることにします。
前方が空いた際に少しばかりアクセルを本気にすると、あっという間に皆を引き離すのは思っていた通り。
車線変更を伴った加速の際のアクティブステアの介入に慣れません。
なんでしょう、高速のレーンチェンジでは4WSの様な動きに感じました。(これはおいおい慣れるのでしょう)

その加速力は大したもので、やはり十分過ぎるものがあります。
しかし、この加速の仕方も慣れが必要で、ケイマンの自然吸気とは大きく異なります。
200キロほどケイマンの方が軽いのですが、そういった点も大きな要因でしょう。
実際の速度は別として、加速のカーブがポルシェの方が強いと感じます。
つまり、踏んでから自身が満足するポイントまでの到達点に早く達するので、結果的にそれほどの速度を出さないで済むのかもしれません。
簡単に言えば、何処で踏んでも一瞬で楽しさが最高潮に達するのかもしれません。

まぁポルシェと比較などできてしまったからこその悩みなのでしょう。
きれいな音を奏でる6発は惚れ惚れするほどで、スピードが出過ぎてしまうのが玉に瑕でしょう。
この135iを使い倒し、718に行ければと夢膨らみます。
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帰還

2020-10-08 | M135i
愛車、M135iが無事に帰還しました。
長かった、本当に長かった。
もうこの車両、本当は何処かでトラブルに合っているのではないかと思ったり。
実情を聞けば、自社工場で始めてみたが、なかなかハードルが高かったようです。
当初のエラーコードだけで済むものではなかったらしく、関連する部品を何処まで交換するかなどを見極めるのがシビアでお手上げとなり、ディーラーへ入庫したという。
私としてもその方が安心で、結果的に良かったと思うのです。

一応整備をした一覧を見ましたが、バルトロモーターとエキセントリックシャフトを中心に、シール類や、オイルインジェクター、ハーネス、ワイヤー、偏心軸、連結エレメントなど(まだまだありますが)を交換した模様。
その修理代は、40万を越えたという。
自費ではなかった事、本当に良かったと思いました。
この位の額、自費修理となるとテンションは否が応でも落ちますから。

本当に久しぶり過ぎて、感触を忘れてしまっていたほどです。
ステアリングスイッチ類の使い方などは、代車などで慣れ過ぎてしまっていたので、どれがどれだか分からなくなってしまったほど。
最初に乗って思ったのは、ブレーキが効かない(笑)ことと、こんなにも速かったのかという事でした。
アクセル操作が、代車や7ヴァリなどで踏む癖がついていたのでしょうか、あまりに踏めずに乗りにくいとさえ思ったほどです。
まぁ5週間以上乗っていなかったのですから、しょうがありません。
すっからかんになっていたガソリンを補充にスタンドへ寄った際、ちょっとした段差でアクセルを踏んだらホイルスピンするほど強烈です。(激しいなぁと感じたり)
ケイマンの後、すっかりと大人しい車に慣れてしまっていたので、リセットに時間がかかるのでしょうか。
2度目の納車と思って、ゆっくりと付き合っていきます。
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リコール来るも、、

2020-10-02 | M135i
BMWよりリコールの連絡が来ました。(外ー3094)
燃料タンクの溶接方法が不適切という事で、良品と交換するものとのこと。
今回、このリコールを受ける車種が多く、順番待ちをするようです。
1シリーズから始まって、2シリ、3シリ、4シリやM3、M4までと幅広い。
その数、国内にざっと5万台ほどあるようです。
そしてBMWの正規ディーラーの数が186店くらいとの事ですので、単純に割ったとしても268台/店となります。
これは頭の痛い数でしょう。

燃料タンクですから、漏れたら大変と我先に予約をしたい方もいらっしゃるでしょう。
今回はそれを見越してか、部品供給が限られているため用意が出来次第連絡が入るというものです。
連絡が来たら、作業を受けたいディーラーに予約を入れるという段取りの様です。

それはそれとして、車が戻ってきません。
そうです、バルブタイミングモーター(VVTモーター)関連の修理から、まだ戻っていないのです。
もう修理に出してから、5週間になりました。
そんなに重整備なのでしょうか?と問い合わせましたところ、「はい、重整備となりまして」と恐縮していました。
確定診断にディーラー入庫させ、完成後にまたCPUに上書きする作業の為入庫するといった説明を受けました。

そもそも、この整備を自社工場で行うという事が気に入りません。
今まで幾車も乗り継いできましたが、保証を付けた場合に修理先を限定されることはありませんでした。
すべて正規ディーラーで、がっつりと直していただいたものです。
しかし、基本自社工場で直すとされた場合、パーツなどもOEM品等を使われる可能性もゼロではないでしょう。
実費負担の場合は無論検討しますが、保障修理でOEMなど考えもしません。

いま、こういったお店での曖昧な保証を嫌って正規ディーラー認定中古車が売れている事もあるでしょう。
たまたま気に入った車両が気に入る額であれば良いですが、そうも限りません。
「保証なし」なんて店でも、カーセンサーアフター保証加盟店であれば付帯させることができるのです。
しかし高額となりやすいのが難点です。
私の今回の車両の場合、1年保証を付けると139,700円にもなるのです。
輸入車には割高な価格設定となっており、国産車両にはやさしい金額です。
例えば、3Lの7年未満、3万キロ以下の国産車の場合27,500円であるので、どれだけ統計的に輸入車が壊れるんだという話でしょうか。

タイトル画は、MINIのモンテカルロ初優勝を称えた特別仕様車
ご近所さんの目が無ければ、乗りたいものです
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恋しくて135

2020-09-12 | M135i
いくら楽しかろうが、M135iが恋しくなってきました。
感触を忘れてはいないが、かなり怪しい。
ケイマンに随分と上書きされてしまっていると思うのです。
そこで、現行型のM135i(F40型)に乗ってみようと思い立ったのです。

最高出力ですらF20型を上回らず、当然にトルクも細い。
4輪駆動で武装した、現代版のハイパーハッチはどんなものかと乗せていただきました。
正直なところ、その外見やスペックでは欲しい部分はありません。
そう営業さんにお伝えして、欲しい部分が見つかるのか乗ってみたいと話したのです。
そうすると、営業マンは「先代を超えたと感じています」とのこと。
ではお楽しみくださいと送り出された。

普通に転がすと、本当に118くらいに感じるほど静かである。
明らかに遮音性能が上がったと感じられる室内空間がそこにあり、ちょっと踏んでも勇ましい音など聞こえない。
ケイマンに慣れてしまっているからなのかと、トンネル内をフルスロットル、、
全然聞こえない。
ちょっと窓でも開けていれば良かったのですが、きっとケイマン障害なのでしょう。(ケイマンは、回すと本当に背中からウルサイ)
よって常識的な音に感じましたが、そのスピードの乗りはM135iであるのでしょう。
もちろん速いが、それがF20型と較べてどうとかでなく、そのフィーリングは間違いなく2Lの4発モデルである。
安全にスピードを楽しむには本道なのでしょうけれど、ヒップポイントなどは高く、すべてが乗用車っぽい。
そのエンジンの特性さえ滑らか過ぎて、本当にM社監修なのかと思う程にさらっと乗れるもの。
これは、同じ2Lエンジンであっても、718ケイマンとは似つかない。
スポーツカーであるものとハッチバックでは出自が違うが、チューニングが入った2Lエンジンと考えるならば、ポルシェが凄いのだろうか。
あの喰い付くようなトルクのかかりとサウンドは、正に五感を刺激する。
F40型M135iが大人しくなってしまったのか、それをさらに確かめたくてメルセデスに寄りました。
AクラスのA35又はA45は同じようなものなのかと、ふいに気になったのです。
しかし、A35や45は試乗車はおろか展示車さえ、あまり置いていないのだとか。
このあたりは、予約をしてからでないと難しいようです。
A35は、スペックから見るとM135iに酷似していますので、荒々しさを求めるならばA45であるとか。
しかし世界最強の2Lエンジンを積むA45が790万することを考えると、私は迷うことなく718ケイマンを選ぶと思います。

A45は買う可能性はゼロと思われますので、試乗はやめます。
A35については、評判を探って乗ってみたいと思ったら寄らせていただこうと考えます。
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宇宙一のブレーキ

2020-09-09 | M135i
タイトルの如く、宇宙一効くブレーキと称されるポルシェのブレーキですが、これまた驚くものがありました。
私がM135iに感じた様な効き具合なのです。
つまり、踏んで効くものである。
当たり前の事なのですが、普通の車は冷えた状態でクリープでの効きに弱さなど感じないものです。
この手のブレーキは、エンジンをかけた直後のアイドルの高い状態でのクリープの推進力に、ちょっと弱さを感じるほどです。

こういったスポーツブレーキは、耐フェード性を上げるためにある程度温度が上がってから本領を発揮するものです。
ケイマンのブレーキは、ディスクにはドリルドが入り、キャリパーにはポルシェマークが入る、それはもちろんスポーツブレーキなのでしょう。
M135iが、こういったブレーキと同様なセッティングであると、ケイマンに乗って気がついたのです。

最近の車は、通常域では本当にブレーキが効くように感じます。
よって、踏み増してあげるなんて事は、飛ばしていてもあまり意識しません。
しかしスポーツブレーキというのは、踏んだ量に対して素直に効くもので、より強く素早く効かせるには踏む量を意識して調整するものです。
当たり前の事を書いていますが、意識して踏む力と量を調整するのがコレなのでしょう。

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