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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

プシュー

2016-05-24 | F20
陽気もよくなり、窓を大きく開けて走ることのできる季節になりました。
今まであまり気が付かなかったのですが、このF20はブローオフバルブの音をハッキリと聞くことができます。
スポーツモードでアクセルを踏み込み、スパッと離すとまるで社外品を付けたかのような「プシューー」といった音が聞こえます。
なぜ今まで気が付かなかったのか、、これがスポーツモード以外ではあまり良く聞こえないものなのか不明ですけれど。
とにかく、社外品のように派手すぎず、いい音量と音質です。

それから、以前スポーツモードにした際にショックは可変式でないと書きましたが、やはり可変なのだそうです。これは嬉しいものでした。(自分の感覚が正しかった)
ディーラーで確認したのですが、なんとF10あたりでは、このアクセルの反応とショックの組み合わせを自由に選べるオプションがあるという。
つまり、私のように高速のロングでアクセルは過敏にしたくはなく、ショックだけ固めたいといった要望に応えられるもの。
燃費は多少悪くなりますが、私はこちらのオプションならアダプティブヘッドライトを選ぶと思います。

タイトル画は、ミシュランとユニクロのコラボT
買わねばなるまい。
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鰻と新東名

2016-05-09 | F20
浜名湖まで、所用があってF20を走らせた。
なかなか長い距離を走る機会に恵まれなかった「新東名」に舵を切った。

さすがに140キロ走行を想定して設計されただけあって、速度感が他の高速道路とは比べ物にならず。
極端な話をすれば、東名100キロと新東名140キロが同じくらいに感じるほどに走りやすい。
路面は平らで、継ぎ目のハーシュネスにしたって、それはそれは上質なのである。
トンネルだって、天井は高く、路肩部分の余裕もありがたい。

そんな中、4名乗車にもかかわらずアクセルを踏み切ったのでした。
空気抵抗の小ささも相まってか、グイっとした加速を続けた。
ガラガラの新東名で、なんと大台に手が届いたのです。
当然に最高速度ではありませんが、ファミリー搭載でこの速度に到達出来るとは思ってもいませんでした。

第一に、怖く感じないこと
第二に、そこまでの到達時間が短いこと
第三に、安定性が損なわれず、振動、騒音が抑えられていること
一名乗車ならいざ知らず、これらがいい加減に組み合わされていなければ、フル乗車では叶いません。
同じ170馬力であっても、E90(320)では思いもよらなかった事だと思います。
一つ気になったのは、高速域での継ぎ目や路面の荒れなどによる揺れの収束が遅いこと。
やはり下道でも固く感じないほどにラクシャリーな乗り心地を提供してくれる脚は柔らかい。
スポーツモードにすると、気持ち締まるような気がしていましたが、ダンパーは可変タイプではないらしい。
サスは弄らずに、ダンパーだけの交換もアリかなとか考えたりしております。

そんな1シリに待望のディーゼル搭載というニュース。
全然知りませんでしたが、これは嬉しい知らせです。
2Lに可変ジオメトリー・ターボチャージャーを組み合わせ、最高出力110kW(150ps)/4,000rpmを発揮し、最大トルクは320Nm(32.6kgm)/1,500-3,000rpmというスペック。
これは乗りやすく、実用的に速いのは間違いないだろう。
プライスも365万からなので、あのプロペラ屋の作る絶品ディーゼルを更にお安く楽しめるようになりました。
このF20が1シリとして最後のFRとなるので、一人でも多くの人に味わっていただきたい。
ディーゼルを持ってこられないVWに代わり、速攻で仕掛けたのはスバラシイ。

さてタイトル画は、おまちかねの浜名湖のうなぎ
リサーチをして行っただけあって、うなぎが確かな味なのは言うまでもなく、うな重として食べた中でダントツに美味しかった白米に感動しました。
皆で関東風と関西風の多数決を取り、今回関東風でやんす。
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直列6気筒3Lターボ搭載

2016-04-21 | F20
あの恐ろしいほどの出力と速さを誇るN55B30型エンジンをミニマムなボディに押し込んだM135i
このエンジンは、740や640に搭載されているものと同じといえば、どれ程の力を持った物だか想像ができるのでしょう。
スペックは、235 kW (320 PS) / 5,800 rpm 450 Nm / 1,300-4,500 rpm
これをあのCセグのハッチボディに載せるのですから刺激的でない筈がない。

実は狙っていたマイナーカラーの出物があり、覗いてみたらなかなか程度がいい。
営業の方と話し込んでいたところ、乗ってみたことがなければぜひ一度とお誘いいただきました。

スタートボタンを押した途端、フォン~と雄たけびが上がった。
E90型のM3よりも大きく派手な演出である。
ご近所さんのことを考えなければ、これだけで欲しいと思うほど良い音色なのである。
勝手知ったる操作系、アクセルに軽く足を乗せるだけで、そこには無限のトルクが湧き出した。
正直40キロで走っていても、「何時でも来い」と車が待ち構えている。
軽く踏み込むだけで、官能的なサウンドと共に分厚いトルクで背中を蹴飛ばされる。
雨で8割弱といった踏み加減であっただろうか、それでも十分に怖かった。(笑)
天気の良い日に踏みたかったのは言うまでもない。

鼻先を感じるステアフィールは120同様で、重い直6を乗せたとは気が付かないほど自然に乗れるのは面白い。
その乗り味は120の延長線上にあるように思う。
きっとこいつは、長距離も楽しく出掛けることが叶うのだろうと想像したのです。
飛ばした時の接地感は、フロントが重くなった分だけ安定性が割増しされ、その乗り心地も強力な出力に耐えうる仕様でありながら、ある程度のコンフォート性も持ち合わせている様に感じた。
ここがゴルフ6Rとの違いでしょう。(7Rはこちら側に近づいている)

欲しい6発に違いはないし、この訪問は決して冷やかしではなく見積もりも出してもらった。
しかし、それなりの追い金が必要なのは想像の通り。
これだけの追い金を使って同じボディに乗るのは、なんだか飽きが来そうで怖いのも事実。
似たような金額でGLKが手に入るのですから、これは悩ましい。
しかしGLKは諦めると決めたから、E350ブルーテックを探してみたい。


こんな感じに使ってみたいデスネ。
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2016-04-16 | F20
ムシャクシャする事があって昨晩不意に思い立った、「箱根へ行こう」と。
6時に目覚ましをかけ、さっさと身支度を済ませ(とはいえ必ず朝食も摂る)、7時前には出掛けた。

東名から、オダアツ(小田原厚木)を通り、石橋から湯河原を抜け、つばきラインを駆け上がった。
何年ぶりだろう、一人つばきを走るのは。
幸い前にバンのペースカーがおり(笑)、しばらく我慢の走行を強いられた。
私の後ろに3台のビックバイクが連なり、左ウィンカーを出して私の前に入らせた。
すればバンは道を譲るだろうと考えて。
予想は的中し、5つもコーナーを抜けないうちに左ウィンカーを出して停車した。
バイク同様にすかさずに追い抜いた。
そのしばらく前からスポーツモードにしてあったので、ラグなくいとも簡単に加速をした。

つばきは、本当に巻き込むようなコーナーが多く、それなりにキケンです。
一番怖いのは、センターラインを超えて来られることでしょう。
今日も1台、超えていたのではありませんが、1000ccほどのビックバイクで本気に攻めている方とコーナーですれ違った。
後輪が少しスライドしたのが分かるほど攻めていた。
上手いのでしょうけれど、見ていて怖いのも事実です。💦


バンを抜いてから2つ3つコーナーを抜けると、しばらく前方に先ほどの3台のバイクが見えた。
この方たちは「攻める」という程の走りをしてはいなかったが、それなりに危険が伴わない程度の走りとでも言うのでしょうか。
これを見て久しぶりに火が付いた。
フルスロットルを与えれば、軽やかな音と目を見張るような加速にアドレナリンが噴き出た。
直線が短く、きついブラインドコーナーが多いつばきラインでは、ブレーキをガツンと踏める4輪は強い。
更にスポーツモードでトルクバンドに入りっぱなしの170馬力は、飛ぶように速い。
あっという間ににバイクの後ろに追いついた。
本気になられても、全然離されない。
事故のことを考慮しないのであれば、きっと抜き去ることもできたほどに走った120。
こいつは絶対に2代目セブン(FC3S)よりも速い。(当たり前か)
とにかくリアの245/35タイアは伊達でなく、素晴らしい安定感をもたらしたのだ。
本当にスバラシイぞF20、GLKに浮気をしそうになったことを謝ったほどに良いのでした。

そもそも、このF20はF30用のシャシを一足早く使ったものです。
これが答えなのでしょうけれど、このしっとりとした部分を持ち合わせるのはCセグであってCセグでないほど。
速さだけでいえば、それはルーテシアRSやゴルフGTIには敵わないのでしょう。
しかし、何処を走っていても落ち着きとラクシャリーをCセグに感じるのはF20だけではないだろうか。
飛ばしてもチープにならず、身のこなしは一流。
やはりFFの車両と違うのは、アクセルで曲がるというような感覚でしょう。
「懐の深いハンドリングマシンである」とどの評論家も話すが、今日改めて実感したのでした。

大観山に着いたのが9時頃。
駐車場が6割程度埋まっている様子。(半分以上はライダーです)
厠に寄って一休み。
それから芦ノ湖畔を流して1号に入り、御殿場を抜け須走から山中湖へ。
山中湖の馴染みのほうとうを食し、更に上野原まで下道を走って温泉に浸かってきました。
220kくらい走ったでしょうか。
腰も尻も痛くない、良く出来たシートも一級品でありましょう。

大観山ドライブインも、いまや「マツダスカイラウンジ」というらしい。
コメント (2)
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blue tichet

2016-04-09 | F20
所要があり、週末の朝一番 御茶ノ水まで首都高を飛ばした。
スポーツモードにすれば、思いのままの加速が自由自在。
何度も言うが、スポーツモードにするとFC3S(2代目セブン)の加速力と非常に近いものを感じる。
常にトルクバンドに入り、踏めば踏んだだけ気持ちと乖離することはない加速が続く。
使い切れそうな170馬力。
切れると言いきらないのは、N43B20Aの170馬力とは違うからである。
あちらの170馬力は間違いなく使いきれてしまい、もっと力が欲しくなる。
しかしこいつは、ほんの数ミリ踏み切らなくともセブン並みの加速ができるのです。
これ以上の加速は、やはり通常使用には必要ないのかもしれないと感じるほど。

そう、ブルーチケット。
我々の年代ならば「青切符」といえばお分かりででしょう。
そう反則切符を10年ぶりに切られたのでした。
首都高ではありません。
下りてから、目的地について転回をして車を停めれば、窓を叩く音がする。
みればチャリに乗る警察官。
てっきり、ここは駐車禁止ですから動いてくださいと言われるものと思っていた。
それが、「くるっと回りましたね」と聞かれて、当然に回ったと答えれば、ここは転回禁止であるという。
そうね、ここいらの大きい道はほとんどが転回禁止なのでしょう。
朝一番という事もあって、全く頭にありませんでした。
久しぶりに免許証もブルーに変更となる予定です。

残念な出来事であるが、これをプラスに考えようと切符を切られながら思った。
あれ程免停にビクビクしていた若いころと運転の仕方は変わったのだろうが、飛ばす時には飛ばします。
事故も起こさず運転ができている事に感謝をしなければいけないのだろう。
厄落としではないが、己を戒めなければいけないと肝に銘じよう。

実は最近F20をガンガン踏んでいる。
先日の雨の日も、マンホールで後輪をガンガン空転させるほど踏み、今日も何処かでタイアが鳴ったっけ。
この車、下道で飛ばすとノーマルでは明らかに脚が緩いが、スポーツモードにすると丁度よくなるのです。
本当に良く出来ていると、半年たっても感心するのです。
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