くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

市町村駅伝・・・練習総仕上げ!

2008-11-30 23:13:00 | 陸上競技

11月30日  晴れて暖かい・・・まさに練習日和Imgp2683

  Imgp2684今日は来週土曜日が本番の市町村対抗駅伝大会の最後の練習会。今年も思えば7月始めから練習を開始して5ヶ月間の練習を終えようとしている。夏のゲロ吐きそうな暑い日の練習を乗り越え選手を絞ってこの日を迎えている。我が三島市はまだ高校女子と大学生男子の選手選考を保留し、最終的に誰が走るのか?この1週間の仕上り具合としている。昨年の小学生もこんな感じで選手を決めることを最後の最後まで焦らしきるっていうやり方だった。結局「私が走る!」とか「絶対に走るんだ!」という強い意志と根性を最後まで持続して見せ付けた子が走るという選考基準。厳しいといわれるけど、本番になると実はもっと厳しく過酷な現実が待っているのでこの程度のプレッシャーに打ち勝てる子じゃないと潰れてしまうおそれがあるのだ。

Imgp2695 今年の三島の前評判は聞かない。昨年は入賞候補の上位にあって惨敗の結果だった。Kコーチも「実に悔しい」と何度か嘆いたことを聞いた。練習スタッフは皆今年こそは!の思いがある。私も今年の三島市チーム小学生中学生の練習スタッフとしても是が非でも入賞させてあげたいものだと思う。

市町村駅伝の選手に手を上げて練習に参加してきた子供たちの多くが三島陸上JC卒団生。近隣の市町の子供たちにも三島陸上関係がいる。県東部の陸上選手の裾野を広げてきたのは三島陸上JC,中でもN監督の功績が大きいのかな!なんても思う。

Imgp2653 さて今年の三島陸上は「そこそこ行くんじゃないか!」と個人的には思う。穴もあるけど他に誇れる選手も揃う。駅伝は1人2人の強い選手がいても大きなブレーキがあると勝負にはならないわけで、そんな意味でも5ヶ月間の苦楽をともにした選手たちの団結と気持ちの強さを信じてみたいと思う。三島市の番号は『6』。この番号を越える順位を勝ち取ってみたいもんだと思う。頑張れ三島市!!