くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

桜・桜・サクラ・・・ラン

2009-04-10 23:02:04 | 陸上競技

4月4日 日曜日  曇り・・・いい天気!

ついに、トラック&フィールドの季節がやってきました!プロ野球も開幕になるけど、陸上競技のトラックシーズンも今日から開幕です。恒例の静岡県東部春季記録会が愛鷹陸上競技場で開催となりました。待ちに待ったこの大会、今年は参加人数が倍増し、大変な賑わいの中で開催となりました。参加選手が増えた理由は不明。勝手な自己分析では・・・、中学生の参加者がドカンと増えたことから考えると、中学生の陸蓮登録が学校陸上部とクラブチームの二重登録が可能になって、小学生で陸上をやっていて、中学進学で、陸上部がなくて大会に参加できていなかった子供たちが、今年からクラブでの登録で参加できるようになったことで、中学に陸上部が無くても継続して大会に参加できる環境になったことが原因じゃないか?と思う。362

我が三島市も中学校に陸上部があるのが3校のみ。小学生で陸上をやっていても中学生で受け皿がなく陸上競技を続けていけなかった子供が多かった。そんな受け皿で「三島陸上競走部」をN監督が立ち上げてきた。N監督やK藤会長などの情熱で陸上競技環境が年々整ってきたわけで、本当にありがたいと思うし、頭が下がります。こんな方々の頑張りを横で見ていると、ちょっとは人の為に働かなくっちゃ!とも思い、コーチ業にも頑張れるのです!感謝・感謝です。

404 さて、三島陸上JCの中でのこの大会結果の位置づけは大きい。年度の前半のリレー選手などの組み換えを考えるための大きなきっかけになります。11月の公式記録から約5ヶ月がたち、子供たちは身長の成長とともに走力が伸び変わります。また冬季練習で確り走りこんで鍛錬期を充実してきた選手は気温の上昇とともに走力に芽が出てきて成長します。そんな伸び盛りの子供たちは「クラブ内の走力マップ」が大きく入れ替わる時期です。伸び盛りはこの時期に伸びこれが更に伸びていきます。子供たちを見る中で、今シーズンの伸び盛り、伸びシロを持った子供は誰なのか?がコーチ陣として気になるところです。冬の時期、悔しい思いをした子、人一倍頑張った子は、耕した畑から芽がぐんぐんと伸びるように、これから伸びるんだ!と思ってください。

354 さてみんなの結果はどうだったろうか?開幕戦といえども自己ベストに大きく離れた子は今一度の練習態度を見直そう。4~5ヶ月もあれば普通は自己ベストを更新するもの。自己ベスト更新した子は・・・これで当然。これからも気を緩めないことを大会成果としてほしい。大会の感覚が戻っていない高学年は、リレーカーニバルに向けて、来週の東部選手権までに実践緊張感覚を蘇らせるようちょっとだけ、走りこんでください。

明日の練習は裾野競技場での異例の午後練習。午後に練習する意味は、競技場が空いていてリレーの通し練習をみっちりできるため!気の利いた子供は、午前の遅くか午後早くに競技場に来てちょっとコソ練をすることを勧めます。(午前中は個人で競技場を借りてね!)

「くるたのしき・・・語録23」

『助け合うには・・・まず、助けること!』

397 午後は子供のピアノの発表会。大会コーチ付添は午前までで上がり、午後は三島ゆうゆうホールへ!走ることと同じくらいにピアノの上達に感動した。その後、気をよくして、サクラの花を訪ねて、桜さくらランで、桜見物JOGに出かけた。三嶋大社~大場川~三島国立遺伝学研究所~上岩崎公園~日大という桜名物を尋ねてJOGした。桜はまだまだ見頃。素敵なJOGだった!

「くるたのしき・・・語録24」

『自分と未来を繋ぐのが・・・夢』