くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

初めてのF-1グランプリ観戦に感動!

2007-10-06 01:29:26 | うんちく・小ネタ

9月30日  雨が降る寒~い日だった!

30年ぶりに地元にF-1が帰ってきた!実はF-1グランプリを見るのは小学生の子供の頃からの夢だった。昔は土曜の午後の夕方にF-1とかル・マンの放映がテレビであって、よく見たものだった。そのF-1が車でちょいと行った小山町で開催とあっては・・・。F1imgp0246 F1imgp0251

年明けからインターネットでチケット購入方法を調べて、3月頃のインターネット一斉申し込みでチケットをゲットした。実は世界陸上に行こうか?こっちにしようかとずいぶんと悩んだ。(お金がかかるので両方行くのは無理だからです。)申し込んだ全て(8枚ほど)が購入できた。が、開催真近のこの時期になると子供達はあまり気が乗らないようで、結局のとこと息子と2人で行くことになっちゃた。Imgp0372

朝からシトシト雨。おまけに寒い。陸上競技のように雨用カッパや防寒着を準備して三島駅からのシャトルバスで御殿場の富士スピードウェーに行った。バスは数分待ち程度で乗車完了。しかしスピードウェーゲート前から45分をバスの中で待った。信じられないほどの多くのバスで会場内は大渋滞となっていた。雨も降るし、初めてのF-1観戦なのに気分はハイテンションにはならないで結構ブルー。Imgp0338

やっと会場奥で下車。そこから傘をさして延々と歩く。長男はは不満の1つも言わずに結構頑張って歩く。

雨が降らなければ多くの人でごった返したであろう弁当やお土産などの販売テントにはそこそこの人しかいないのでグッツを物色。アグリのカッコいいキャップをなんと半額でゲット!

第一コーナーを過ぎて急な下りで一気に加速してカーブに入るところの土手にシートを敷いて、イスを置いて観戦のためのベースキャンプを設置。この場所はコースに近いしスピード感抜群で高速のカーブの場所。ワクワクする場所をゲットできた。F1imgp0260

F-1は感動した!人類が作り出した地上でもっとも速く安全に走る乗り物で、それでレースまでするというばかばかしいほどのスリルと感動を目の当たりにすると、本当に凄い凄い!しか言葉にならない。音なんて体どころか指の先までジンジンと痺れてしまうのだア!多分、自分が子供のときにF-1の走りをこの目で見ていたら、こんな車を作るエンジニアになりたい!って心底思ったと思う。速いのは頭でわかっちゃいるけど想像を絶する速さには驚くだけだ!Imgp0262

感動の初めてのF-1観戦は感動だった!

感動に水を差したのは大会の運営の手際の悪さ!よくもまあこんな手際が悪くて暴動が起きなかったものだと思う。人の動きをまったく読みきれていないド素人のような会場設営は頂けなかった!大金を叩いて高額シート席を得た人は来年は二度といかないんじゃないだろうか。地元には経済効果もまったくないし、このイベントは多分長くは続かないだろうなあ。今年行けてラッキーだったかな?!