11月24日 晴れたり曇ったり
3連休の中日、午前中は恒例の三島陸上の土曜日練習。そして午後は静岡県市町村対抗駅伝大会の選手選考の記録会だった。
来週の土曜日に大会を控えて、小学生の本番を走る子供達2名が決まらずに、ズルズルと今日を迎えてしまった。個人的にはもっと早くに決めて楽にしてあげたかったけど・・・。
僅差の男女各2名。女子は1500M走、男子は2000M走。この中にクラブの子が男女各1名がいる。個人的にはクラブの子供達に走らせてやりたいところだけど、駅伝ってそんな甘いもんじゃないってことは知っている。走る子は如何に自分が「走りたい!」って強く思うかどうか。その強く思う気持ちが実に大切。親のためだったり、なんとなくまあ速いから・・・っていう軽い気持ちでは本番で勝てないのがこの駅伝なのだ。気持ちと気持ちのぶつかり合い。そこに結果がついてくる。
思えは私の長女も中学の部でエントリーしてた。しかし高校受験時期。気持ち的に競技練習に集中できないことは予想も出来て本人の「自分が走りたい!」っていう思いも軽いものだったので先月、(私はちょっと寂しかったけど)選手を辞退することも好しとした。
男子の2000M走。N君が終始リードして、O君が後ろにぴったり張り付いて走る展開。いつもの記録会パターン。この展開のとき最近のO君は1回もN君に勝った験しがない。結局一度もN君をかわすことも無く6秒差でEND。しかし2人とも立派だったのは、1500Mのラップは5分を切り、N君は2000Mを6分39秒。O君は6分45秒。どちらも見事な記録だった。
女子は6年生のYさんと5年のMさん。学年の差はなく2人の力は互角。私の見立ては最近伸びてるMさん優位。だけどYさんは半年前までハードルで県2位、幅跳び4位のランキングでスプリント力は十分。さて結果は・・・、序盤からMが前を走りYが後ろに着く流れ、最後の1周の第2コーナーからYがMの前に出てMがそれに喰らいつく。第3コーナーから第4コーナーでは10mほどの距離が開いた。もう決まったか?!って思えたけどMが直線100Mの入りで確りギアを入れ替えてYを追撃。残り30Mで2人が並び、最後の3MほどでYを交わしてMがゴール。鳥肌の立つほどのレースだった。Yも頑張ったけど5年生ながら勝ったMはやっぱり強い。多分2人は互角。だけど駅伝に「走りたい!」って思う気持ちがMのほうが強かったのだと思う。(Yは第3コーナー辺りまで堪えて最終の直線で爆発するレース運びだったらMに勝っていただろう。だけどそんなことをさせないほどの気合の入り方がMにはあった。勝因はやっぱりそこにあるのだろう!走りたいと強く思う子が勝つのだ!)
今週の土曜日は本番。私は2区、3区の小学生のサポート役で大会に臨みます。直ぐに競技場で1500Mの交流レースの為に選手のアップに就きます。約半年間、頑張って走ってきたので晴れた絶好の大会日和を祈ります!
市町村駅伝、いよいよですね!
「走りたい!」という気持ち、大事ですね
最後に戦うのは、体力ではなく「気持ち」だということ
マラソンを走って改めて感じました。
河口湖マラソンチャレンジに際しましては、事前のアドバイス、
また、完走後のコメント、本当にありがとうございました。
スカイランナーさんのアドバイスのおかげで、「感謝」して
苦しいを楽しむことができました
本当に、ありがとうございました!!
皆さんからの応援の言葉がどれほど支えになったかわかりません
市町村駅伝に向かう皆さんにも、私が今回感じた、
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よろしくお願いいたします。