くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

箱根の里の合宿

2006-09-05 00:17:40 | 陸上競技

Imgp8452 9月2日~3日  秋の気配を強く感じた晴天だった!

Imgp8568 今日は三島陸上JCの恒例の『合宿』を、これも毎年恒例の「箱根の里」でおこなった!とにかくよく晴れた、雲一つない絶好の合宿日和となった。陸上クラブの合宿だけど、目的は学年上下の垣根をなくして子供同士の親睦と交流を深めるのがこの合宿の目的。もう一つは親同士の交流の場としても大切な意味を持つ。Imgp8521

いつもの大会や記録会などのプレッシャーから完全に開放された子供たちの表情は、いつもの彼らと全く違うことに驚く。練習では目だっている子供が意外とシャイだったり、練習ではちょっと控えめに見える子供がなんだか生き生きしていたり、多くの発見があるものだ。自分の子供も家と練習時で様子が違うように、学校でも別の彼らだったりするのだろう。たぶん親としても(特に父親ならなおさら)、子供の色々な表情を新たに発見する驚きや成長を体験する、なんだかワクワクする日でもある。

今年は1日目は『オリエンテーリング』。大縄跳びや似顔絵かき、ストライクアウトなど幾つかの関所を作って、そのときのゲームの点数を競うものだ。箱根の里の広大なキャンプ施設を使ってのオリエンテーリング。企画運営したレクリエーション係りの親は準備も面白くかつ大変だっただろうと思う。毎年毎年色々な企画を考えて頭が下がる。

夜はこれまた恒例で、伝統の『肝試し大会』。低学年の子供には本当に恐ろしい(けど楽しい)ようで、卒団のときの感想文で「箱根の里の肝試しが・・・楽しい思い出です!」なんて多くの子供が毎年書く。そんなに楽しいか???って思うけど、夜のキャンプ場を明かりを持たずに決まったところまで1人か数人で行き、そこにある「アメ」を持って帰ってくる。この単純&素朴だけど、山の中の闇夜を歩く・・・、子供にとってやっぱり怖いものがあるのだろうなあ。コーチ&親は・・・、お化けとなって闇の林に潜む。これもまた怖い。じっと闇の中で歩いてくるであろう子供を待つ・・・、意外と怖い。私は毎年かわいい「クマのマイきぐるみ」を着て、闇夜に子供たちを脅かすために待つ。そんなこんなで、親もとにかく面白い。今年も、まあまあ「受けた!?」かなあ・・・と思うが、どうだったろうか???

Imgp8476 翌日もよく晴れた。またまたレク係りは「運動会」を企画してくれてました。親と子供が一緒になって、全くたのしい運動会だった。

注)写真スナップをフォトアルバムに掲載します。欲しい方は(コメント)で発信してください。この写真は載せないで!ってういのも連絡を!投稿文章は非公開ですので・・・。