くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

長泉元旦駅伝の試走会

2007-12-24 22:55:17 | 陸上競技

12月23日 朝から雨、しっかり降りました。昼前から曇り。

長泉元旦駅伝の試走会をしました。生憎の雨模様。肌を刺すような寒さは無かったけど日差しがない分、師走の朝はやっぱり寒い。こんな雨の日でも選手の子ども達は集まりました。

三島高校をベースキャンプにしてウォーミングアップ。それから各走区に分かれて車に乗って試走に出発。

駅伝練習の中でこの試走ってのはすごく大事。トラック競技ではあと何周とか、ラストスパートの場所やタイミングなどは誰もが判ること。しかしロードを全力以上で精力の全てを注ぎ込んで走る駅伝では、走る距離、起伏、道のデコボコもさまざまでコースを知ることが勝つための駅伝には大切です。特に競って走るとき、この走る先がどうなってるか、あとどれくらいで中継地点となるのか?を確り頭に入れて走ることは大切。襷をもらったときからの走り方、カーブやクランクを走るときの見通しラインやコースどりなどを確認することは大切なのだ。

今日は雨であったし、道路を実際に走るときには引率のコーチ陣の諸々の責任もあるのでクラブとしての試走は実施しなかったけど、コースごとのポイントを子ども達には知らしたつもりだ。(あとは親と何度かコースをゆっくり確り走っておくことを勧めたい。最低3回は走ると凄い自信に繋がります。)

コーチの思いは子ども達に(親に)伝わっただろうか?実は凄く不安です。やっぱり試走は一緒に走ってこそ試走なんだよなあ・・・。