暇を見つけてはトライしている「雪花」絞り。
「雪花」、雪の花というネーミングをつけるのさえ恥ずかしい。
しかし、下手と面白さは両立するのか、下手だから上手になりたいとやるのかは不明なれど、
とにかく絞り~~。
前のときに、「プラスチックで挟むとたわむのでは?」とのアドバイスをいただいたので。
しっかり板を作りました。
もう大工仕事だよ。
一昨年に、娘が一人暮らしをしていたとき、親心?からぴったりサイズの家具?を作ってやったときの大工道具を使用。
ゴミ箱やら、便利棚やら作って、でもここに帰ってきたから邪魔になるばかり。これも整理しなきゃね
のちに板締め絞りで再利用されるとは、当時、誰が予想しただろうか。
で、まあ、こんな風に絞り~~。
布への前処理として、豆乳を薄めたものにつけた前処理もしたのです。
今度はうまくいきそうな~~と、
誰もが確信したものだったが~~??
うーん、可愛くない~~
左が今回、右は前回。
色は濃くなっていますが、模様的にはどうなの??
一緒に染めた「縫い絞り」は、
紫陽花の花、のはずだけど~~。
白い部分ができただけマシ~~。
日にちをおいて、次はダイロン染めに、
左の針目そろえは、まあまあの出来。
右はなんじゃ、こりゃって感じ。
布の種類が違うのです。
二等辺三角形の真ん中だけ染めたんですが。
☆ で、わかったことは、晒し木綿は、色が泣く(にじむ)、
泣きたいのはこちらだよ
晒しの雪花?は、もう少し思い切って長い時間、染め液に付けたほうがよかったね。
前に滲みが出たから、すぐに引き上げたのが敗因。
左の生地はスラブ木綿で、少ししっかりしているが、こちらのほうがにじみが少ない。
でも、スラブ生地には、きれいに色が入ることがわかったから、
きもの作る!!なら、(あくまで、そのつもり、が恐ろしい)こちらにしよう。
とりあえず、スラブ木綿の絞りは半襟にでもしましょうか。
そう、最初から半襟作るつもりだったら、成功に入るかも??
柿渋染めは、セピアの香りがして好き。
古いきものの染め直しなど、やってみようかな~~。
というわけで、まだまだ道は遠い。
お見苦しいのは重々承知で、記録のため、アップさせていただきました。
済みません
気が向いたら
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