ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

吉田羊さん等々、雑誌・テレビのきもの

2015-07-20 09:21:53 | きものコーディネイト

 

テレビや雑誌から、目についた紫苑好みのきものをアップしておきます。

「婦人画報」の最新号では、人気の吉田羊さんがアンティークの金魚きものを披露。

群青色の水輪に赤い金魚が可愛い。

白が入っていることと、金魚が朱が小さいので大人のアンティークの上品さがありますね。

この号、「京都に滞在」するがテーマで、ホント、京都には少し長めにいないと、とても堪能できないほど観るもの、美味しいもの、いっぱいあります。

 

ヘアも短く、すっきりしているのが爽やか。

ショートのきものヘアにも、憧れます。

 

 

こちらは琉球宮古上布。

 

夏の高級きものの、定番中の定番。

帯が好き

 

 

次はテレビ。

仲間由紀恵さんは、故郷の紅型を披露。

紅型の大御所、城間さんを訊ねていらっしゃいました。

好みとしては、白の絣ですが、仲間さんは華やかな紅型がお似合いです。

この華やかさを着こなせる人は、なかなかいないと思います。

やはり琉球の血、でしょうか。

 

 

少し前ですが~~、魯山人の奥様をやっていた市原悦子さまのアンティーク。

いや、もうこれがお似合いで。

再放送で、市原さま、少し若い頃かな。

魯山人、美にこだわるあまり奥様にも厳しくて、彼女はついには家を出たそうです。

まっ、ああいう方に仕えるのは大変ですよね。

 

 

つぎは、たまたま付けたら、飛び込んできたきもの、ついパチリ。

柏木由紀子さまです。知ってる? 坂本九さんの奥様よ。

ミステリーものです。

片身代わりかと思ったら、そうではないのよね。

大胆な縞。

こんなきものが好みらしく、次のシーンでも。

 

茶色の濃淡に絞り。凝っているわ。

最後の告白のシーン。

「~~息子のためを思って~~」

わかった、それはいいから、帯を見せてー。

「~どうしても彼女が許せなくて~~」

わかった、わかった、それはともかく、帯を見せてー。

 

 

ああ、なるほど、いえ、殺害の動機ではなく、こういう帯なのですね。

無地ではないところに、上級者を感じる。

 

というわけで、息子のために義理の娘やら愛人?やらを殺した母なのでした。

でも、由紀子さま、殺人は似合わないわ。

こちらはマネしないでね。

 

どこか物語を感じさせるきものが好き

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コメント (5)
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