和がまま紫苑の人生「思うがまま」

きもの着付けは引き寄せのとてもいいレッスンだとほかのことに応用。環境どんどんいい方向に。探求、実践してみます。

橙色こぎん刺繍帯で東京泊

2014-12-31 19:31:59 | きものでお出かけ

 

読書三昧、手仕事三昧の至福の日々もあっという間に終わり、親戚が「東京駅百年記念」に(?)上京、駅の前のホテルに来るというので、私も一緒することにしました。

何も用意していない」

「わかっている。こちらに来れば」ということで。

東京住まいの東京泊。

 

(残念ながらステーションホテルではないけど)

試したのは、懸念の橙色のこぎん刺繍の帯。

こぎんの部分に魅かれて実家から持って帰ったものの、あまりに昭和の色で、箪笥の肥やしに。

しかし、母のものなので親戚との話題の一つになるのと、色についていろいろ試したいと、私には難しいこの色を試してみることにしました。

合わせる色はグレー? 紺?といろいろ悩みましたが、素材が木綿であることと、親しい人たちということで、緑の木綿に。

置きコーディだとこうなります。

いや、もうオレンジが強すぎるでしょう、と一度はひるみましたが、まあ、何事もトライということで着用。

こうなりました。

ホテルのロビーで。

銀座結びです・

照明の色が少し赤いのですが、意外にオレンジがおさまっています。

こぎんの部分の白がオレンジを和らげてくれているようです。

食事にいく途中のエレベーター。

緑にいろいろな色が細かく混じった会津木綿(手作りです)

会津木綿出来上がりー絹の裏を付けてみました」

お気に入りで、結構着ています。

銀座で跳んでみたー木綿の着心地」

「型染の魅力ー芹沢介美術館」

帯揚げ・茶や青・緑などが入った格子の生地。

帯締め・クリームの道明。

「案ずるより産むが易し」

思いがけず得した気分、これから活躍してくれそうです。

イメージはこちら。元気なビタミンカラー。

というわけで、お正月は自宅とホテルを行ったり来たり。

忙しいような、楽しいような時間になりそうです。

 

今年はたくさんの応援ありがとうございました。

 よい年をお迎えください。

来年もよろしくお願いします。

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元気になれば、それがマイカラー

2014-12-30 09:32:08 | パーソナルカラー・コーディ

 

色について変わらず迷走(汗)

「検定」本を購入して(アマゾンでは捨て値)、基本を一応チェック。

デザイナーなどの色指定の基本の色の番号を覚えるのが、私にはメンドウ。

迷走しつつ、これまでにおぼろげながらわかったことは

1 似合う色より、似合わない色をまずは除去。

 

「配色ルール&テクニック」の本に載っている色だけでも、120色。

その中でマイカラーのオータムは30色。しかし、ほかの季節の色でも似合う色があるようだ。

明色、淡い淡色は似合わない。

とまずは消去法。

 2 これまでに似合うと言われた色や気分のよかった色を再確認。

 長い人生の中で思い出してみると、似合うといわれた色は

「赤=明るくなる」「紺=制服」「青=清潔」「緑ー癒しと野生」「濃い紫=深み」

しかし、ここには相手の「こうあって欲しい」という願望が現れているような気がしてイマイチ素直になれなかった~~。

暗い青春時代に赤はなじまず、制服の紺は平凡、濃い紫は深みを持てば、と言われた気がして~~。

 わざと違う色を身に付けたり~?

相手の色に染まるような気がして嫌だったんだね。

 若かったなあ。

 

左からアンティークの純色と「七緒」のアースカラーのなかの可愛さ。

社会色を基本にした「美しいキモノ」。

どれが好み?

しかし、今回の色の探索でわかったことは、

相手の「似合う」という言葉を素直に受け取らなかったり、

敢えて「似合わないきもの」を着てみたり、どんだけ素直じゃないんだ、という私の歪んだ性格が明るみに~~(心理学か)。

一目置く人や尊敬する人の言葉は、的を得ているかも。(と、ようやくこの年になって気づいたわけ。遅すぎる?いやまだまだ)。

 

緑、紺、青、黄色、茜~~着ていて楽しくテンション上がれば、それが似合う色。

似合うと特に言われなくても、着ていて気分がいい、楽しい気持ちになれればOK.

 

「その色似合うね、と君が言うから、一月十日はマイカラー記念日」

 大切な人の「似合うね」があれば、お互い、まずはそれでシアワセ。

 

 3 色は生かすも殺すも配色次第。

とまあ、ぐるりとまわって最初に戻ったような~~。

左はアサイチの有働さん。白と紺がお互いに引き立てあっている。

右は、夏樹さん。主色のピンクを生かすために濃い紫色のタートルを。

きものでは白や紫が半襟にあたるかな。

これは一番単純な例です。

この配色のセンスを身に着けるには、いろいろ基本があって、それは一夕一朝ではできないけど、きものを着つつ、試行錯誤を重ねれば身につくのでは?

きものはこの色のセンスを、より複雑なセンスを学べるのに最適なアイテム、だと思います。

単純にも、複雑にも、いろいろ遊べる。

 

というわけで、色におぼれた(いや、あっちのではなく、こっちの)数日間でしたが、「青い鳥は身近にあった」とまずは一段落。

最初に戻ったようでもありますが、チルチルとミチルは、前より少しは成長しているよね。

 「色いろいろ・社会色と個人色」

 配色など、枝分かれした色道はまだまだいくつもありますが、楽しみながら、ぼちぼち進んでいきましょう。

 来年は、きもの着るたびに、できるだけ色との関係を検証していきたいと思います。

 

素直でない紫苑なのに

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松下奈緒さんの朱赤と和の色

2014-12-29 09:54:47 | パーソナルカラー・コーディ

 

手仕事をしながらテレビを見ていると、来たるお正月に向けて、きもの姿がいっぱい。

つい見惚れてしまいます。

その中で、NHKBSの松下奈緒さんがナビを務める「四季の饗宴~京料理」(一月二日午後八時)での朱赤のきもの目につきました。

この方、洋服のファッションも素敵ですが、きものもとてもお似合いです。

大輪の花を思わせる艶やかさ。

主色は朱赤なのに、若い人が着る赤とはまた違った落着きもあります。

四季折々の京料理ときものを見せてくれるこの番組、色に興味持ちはじめた身としては、きものの色の目が行きます。

こちらは夏の浴衣。

白にオレンジを散りばめて。

こちらは桜の髪飾りをした春。

秋は映らなかったから、番組で。

で、どの色がお似合いかというと、私はやはり赤と浴衣の白にオレンジ。

紅に白という純色(混じりのない色)に近い色は、華やかな顔と雰囲気にぴったりだと思います。

 

しかし、和の色というと、まじりのない純色は少ないようです。

「和の色のものがたりー季節と暮らす365色」(視覚研究所)

日本の色は植物などの自然をお手本にしているのと、織物などいろんな色が混じり、それが微妙な色を醸しだしている。

本では、365色とありますが、それどこじゃありませんものね、和の色。

きものでのマイカラーを決めるが難しい、あるいは、似合うといえば、似合ってしまうのは、この辺りにあるのかもしれません。

これも課題。

 

これは手仕事の羊の刺繍の練習。

もちろん来年の干支。

モコモコが均等ではないけど~~。

相良刺繍でどんどん纏っていけるので、多少手荒くてもできるのです。

これを何に使うかはまだ未定。

もう少し練習してから、まずは半襟にでもしましょうか。

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京都下鴨神社から割烹めぐり」→「瓢亭」の料理もあるよ。

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色いろいろ・苦手な色を着てみる

2014-12-28 09:51:19 | パーソナルカラー・コーディ

 

仕事も年内は終わり、娘もいないことから、いつもと変わらないはず(娘はたいてい家にいない!)なのに、

なぜかいきなりリズムが狂ってしまいました。

気を取り直して、似合わない、マイカラーではないと思う色のきものを着てみました。

ちなみに、私はイエローベースのディープオータムタイプ、「深い色みのアースカラーがぴったり」とあります。

 

マイカラーについは、とりあえずおいておいて。

似合わないの筆頭は、名前に反して紫苑色、薄い紫です。

これを着ると、途端に顔色悪くなります。

マイパレットのなかにもありません。

ところが、着物着始めた初期の頃、紫に憧れて、この色何枚か買ってしまったのですね。

で、今回、色についてお勉強し始めたので、それをもとにいろいろ試してみることにしました。

着用に際して、半襟に、自分が一番似合うと思う、(ただし濃い色は私はNG)を持ってきます。

薄いクリーム色に黄緑の刺繍が入っています。

これも、マイパレットには入っていません。春タイプの色です。

そして、「配色のルール」(「色いろいろ・社会色と個人色」)に従って、配色を考えてみます。

反対色には黄色や緑がありますが、同じ明るさの色を持ってきたくて、水色の紅型にしました。

 

そこに反対色の黄色を帯揚げと帯留にもってきて、目を覚まさせます。

帯締めは濃い紫です。

色的には、いい調子~~。

で、顔を出して、全体を見ると、こんな感じ。

まあ、光にもよりますが、まあ、似合わなくもない?感じ。

この色のプラスイメージは、幻想的、優雅、高級、大人、神聖と、ワタクシには遠いものばかりです。

色が似合わないというより、イメージが合わない。

マイナスイメージは、役立たない、気軽さがない、冷たい~~。「役立たない」は合っているとして、こちらもマイイメージではない。

同じような色を「美しいキモノ」の新年号で、木村多江さんがお召になっています。

女優さんですから、自分の色研究し尽くし、ライト、化粧までパーフェクトです。

それはおいておいて、私とはPCもまったく違う、色白でふくよか、優雅なタイプ。

白を合わせて、より先に挙げたプラスイメージがぴったりです。

で、何が言いたいのかというと、マイカラーではなくても、その色のイメージが欲しければ(そんなイメージが好き、なりたい)、そのイメージは、色で作れるということですね。

色の迷いはなりたい自分の迷い、色探しは自分探しに似ている~~?

しかし、私の場合、しゃべったり動いたり、また口紅がとれたりすると、即刻、それは崩れる、はかない、まさに幻想なわけです。

この色の柔らかものを着てお茶に行ったとき、褒められたことがあるんですよね。

それは、しゃべらない、動きが決められているから、「誤解」されたのですね、きっと。

人は顔を見るより、全体のイメージを見るものですから。

 

で、もう一つの色はオレンジです。

 これは0十年も前に、友人の出版社のある雑誌の表紙に、私の好きな女優さんが着ていたので「ぜひに」と譲ってもらい、ボーナスをはたいて購入したものです。

当時は、自分に似合うとか、それ以上に「あの人が着ている」ということが大事だったのですね。バカだね、でも可愛い~~??

これもイメージ重視の痛恨のミス。

買ったものの、外には一度も着て出ていません。

しかし、年月を経て、着付けも少しは上達したせいか、こちらも意外に合う。

「きれい着付けの効果」

若い時には気取って、優雅さなど求めていたのが吹っ切れたせいか、それに帯にベージュを持ってきたせいか、紫苑色より、こちらのほうが似合うように思います。

お正月などに着れそうです

といわけで、自分はどんなイメージになりたいのか、色はそれを叶えてくれる大切なトモダチ~~。

仲よくするためには、相手のこと知らなくちゃね。

色についての記事が少し続くと思います。

よろしくお願いします。

 娘がドイツから送ってくれたシンデレラのお城。

今のドイツのイメージはおとぎ話、ディズニーランド。

私がドイツで見たのはアウシュビッツ。

経験と知識、見たいものによって、イメージは変わる。

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絵画に学ぶさばくコーディ」

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娘、ドイツに出発。見送りのきもの

2014-12-26 08:18:19 | 家族

 

娘がドイツに行くので、途中まで(!)見送りに行きました。

年末年始、二週間以上の滞在です。

友達がいるそうで、そこに泊まったり、ホテルに行ったり。

ツアーではないので、少し心配です。

カイロ(今のドイツは寒い!)、歯間ブラシまで持っていって

一人暮らしから自宅に戻ってきたばかりになのに、娘の部屋のもの、だけではなく、私のものまで少なくなりました(いやいや)

お茶を飲んで、その駅でお別れ。

「じゃあね」とたびたび旅に行く娘はあっさりしたもの。

「帰りは成田まで迎えに来ても、いいよ」

「来て」ではなく、「いいよ」というところが姫?

私はその足で、友人と食事~~。

私は日本の美味しいものが一番

公園で。

ポンチョコートは、リバーシブルです。

若い人のライブでのきものは~~」のときと同じ、その裏です。

手作りです。といっても、お気に入りの生地を二枚縫い付け、背中を途中まで開いただけです。

ほっこり温かい琉球紬に青の花柄帯。

帯揚げはブルー、帯締めはクリーム色道明です。

息子も、今年の正月休みは、日本各地を回るそうです。

子どもたちも、それぞれに自分の道を進みはじめ、今年のお正月は初めて一人の淋しいような、いえ、解放された(わーい)お正月になりそうです。

「淋しくない?」

「きものと読書のし放題~~」

好きなものあってよかった

二人とも、「お餅、喉に詰まらせて孤独死していないでね」と同じようなことを口走っておりました。

はい、どうなりますか。

心配する側からされる側になったのが、これも嬉しいような寂しいような~~。

親なら誰もが通る道。

娘が無事で元気に帰ってくることを祈るしかありません。

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色いろいろ・社会色と個人色って?

2014-12-25 08:31:25 | パーソナルカラー・コーディ

 

いろいろあって、少し色の勉強をしようと思っています。

最初に届いたのは、この一冊。

「基本はかんたん 配色のルール」(視覚デザイン研究所)。

サブタイトルに「好かれる配色はルールでつくられる」とあります。

これまでどんな色を身に着けていたのかと思うほど、目からウロコ状態なのです。

まず面白かったのは、個人の好みは「十人十色」として、そこに社会的なメッセージが加わると、いきなり特定な配色に限られてくる、というページ。

わかりやすい例が結婚式やお葬式。

花嫁=純白という社会的な価値観がベースになっているので、ウエディングドレスは純白。

これが社会色。

でも、それだけでは、その人の個性が出ないということで、ブーケや髪飾りなどに好みの色を持ってくる。

これが個人色。

社会性の純白に個人色を加え、その人らしさと社会的な共感の表れる、それを現実色、というそうです。

左から社会色、個人色、現実色となっていきます。

これをきものに当てはめると、フォーマルを重んじる人とカジュアルを楽しみ人のきもの=色はおのずと違ってきますね。

きもの(ファッション)を社会的なものととらえるか、個人的なものととらえるかの違いです。

そこでまあ、いろいろ論争じみたものが生まれるわけですが、これがわかると、相手が重んじている立ち位置がわかる。

 学校の先生と生徒、親と子の攻防みたいなもの?

「そんなもの着て外に出るの?」「ほっといて」

 まあ、先生(親)も生徒(子)もいろいろ、生徒(子)には、またその社会があるわけです。

 

自分の属している「社会色」を重んじる人は、「似合う、似合わない」の前に、ぜったいに身に着けない色、あるいは、身に着けたい色、があるように思います。

きもので赤はNG,なんたって白、あるいは乙女はピンクでしょう、などなど~~。

 

先に述べた「幸田文の箪笥の引き出し」の「赤姫」の一文には続きがあります。

「きものと照明」

それは、母親である文さんは、

「嫁さんの親は黒の留袖にするのが決りだけど、黒は何だか着たくない。向こうのお母さんに許していただいて、ちょっと外して紫にしよう」と、紫の着物を注文します。

「向こうの親に許していただいて」と社会性を重んじながらも、社会色より個人色を重んじるあっぱれさ。これは文さんだからこそできることでしょう。

式当日、玉さんが広い会場を見渡すと、~~会場は暗く感じる。~~黒の礼服も黒留も喪服に似る。隅の一点に紫がある。ああ、母さんはこれを考えて紫を作ったのかと悟った。

「私はここにいるよ」

 

社会色と個人色が逆転、けれどラストでほろり、世間の目より母の愛、というより大きな社会性を感じさせるいい話です。

 

わが家のクリスマスの残骸。

サンタさんの赤は、似合っても似合わなくても社会色。

「赤は似合わないから着たくない」というサンタさんが出始めて、大混乱~~。それはそれで面白い。

そして私は、ようやく少しだけ社会色に目覚めた? 生涯一生徒、それも劣等生。

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きものと照明

2014-12-24 08:38:23 | きもの 美容

 

青木玉さんの「幸田文の箪笥の引き出し」(新潮社)という書籍.

ご存じのように玉さんの母堂である文さんのきものについて書かれた一冊です。

一番最初に「赤姫」という玉さんの婚礼衣装についての一章があります。

娘の婚礼衣装に赤を選んだ文さんは、式場に下見に行ったときに、披露宴の明かりが気にいらず、

「この明りの色、何とかなりませんか」と係りの人に言います。

「私の目のせいでしょうか。赤い色が汚く見えるんです」と、

「滅多に見せない粘り腰」で、白色系のライトを運んでこさせてしまった。

「式当日、ライトと赤の色の照り返しで、普段血色の乏しい私の顔は生気を帯びていたという」

 

蛍光灯の光が流行り出したころ、一世一代の式で、せっかくの衣裳がきれいに見えないと判断、それを変えるように主張。

式場でも話題になったといいますが、そりゃそうでしょう。

文さんの先見の明というか、感受性の鋭さ、ここぞと思ったときには、断固主張する強さを表したエピソードです。

 

そう、確かに、照明は人の顔色や表情などを左右する大きな要素です。

私がきものを着るようになって、注意を払うようになったものの一つに、この照明と光があります。

同じきもので、違う照明。

照明によって、元気にも病的にも、若くも年老いても見えます。

 

「ねえ、あの鏡、実物以上にきれいに見えるんだけど」

と私たち仕事仲間の女性たちに評判なのは、銀座のあるバーのトイレの鏡です。

P1050652

やはり、気を遣ってますよね、こういう場所では。

照明だけではなく、お天気も大きな要素です。

前日の置きコーディをしたものの、天気の具合によっては、まったく似合わなかったりします。

これも、電灯の光と太陽の光、あの量が違うからではないでしょうか。

きものを着るようになって、その日のお天気、おおいに気になるようになりました。

マイカラーも、お天気によって微妙に変わるように思います。

悩みの忘年会」

この日にテンション上がらなかったのは、曇っていたのに、ボケた色のきものを選んだボケた選択、そのせいで手までボケた?せいだとも思っています。

 神戸のあえて白色電灯を使った、温かみのある光。

 六本木の110万本ものLEDを使ったイルミネーション。

かつての行燈の明かりの下でのきもと現代のLEDの下でのきもの。

わが家では白色LEDを使っていますが、世の中がどんどんLEDに変わっていくなかで、きものの色、似合う色なども微妙に変わっていくのかもしれません。

マイカラー、ならぬきれいに見えるマイライト、携帯で、誰か作ってくれないものかしらん。

 

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「ススキ帯に格子・幸田文展」

置きコーディ、実際に着てみると違うのはなぜ?」

「プロでも難しい置きコーディ」

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若返ったぞ、Xマス会

2014-12-23 08:37:05 | ビジネス・半分ビジネス

 

仕事仲間、それもうんと若い人(ワタシに比べれば、です)たちとの忘年会兼クリスマス会

先の少し気がねな忘年会と違い、今回は気軽な集まり~~。

いやあ、弾けましたね。

食べて飲んで歌って。

ドイツ・レストランです。若い人のたまり場なので、料理も会話も濃い~~。

皆、いい笑顔で、はい、ぱちり。

一回り(以上?以下?)若いのに、「チュトワイエ(親しみを込めた呼び方)」で話してくれるので、つい同年代の気分になって、わいわい、キャッキャッ

一回り、とは言いませんが、マイナス5歳は若くなった気分。

ヘアもうまくいったし、後姿も再び若返って??

 

紅花紬&迷いの忘年会」

 

 黒の紬っぽい織に銀糸が織り込まれています。そのせいで光を反射し、華やかな黒になります。

帯は昨年も使ったいろんな色混じった有栖川模様。

「一粒の麦・クリスマスコーディ」

帯揚げはクリスマスらしく山吹。

帯締め同じく山吹でつなげて、帯留は黒金のマーブル。

調子に乗って二年前に作ったものの使えないヘッドドレス、付けたかったな(笑)

千円以内でできたヘッドドレス」

来年、付けようか~~

 

 

外に出たときには、街のイルミネーションが淋しく見えたくらいでした。

というか、実際淋しいイルミだよね、渋谷だよ、ここ。

というわけで、忘年会、まだあるかな~~。

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これっていいの?

2014-12-22 07:51:39 | しきたり、ルールについて考えた

 

駅で手に取った「金沢日和」のJRのパンフ。

「久しぶりに金沢行きたいなあ」と眺めていたら、気づきました。

わかります?

 

 

袋帯の後ろに畳み線が入っています。

私は、正式に着付けを習ったことはないので、袋帯に折り線が入ってもいいとか、いけないとかはわかりませんが、見た目はあまりよくはないですよね。

前にホテル会食に行ったときには、最初に帯を締めたときに、この線が入っていたので、結びなおしたことがあります。

ちょっとフォーマルでホテル会食」

ユーミンの舞台に行ったときには、あとで写真を見て気づきました。

まあ、これは名古屋だからまだいいかなと、自分には甘い~~。

華やかな加賀友禅のきものに、金糸の袋帯。プロの方の着付けですよね。そこにくっきり一筋の線~~。

この線があるので、せっかくの袋帯もぴしっとして見えません。

 

上の写真は、京都の舞妓さんの休日のテレビ画像。

後ろに結構シワ寄っていますが、こういうのって、休日のきものだし、逆に慣れている感じがして、こちらはご愛嬌、です。

少し着付けに気を付けるようになって、ワタシ、うるさいオバサンになったのでしょうか。

白洲正子さんのお嬢さんは「(きものを着ると)人様に自分の好みを押し付けるいやらしい人々に出会う」と仰っています。

 「容姿と趣味と思想が一致した幸せー白洲正子さん」

私も、そんな人、苦手だったのに、そういう人になりつつあるのかな。

ちょっと心配。

でも、友禅の、パンフに載っているだけにプロの仕事、気になりました。

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ねねさん和日和さんより、着付けの立場からとてもいいコメントをいただきました。

ぜひ参考にしてください。

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年末断捨離&なんにもない

2014-12-21 08:06:36 | きもの新陳代謝

 

娘がなぜかわが家に帰ってきました。

なんで今頃帰ってくるの?

そのまま嫁に行くはずじゃなかったの、との気持ちを隠して、隠してないけど。)

 しかし、それを片付けのいい機会と、前向きにとらえ、ワタクシのきもの部屋となっていた部屋を片付けています。

 人(娘)がいなくなると、その空いたはずの空間に物を入れなきゃ気が済まないものなのか、人数は減ったはずなのに、ここに置けるわ、となぜか物はどんどん増えていきます。

 そこに、また荷物の山、山~~。

 これはもう捨てるしかないでしょ。

 で、断捨離。

 例の豊能障害者センターにどんどん送ります。

(左の欄にブックマークしたから、不用品どんどん送ってね)

引っ越し用の段ボールの箱は、そのまま母の送付用に。

よかった、箱たくさんあって。

 

 そのお礼のはがきもどんど増えて、これ、コレクトしてどうする~~。

 

「私っていいことしたんだわ」(?)という証しのようにためていましたが、これも捨てなきゃいかんだろ

 

そんなとき目にした「わたしのウチにはなんにもない」(ゆるりまい著)という本。

これはタイトル通り、彼女の家にはなんにもない、という、まあ、ものを捨てるための一冊。

ブログもあります。興味ある方は。

なんにもないぶろぐ

この本を、読むと、まさに家になかには「いらないもの」がいっぱい、という気になります。

いらないものがいっぱい、というより家はいらないもので埋まっている~~?

著者は、かの東日本大地震を経験、ものが凶器になることを実感したという。

わたしも故郷の広島の惨状、一晩でなにもかもなくしたという現状をこの目で見て、モノってはかないなあと実感。

 

漫画だから読みやすいよ。

で、引き出し一つを開けても、使わないモノ、特に必要ないモノがいっぱい。どんどん捨てる快感にハマっております。

でもね、きものもどんどん捨てて、と言いたいところだけど、これはまた着付けに気を遣うようになって、プチプラでも着られるのよね(苦笑)。

ここだけは、最後の砦、一枚、二枚と悩んで、どんどんとはいかないのでございます。

マイカラーなど検証してからシマツしましょう、

それともあと10年くらいは持ち続け~~、

あるいはきものに埋まって逝くのもまた嬉しかな~~。

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