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ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「やがてお金は絶滅する」そうな。「22世紀の資本主義」成田悠輔著

2025-04-16 11:15:05 | お金について


本日もいいお天気です。
それよりブログ開くと
「goobブログ」
11月に終わるそうで。
そのあとどうしますか?
まあ、これはあとで考えよう。

さて、
こんな本を読みました。
この人の本を読むことになるとは。
かつて老人についてあれこれ言い
物議をかもした人ですね。


心象風景~~?

「お金は絶滅する」の言葉に
惹かれて本を開くと、
「まさに、本当だわ」と
頷く文字がいっぱい。

曰く
☆お金は人類の恥部である。
☆お金はみなが話したがり、
同時に一番話したがらない存在である。
☆ みんなお金が大好きだ。
年収アップとか資産形成やらFIREやらの
ゴミみたいな書籍が溢れている。
☆現代の知識人は素人であるべきである。
~~なので、この本は私が研究者として
終わるための本である。

で、
ここからが本題。
疑問
① そもそもお金とは何だろう?
② なぜお金はいるんだろうか?
③ お金はこれからも
  必要であり続けるだろうか。

こういう問いの答えを
誰も持っていないことに気づく。
だから自分が解き明かす、
という流れに
なっています。

「22世紀の資本主義」(文春新書)

「お金は絶滅する」
あるいは「してほしい」の根拠は、
何をやっても、
お金と数字に換算されることへの
苛立ちでしょう。

特にこういう優秀な人は
「あいつはあんなバカをやって
こんなにお金を稼いでいる」
比べられたくない!

一方、
介護者といった人は
大切な労働に従事しながらも
少ないお金しかもらえない。

あるいは
芸術、工芸一般。

すべてお金換算されることへの
疑問、不公平感を抱く人は
増えている気がします。

この人の提唱(希望?)する
モノ、価値への向き合い方は
「価値をその人が決める」

つまり「価格がなくなる」
「値段をつけず、
価値が高いとか低いとか
比べない経済」だとか。

イメージできますか。

そうするための論と方法を
延々と述べていく~~。



私自身、
「節約生活」をするようになり、
お金に関して
考えるようになりました。

できれば、
そんな話はしたくない。
得意でもないしね。

私がやっているのは
「節約」というより
「お金を使わない」だけだしね。

できれば、
「お金と距離を置きたい」
これを実現したい、
その方向に進みたいなと。

ゆえに、
私の「節約」がイマイチ
歯ごたえを感じさせない、
物足りないのは
結局
「(必要以外)買わない」だけだから((笑)
と薄々感じていたことに気づかされた。



著書の裏にある
「稼ぐより踊れ」という彼の言葉は、
好きなことをやって暮らしたい」
という最近とみに増えていることの
別の言葉、に思えます。
今はその「好き」さえ、
お金(数字)で評価されているけどね。

これからは
お金にのめりこむ人と
お金離れ?する人と
こちらも
二極化が進む、気がします。

本は、
☆売上ゼロの一兆円企業。
それは人は未来が好きだから~~。
☆私は詐欺師
☆暗号通貨0から4兆円、そしてゼロに
なった話とか、
エピソードが満載です。
それを読むだけでも
面白いです。

理論部分はほとんど理解不能。
それより思わず笑ってしまう。
それは著者のお金への怨念?
「こんな社会」への怒りなどの熱量
感じてしまうからでしょう。

売れるはずだわ。

というわけで、
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着物最終処分、買取業者に連絡&着物より大切なこちら

2025-04-06 10:41:47 | お金について
本日は曇りながら暖かい朝。
着物にハマり、
今度は節約生活に入り、
何度か着物を処分してきました。
人に譲ったり、
寄付したりと、
かなり処分したつもり。

それでも、
どこかを開ければ、
こんなのもあったんかいと、
どんどん出てくる。
どんだけハマったのか怖くなる。

しかし、
74歳になったのを機会に思い切って処分。
着物買取業者に連絡、
そのため、
処分する、リメイクなどに残すものと
区分けしました。


夜桜がきれいですが、写真が~~💦

処分するのはフォーマルや袋帯。
袋帯は本当に美しく
憧れて買ったものの、
なにしろ結ぶのに手間取る。

気軽に着るのが好きなので、
フォーマルは憧れに終わりました。


部屋中着物だらけ。
買取屋さんが来るまでこのまま。

処分しようとして気づいたこと。
フォーマル着物より大事なのは
こちら。

端切れです。

完成しているものより
これから自分で何かを作るほうが
トキメク、と気づいた。

自分が楽しむためには、
金額とか値段とかは
本当に関係ないのね。

生活だって同じ。
自分で作っていく生活のほうが
よほど楽しく、面白いです。

これも節約生活でわかったこと。

というわけで、
本当の楽しさ、好きは、
自分の心に聞いて、
試す、探す、作る~~。

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「がんになってわかったお金と人生の本質」山崎元・幸せになるための結論とお金

2025-03-08 11:11:36 | お金について
本日も寒い~~。

先日出かけたとき、
書店でみつけました。
こういう本は図書館で予約待ちするより
すぐに読みたいとゲット。



死を前にすると、
人は何を思い、どう行動するのか、
文学やドラマではよく描かれる内容ですが、
「お金のプロ」が
お金についてどう考えるのか
知りたかった。

「がんになってわかったお金と人生の
本質」(朝日新聞出版」
山崎氏の著書は
結構読んでいて、
業界を熟知しているが故の
消費者の立場に立ったアドバイスが
本物だと思っていました。

本書の内容は
☆ がん患者と投資初心者は似ている。
 これは情報弱者である点、かな。
☆治療にかかったお金
☆幸せになるための結論
☆ お金より大事な物にどのようにして
  気づくか。

など、
ガン関係のところは割愛しています。



生まれ変わっても
ガン保険には入らない、
ガン保険はやはり損と結論。

手術、入院の代金は
235万円、
しかし、これの160万円は
個室代、
仕事をするための費用。

自分で払ったお金は結局14万円!
「東京証券健康組合」に入っていた
おかげでもありますが、
入っていなくても、
75万円。
十分に貯金で賄える額、だと彼。

保険に払うくらいなら貯金せよと著者。

そのほか、
☆ 地位財競争から降りる。
 地位財とはまあ、見栄の一種ですね。
☆人生の幸せの99%は「人からの承認」

承認欲求という言葉はあまりいい意味で
使われませんが、
「どう承認される」かは大切ですよね。
この方の場合、
とにかく人のために役立つ、
本当のことを言う、などなど。

お金より大切なモノ~~、
それは、
ヒントを挙げておくと、
彼は「内部告発」してフリーになった人
なんですね。

死を間近にしても、
最期まで「楽しむ」
それは
「持ち時間に対し行動を最適化する」ための
一種のゲーム、だとか。

「節約をゲームとして楽しむ」私など
まだまだ緩いですね。
一読をお勧めします。
→拙ブログ
この方にはいろいろ教えてもらいました。
2024年一月逝去
1958年生まれ。
ご冥福をお祈りいたします。

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保育園と小池知事&都立高校無償化&

2025-03-05 11:11:51 | お金について
本日も身を切るように寒い。
それでももうすぐ春が来るとの予感は
この寒さをさほど感じなくさせる。
単にニブいだけ~~?

保育園の無料化が
この夏から始まるとあって、
我が子どもたちは喜んでいます。

共稼ぎゆえに、
払う保育料も結構な額。
それが無料になる~~。

この無償化の前では、
小池知事の「学歴詐称」は小さいことに
思える~~。

公立高校の無償化も朗報。
私の子育てでは
この高校授業料が盲点でした。

というのは、
中学までは義務教育だから
申請すれば、フリーになります。
でも高校はそうはいかない。
加えて都立に行くと「大学進学はほぼ
浪人」と言われた時代。

私立では授業料があまりに高い、
「どうか都立に行ってくれ」と
密かに願っていました。
幸い、子どもたちは自分から
「都立に行く」と言い出したので
ホッとしたことを覚えています。
母親の心配を察知したわけではなく、
一人は「サッカー」
一人は「共学のほうがいい」
との理由。
理由はなんであれ~~。

幸い二人ともストレートに
大学進学。
浪人するとまた莫大な
お金がかかる。



無償化の恩恵は大きい。
世界に目を向けても、
「お金優先」の力は強い、
とういうかほとんど「お金」。

アメリカの大統領など
ほぼやりたい放題。
それでも多くの人が支持?
我慢? 言いなり?なのは
それだけキビしい世界に生きている人が
多いからでしょうね。

「節約楽しい」なんて思えること自体が
まだ恵まれている。
「お花畑」状態~?

子育ては金銭面でも大変、
一人は本当に気楽、
少なくても年金もらえて
やっていける。


野菜高くて
冷蔵庫ほぼ空状態だけど。

制度変わるたびに、
いろんな意見が出ます。
得する人、
損する人。

これからどんな世界に
なっていくのか
まったくわからないけど、
少なくとも、
「これだけあれば暮らせる」
と状態を作れて、
それを楽しめるのは
ラッキーなのでした。
→拙ブログ

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年金負け犬

2025-01-30 11:01:48 | お金について
寒い日が続いていますね。

確定申告の時期や何か月に一度かの
国民年金のお知らせハガキが来ると
少し憂鬱になります。

年金前にはこのハガキを見るのが嫌で
無視していたのですが、
今は金額わかっていてもちゃんと見ます(笑)

この時期には
企業年金のお知らせまできます。
会社勤めしていたときも
ありましたから==。

「少ないなあ」と確認するため?
自虐?

つくづく
私は「年金負け犬」だと実感します。

何年か前に
酒井順子さんの
「負け犬の遠吠え」(講談社)なる本が
話題になったことがあります。




2003年だそうです。
今から20年前ですね。

私は50歳くらいだったんですね。
負け犬の定義は
「結婚していない、子どもはいない」
そうで、
「一度でも結婚したら〇」だったかな?

「別れてはいても、
子どもがいた」私は定義上では
「勝ち犬」だったわけで。

現実には母子家庭はやはり
金銭的には大変です。

それから何年か経ち、
年金頂くようになって
「勝ち組」?から「負け」に。
 
それでも
節約を始めて、サバイバルした私は
まだマシなんでしょうね。

けれど、
「結婚なし、子どもなし」の当時の
「負け犬」は今や
最後はみんなお一人さま」(上野千鶴子)
「結婚しない人には限りない自由がある」(ジェーン・スー)
などの言葉によって、
価値観は変わり~~。

残るは
「年金負け組」。



国民年金を払っている皆さま
支払い期間中には
国民付加保険料や
国民年金基金で、
払えるものなら払っておきましょう。

→日本年金機構のHP

その分貯金するより、いいかも。
その上、
少なく暮らす方法を身に着けておくと、
もう「負け知らず」

少ない金額で暮らしても、
基本的な生活って
あまり変わらないのよ。
そうかあ??というご意見もありますが。

贅沢やいらないモノが増えるだけだからね。

それこそ「負け犬の遠吠え」かも?

というわけで、
今回は
「年金負け犬の遠吠え」でした。

くれぐれも年金にご用心。

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人生で幸福度が最低なのは何歳?&幸福度上昇時はいつ?

2025-01-13 11:05:00 | お金について
寒いけど、体調がいいせいか
寒さがきつく感じません。

体調がいいとは、
本当にいろんな意味で楽です。



先にタイトルだけ紹介したこの本、
「残酷すぎる幸せとお金の経済学」
「プレジデント社・佐藤一麿著)


なかなか興味深いことが書かれています。
まあ、「お金と幸せの関係」でいえば、
「どんなときもあったほうが幸せ」
なのはある意味当然だとして、

これは「お金があれば幸せ」
ということではなく、
「あれば、お金のことを考える必要がない」
いうことですね。

で、人が人生でもっとも「幸福度が低い」のは
何歳だと思いますか?
これは
50歳前後、48.3歳だそうです。

私自身、結構腑に落ちるところがあります。
女性は閉経に向かう時期、
体力的には若さと老いとの
端境期、

知人のなかにはこの時期に癌などで
亡くなった人もいます。
私も50歳に乳がん発覚・

男性にしても、
管理職、子どもの教育費などで
ストレスがかかる時期。
親の介護が始まる人もいますね。


本には、
経済のほかに「出世」「結婚」「子ども」
「親ガチャで幸せになれるか」といった
テーマが載っています。

ちなみに、
結婚は男女とも、
自分より若い人としたほうが幸せになる、
しかし、
それは十年しか続かない、そうです。

あくまでデータ上のことなので、
参考になるか、ならないかはその人次第。

人生には三つの坂があります。
「上り坂、下り坂、そして
まさか」です。

まさか、私が、
まさかあの人が
「まさか」は結構いたるところに。

この「まさか」に備えるために
日頃は節約精神で、
お金があれば、この「まさか」も
凌ぎやすくなります。

皆さま、
今年は「まさか」が多いに
予想される年です。
とっくに50歳を過ぎていますが、
まさかは年齢関係なくやってきます。
備えましょう。

そうそう、
幸福度がもっとも高くなるのは、
この50歳を無事に乗り切り、
高齢期に向かう時期だとのこと。
なるほど、
年金少なくても、
工夫次第で乗り切って、
今が幸福度急上昇、かも??

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世界はどんどん「残酷」になっていくの? 「残酷」タイトルが増えた

2024-12-19 10:57:36 | お金について
今朝は寒かった。
布団の中でも部屋の寒さを感じます。
エアコン設定18度では
その熱さえ、
寒さに吸い込まれていくようで、
あまり暖かくならない。
それでも寒さが緩むだけマシというもの。


寒さのなかでも懸命に?咲く花。
落ち葉との対比が美しい。

寒さの中では
世界の厳しさを余計に
感じるかもしれません。

このところ、
こんな言葉を冠した書籍が
増えた気がします。
はい、「残酷」です。

一冊は
「残酷な世界で生き延びるたった一つの方法」
(橘玲著・幻冬舎)

こちらは若い人向けの、
これからどんどん厳しくなる世界を
どう生き延びるかのヒント。

もちろん若くなくても参考になる。
この人の著書で面白いと思うのは、
経済学、心理学、統計などなど
今世界で研究されている「理論」
「方法論」の紹介、
結論は賛否あれど、
それを知るのは面白い。

で、著者の生き延びる方法、結論を
言ってしまえば、
「ニッチ」を探せ。
自分が興味あることを
いかにしてお金に変えるか、
を考える、

もう一冊の
「残酷すぎる幸せとお金の経済学」
(佐藤一麿著・プレジデント社)

こちらは
より同じように
学説を使いながらも、
より具体的に、
「出世すると幸せになれるのか」
「離婚したら不幸になるのか」
「なぜ日本の男性は幸福度が低いのか」
といった問いへの答えを記しています。

答えといっても
当然ですが統計と傾向の解説。
それでも「なるほど」と思う人も
多いのでは?
とは言うものの、
頭と感覚は違う、から厄介です。

で、こちらの方は
サバイバルの条件として
「忍耐力」を挙げています。

そう、あの、
「目の前にあるお菓子を
今食べるか、あとで食べるか」
という理論ですね。

結婚も忍耐なら、
離婚しないのも「忍耐}
お金を貯めるのも「忍耐」?

でも私、
まったく忍耐強くないんです。
ずっと「お菓子はすぐ食べるタイプ」
それでも
「節約生活」続けられたのは
むしろ「ニッチ」だからかも~。
「節約」の」ノウハウは
いろんな方法がありますが、
私の「節約法」は王道ではない。
このブログだって、
あまり「節約の記事」アップしないものね(汗)


朝日を見るとか、
そんなことが多い(汗)

健康の記事の方が多いかも~、
反省か?
開き直りか?

なんだかんだ言っても、
どんどん「残酷」になっていく世界で
生きていけねばならない、
そうわが子どもたちや孫も含まれる。

「逃げ切れるかも」シニアだって、
後世のためにも
何ができるか考えておきたいものです。
どんな方法でも
これから「節約」はもっともっと大事に
なっていくようです。

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今度は賀来千香子さん。「あしたも晴れ!人生レシピ」に出演&投資詐欺の話

2024-09-24 10:52:02 | お金について
いきなり秋、
朝散歩もかなり楽になりました。
体力の持ちがまったく違う。
つくづく暑さは体力を奪うと実感。
次は寒さに備えなきゃね。

さて、
林先生に続いて、
今度は賀来千香子さんとご一緒。
NHKのスタジオまで行きました。

控室です。

初めてのスタジオ出演。
隣には美しい賀来さんが、
微笑んでいらっしゃる。
いや、隣は避けたいですよね。

猛暑の中、
朝の10時から夕方5時頃まで撮影。

あまりに暑いので頭に
冷たいタオルを巻いて((笑)

スタジオ録画の日は、
荷物を持って、
でもタクシーは取れず、
渋谷では豪雨に遭遇~~。

もうずぶ濡れでNHKに到着。
そんな悲惨な状態でスタジオ入り。
靴なんかもう雨が入って~~。

放送は、
林先生の次の日。
27日金曜日の午後8時です。
再放送もあります。


「ケチコロジー」の小笠原洋子さんと一緒です。

この方の著書は、
節約生活を始めた頃に読み、
大いに勇気付けられました
そんな方と一緒の放送で嬉しい。
ケチという言葉を前向きプラスに
使っていらっしゃるのが
すごいと思ったものです。

さて、
どんなに節約しても、
どんなお金があっても、
一瞬でなくすことも。

「婦人公論10月号」に
投資詐欺にあった女性の手記が。
2千万円なくした女性の話が
リアルでした。

周りの人(サクラ)の勢いに
乗せられて「資産倍増計画」に
全額投資。
倍増したところで、
下ろそうとしたら
お金を要求されたので、
同じSNSで知り合った
信頼できる知人」に相談、
再度振り込み~~。

その「信頼できる人」も詐欺仲間。

よく聞く話ではありますが、
全額投資、なんて。

「みんながやっている」の
みんな」はどんな人なのか、
何をするにもよく考えましょう。

「みんな」は「世間」と同じ。
実態のない雰囲気、
みたいなものです。
「糖尿病、みんなでなれば怖くない」
いや、怖いよ。

お金を出すのも、
病気になるのも自分。
イマサラですが、気を付けましょう。
非通知の電話には出ない、
ネットでのうまい話には乗らない~。
何度繰り返しても、
騙される人は出てくるのね。



先に直した息子のシャツ着用。
うーん、これ袖をカットして
パジャマにしようかな~~?

というわけで、
このところ告知ばかりで済みません。
26日夜8時(テレ朝9)に続き、
27日夜8時(NHKEテレ」
よければ、
タイミングがあえば、見てください。


最後までお付き合い
ありがとございます。

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猛暑の中、予備費も一気に上昇・温暖化はお金もかかる&大統領選

2024-09-12 10:57:46 | お金について
いつまでも涼しくならない今年の夏。
夜にはいまだにエアコンを。

地球温暖化は、
山火事、豪雨、猛暑と
いろんなことを破壊していくんですね。

わが家にも、その波が襲ってきました。
昨年までは、
エアコンを使って寝る必要もなかった
二階の部屋、
今年はどうにもならずに、
この家をゲットして10年目に導入。



その費用、
これまでの予備費の中で最高値。
私の予備費とは、
毎月の年金では賄えないことを、
予備費、
つまり「自然に!貯まっていくお金」で
補っています。
なにしろ使うのは
月額5万円の年金内。
そのほかの収入があれば、
予備費に自然に積みあがっていくわけです。

これまでに使ったのは、
家電が壊れたときや
階段の手すり、
下水道の掃除、
主に築50年の家のメンテです。

その額が、
猛暑で跳ね上がりました。
新しいエアコンのお値段。



本体が12万3550円
工事費が一万7600円。
工事費が高いのは、
アスベスト検査の義務が
いきなりできたからです。
合計 14万1150円、

軽い熱中症にかかったせいか
体中に湿疹ができ、
あたふたして、
なぜか布団乾燥機も買ってしまいました。
湿度が高くてそのせいかと。
そのお値段、
11360円


そのほか、
お金を出してまで買うものなのか?
と思っていた保冷剤など、
およそ千円。

なんやかやと、
15万5千円程度。

それでも、
悪いところは今のところ
どこにもないとはいえ、
この夏はエアコンなしで
過ごしていたら身体を壊していたでしょ。

エアコン嫌いが一挙に
必需品になってしまいました。

温暖化対策は今や
政治的にも重要課題です。
それをめぐって(だけではないけど)
アメリカの大統領選が面白い。
大統領選をエンタメにしてしまう
アメリカの国って~~。
先日の二人の候補の討論会はマジ
面白かった~。

この季節になると届く
マスカット!!
娘のパートナーのご両親からです。
今年は特に
生き返る思いでいただきました。
ああ、嬉しい、美味しい。
美味しいは嬉しい~~。

暑さも
来週には少し和らぐそうです。
ま・ち・ど・う・しい♪のは
アキの風。
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「お金が貯まる人はなぜ部屋がきれいなのか」&下駄箱DIYグッズ整理

2024-08-31 10:41:35 | お金について

本日、早朝は雨も降っていないくて、
久しぶりに外散歩できるかと
思ったら、
いきなり降り出しました。
それでも、
今は曇りで薄日が。
タオルだけでもさっさと洗濯。


台風の前に図書館に行ったときに、
返却棚にあったので
借りてきました。

「お金が貯まる人は、
なぜ部屋がきれいなのか」
(2022年刊・黒田尚子著)

「保険に入っていない」ことについて
よく質問されます。
「不安じゃないの?」
「病気になったらどうするの?}
それに対して、
「高額医療があるから」
「払う不安より、
貯まる安心を選ぶと応えていますが、
これには諸説あり、
この方は
「公的保険が充実している日本なら
医療保険は必要ない?」
と疑問符をつけて、
差額ベッド代、日用品、
通院のための保険適用外の費用は
含まれていない。
その費用も必要との考え。

私の場合は5万円の範囲内で
保険料を払うのはちょっとキツイかな、
との考えなので、
余裕のある人は少額払いなら、
どっちでもいいのでは?と思います。

余裕のある人は
貯金もあるだろうから、
いずれにしても、
これもどっちでもいいかも~~?

経済ジャーナリスト荻原博子さんは
シニアは保険入らなくてもいい派ですね。
この本は
若い人、中間層という幅広い層を
対象にしているので、
シニアとは考え方が多少は違う個所も。

教育費などへの考え方も載せていて、
「あまり多くの教育費は疑問」と。
子どもを持っている方は、
ここは考えどころですね。

保険に関しては
「差額ベッド代」とかの
言っている余裕はないワタシ。

とはいえ、
この本役に立つ内容が多く、
たとえば、
貯金と断捨離は似ていて、
どちらも実行しない人は
「言い訳が多い」(笑)
確かに。
健康についてもしかり、かな。

☆持っているお金は不平等でも
一日24時間は平等。
この24時間で何をするかで
人生変わってきますね。

☆年収4百万の人が一千万より
幸福になれる理由。
それは
地位財と非地位財の使い方が違うから。
地位財とは、
他人との比較によって価値が生じるもの。
社会的地位や大きな家、車などの物的財。
非地位財は、もうお分かりですね。

富裕層ならともかく
今や中間層がここにこだわると
「不幸をもたらしかねない」と著書。

タイトルの意味は、
「書類やモノなど出してほしいと言うと
すぐに出てくる家」のこと。
家の中にあるものと場所を把握している、
ということですね。
物忘れ、
加速していきますが、
ときどき整理整頓して、
モノと場所を確認しておきましょうか。

だからというわけではありませんが、


下駄箱の整理。
ここには「履物」より
DIYグッズのほうが多い。
これも余分は処理しないとね。
あとどのくらいDIY,するかなあ?



というわけで、
あっ、この本は
投資にも触れています。
興味のある方は著書を。
「分散」「無理のない範囲」と
まあ常識の範囲ではありますが、
全体を通して読むと納得。

最後までお付き合い
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