和がまま紫苑の人生「思うがまま」

きもの着付けは引き寄せのとてもいいレッスンだとほかのことに応用。環境どんどんいい方向に。探求、実践してみます。

ちょっと近場にお買いもの更紗

2015-02-28 09:25:32 | きものでお出かけ

 

友人などが遊びに来て、野暮用であちこち出かけることが多かった先週。

せっかく出かける、それも写真撮ってくれる人がいるならと、きものでお出かけ。

アップしておきます。

いいお天気だったので、コートを脱いでもあったか。

 

薄い緑の更紗紬です。

帯・濃い紫の紋章模様。

ヴィトンの紋章は日本の紋章がヒントなんですって。

あのブランドが日本人に人気の理由」

帯揚げ・自分で染めた友禅染め。

帯締め 山吹色と紫のリバーシブル、山吹色を出して。

 

コートはツイード・ポンチョ。洋服兼用です。

 

小腹が空いたので、ピザ。虎屋の羊羹いただきました。

 う、嬉しい~~。

きもの着て、美味しいもの頂けて、こんなにシアワセでいいのかしらん。

きもの着るだけで、ふつうの毎日が色づく、カラーになる~~。

きもの脱いだらオバサンに早変わり。

それもまたよし、いつも気取っているのは疲れるものね。

きものが日常のカンフル剤になるのは、普段の自分がいるから。

どちらも大事。

きものサラッと毎日派、にはまだまだ届かない~~。

 

気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント

紅花紬リベンジ、なぜか似合う~~・お茶

2015-02-27 08:30:40 | お茶

 

お茶に行きました。

京都の町屋。こういう家に住みたい~~。

先に着用した紅花紬、コーディに失敗して全く似合わなかったので、「こういう色って似合わないのかな」と心配になってリベンジしてみました。

「紅花紬・迷いの忘年会」

迷いの日は曇天、写真的には曇天のほうがきれいに写るんですよね。

 で、今回は室内撮影。

 右は前の写真(なぜか後ろ姿からも似合っていないのがわかる)

右横からの光は後光、ではもちろんなくて、老化の光がガラスを通して縞になっています。いいお天気でしたが、試しにやってみました。

 帯・緑の型染め。

帯揚げ。濃い緑と白の絞り。

帯締め・薄い橙、緑・ベージュの染めわけ道明。

光がいいせいか、パーソナルカラーNGではなく、似合っています

紅花の色は薄い橙に白緑。

前のコーディと同じ緑の帯ですが、着方がきれいなせいなのか、似合っている、と感じられるのです。

だからね、パーソナルカラーって、着方やその日の天候によって微妙に変わるんだってば。

色はホント、生き物なんですね。

運命の色だって、天候や着付け!、配色によってNGになったり、NGカラーが「今日は似合わせてあげる」なんて囁いたり~~、気難しいんだから。

でも、得した得した。

あんまり似合わなければ、もったいないけど破棄、と思っていたから。

今度はほかの色で試してみます。

 

もうすぐ利休忌。

利休が秀吉に命により自害した日は、2月28日。旧暦では3月に行うそうです。

※ 先の「時間を味方にする~」では「釈迦に説法」を「馬の耳に念仏」と書いてしまいました。

済みません。にもかかわらず応援ポチありがとうございました。

気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント

きもの「時間を味方にする」ために

2015-02-26 09:23:56 | きもの新陳代謝

 

先の「60代は人生の最高か?40代からのファッション」で、きものは唯一「時間を味方にできる」ファッションだと書きました。

日々、それを実感しているワタクシが、意識的に実行していたら、もっと良かったなと考えることを、覚書を兼ねて記しておきます。

これは2009年の春とお正月だったかな。

6年前。それまではとても写真撮る余裕はなかった。

着付けのひどさを隠すため、どちらもコート着用。

 

子どもたちが少し手が離れたこともありきもの熱上昇。

でも、最初は何度も書いた通りヒドイものでありんした。

 

反省を込めて、まずは五つの項目を、ほかの方のアドバイスも含めて記してみます。

1 まず、自分がもっともきものを着ていく場所、行きたい場所を定める。

お茶、歌舞伎、友人との会食、山登り(~~はないか)など、自分がきものを着ていく場所、行きたい場所を想定します。

これによって、どんなきものをどのように着るのかが決まってきますね。

「遊び」「お出かけ」は一緒に行く友人(その方が洋服でも)のことを思い浮かべればきものの種類も限定できるのではないかと思います。

ルールより難しい自由」

 

2 とにかく機会を作って着る。

 着付けがひどくても、お出かけする場所がなくても、とにかく着て、街でお茶を飲んで帰るなんてことも。→これは「きものとからだ」三砂先生の言葉でもありますね。

心理学によると一年に一度長い旅行に行くより、頻繁なお出かけのほうがストレスの解消になるそうです。

そのためには、ふだん着の一着を決めて、着倒す。

ある程度知識を得るまでは、あれこれ買わなくても、お気にいりの一着があればよかったですね、これは反省。

2009年?

3  着るごとに、着付け攻略のテーマを決める

一応着付けを練習しても、襟周り、おはしょり(特に横の部分)、帯揚げと、きものにはいくつもの難所があります。

私は帯は最初は付け帯→名古屋→ようやく最近袋帯、と難儀しました。

ゆっくりと、楽しみながら練習しています。

アッ、ワタシク、着つけ本式に習っていませんから。

そんな時間なくて~~、その都度勉強です。

「きれい着付けの効果」

試行錯誤の結果、劇的きれい襟周り」

 

4 自分に似合う色、髪型、襟袷をときどき確認する

 これらは、年齢とともにかなり変わってきます。

私はずっと、トップで髪をまとめるのが「若く見えていい」と信じてきましたが、ある日ダウンにすると、ぐっと落着きが出てきました。

きものヘア」

 

色に関しても、紫が似合うと信じてきましたが、これも~~。

PCって、ホント、使う色(配色)によって生きたり死んだり、それこそいろいろ変わるように思います。

色は生き物だと思います。

「パーソナルカラーコーディ」

5  きものメンター(師匠)を持つ。

 これは特にきものの着付けの先生などではなくても、とにかくきもの好きな方を捕まえて(!)、いろいろ教えてもらう。

きもの着ている方って、こときものに関してはとても親切なんですよ。

メンターは近くに見つからない場合は、きものブログを見る(笑)。

いやあ、この無償の情熱はすごい。

私にしても、どんだけパワー使ってんだと自分で思うことある~~(苦笑)。

好きなブログをいくつかチョイスして、参考にする。→これは役に立ちます。

 「大好きなスタイリスト原由美子さんのブログ、見つけた」

 きものカンタービレ」→高級きものならこの人?(リンクフリーなので)

きものブログ村の方には「釈迦に説法」ですね。

 

 

2008年

大島の着付けのひどいこと。

「星の王子様」に、「あなたが自分の薔薇を大切に思うのは、その薔薇のために自分の大切な時間を使ったからだよ」という言葉があります。

きものも同じですね。

きものが好きで、そのために時間を使えば使うほど、きものも時間も自分の味方になってくれると思います。

 子どもは過保護になるけど、きものはOKよ。

 

97歳?四世井上八千代さま

襟周りをはじめ、美しい着付け。

仏様のようではありませんか。

ここまでは目指しませんが~~。

気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント (4)

ヘアチェンジで気分転換

2015-02-24 09:02:10 | きものヘア

 

先の新宿お出かけの日は、いつもとはヘアを変えてみました。

いつもは

 

ダウンで大人っぽく(もう大人だろ、というか初老だろ)していて、こちらの方が落ち着くのですが、その日は気分を変えて、久しぶりにアップにしてみました。

ただ束ねて上で結びくるくる巻いただけ。

ヘアを少し短くしたので、アップにしたもののトップのボリュームが足りないので、ハーフウイッグを上からかぶせました。

(左サイド)

右サイド。

アップにすると、気持ち若返るせいか気分もアップ。

ヘアチェンジでギアチェンジ。

愚息がいたので、こういうアップのヘア写真も撮れます。

 

で、お出かけしてついつい、こんなこと写真もアップ。

ダウンのおとなしいヘアでは、できないかも??

写真シンケンに撮らない、というかキレイに撮ろうとしないから、アップかロング。

ちょうどいい大きさできれいに撮って欲しいわあ。

こういう写真も嫌いではない、の。

わが家では「面白顔」写真がいっぱい。

子どもたちはスマホで送りあったりして、大笑いしています。

そんなことで毎日が楽しくなります。

 

右の小さな写真は「ここで跳びあがろうか」と言ったら「それは止めて」と愚息。

だから中途半端。

前には銀座で一緒に跳んだクセにね。

銀座で跳んでみたー木綿の着心地」

これでもアラカン、の前の方ではなくなって~~。

子育てならぬ、「子どもに育てられ中

前は愚息「壁ドン」、違った、マンションの壁、壊されたこともあったんだけどね。

この野郎、ちきしょう、バシバシッなんてね。

「ただ今愚息、壁壊し中」なんて友達に話して「改装中ですか?」「まあ、そんなような。自分改装中~~みたい」などとね。

 

気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント

花織紬&イカット・台所からブランドショップまでどこでも

2015-02-23 09:30:21 | 家族

 

ファミリーイベントのため、愚息が帰ってきました。

となると、台所仕事が増え、そのあとお出かけするので、花織紬をチョイス。

この紬はジーンズきもののように気楽に着られますが、ジーンズきものより少し高級感(?)があってお気に入りの一枚です。

 

黒地のイカット帯に合わせました。

帯揚げは青緑で差し色。格子の帯締め。

 

愚息が帰ると台所仕事がぐっと増えるので、その点でも重宝。

そのあと、新宿takasimayaにお出かけ。

ここは紀伊国屋書店と同じエリアにあるので一度に用が足せて便利です。

たまたまリサイクルきものの売り出しをやっていましたが、今回は時間がなくてスルー。

愚息「もういいよね」「はい」(汗)とわたし。

 

 

 愚息はブランドのお勉強。

本店はともかくデパートのブランドショップくらいなら、(買わないなら)きものの方が便利。

若い頃はブランドショップに行くのに「何着て行くの?」と友達と相談したものです。

その日は、シャネルはじめ、コムデなどに入り「お勉強」

愚息「ウインドウにある一点はおいくらですか」

「はい、少々お待ち下さい」

「68万円。消費税込みで70ン万円でございます」

「ふーん」

「試着なさいますか」私に。

「いえ、今日はきものですので、また今度」

「はい、お待ちしております」

なんてことも堂々と。

ホント、きものはどこに行っても堂々としていられるお役立ちアイテム。

お守り江戸小紋・ANAコンチネンタルホテル」

 いいものを見ること大切だわ。

皇室御用達大羊居展」

自由に疲れた日のお出かけコーディ」

贈答品を選んだり、あれこれ買い物したり~~。

美味しいものを食べたり~~と満足な一日。

いつのまにか夜になっていました。

 

こちらがキッチンでのきもの。

手作りネクタイ半襟。グレー縞とホワイト礼装用のハーフ&ハーフ

「ネクタイ半襟・飾り襟・隠し紐」

愚息ゆえ、写真遠すぎるたり近すぎたりで~~、

もっといい写真撮ってよ。

撮るだけ有難いと思ってくれえ。

わかります、その気持ち~~、ありがとさん。

どこでもドアならぬ、どこでもきもの紫苑の一幕でした。

気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント (2)

60代は人生の最高か?・40代以降のファッション

2015-02-22 09:09:06 | きもの新陳代謝

 

このところオーバー60、

つまり還暦を過ぎた女性たちのファッションを撮った

写真が話題になっています。

高齢化社会になって、

人口の25%が65歳以上の日本にあっては、

もはや高齢者はいろんな意味でターゲットに

ならざるを得ないのですね。

 

 

 

これはまさに「OVER60」(主婦の友社)の写真集。

女優や有名人ではなく、

普通の人の街でのスナップを撮ったものです。

この方74歳。

ぱらぱらと中をあけると、

表紙の方はファッショナブルではありますが、

あとはまあ、こんなものだろう、という感じ。

ワタクシの感覚だけかもしれませんが。

 

こういった写真は、ニューヨークの写真集がさきがけ。

 

 

 

こちらは80代の女性たち、インパクトあります。

やはり色使いがポイントですね。

渋谷の西武デパートで写真展やっているそうです。

3月一日まで。

 

 

ファッションライター斎藤薫さんも、

それに呼応するように、どこぞの雑誌でこんな記事を。

 

中身は「これからは60代が一番」みたいな記事。

子育ても終わり、余裕もあるからということ。

でも子育ても楽しかったわ、わたし、あれ、

今も子育て中?

いや、子どもの育てられ中だった(汗)。

 

 

斎藤さんは、長寿になった今は、昔とは違って

「七掛けの年齢」くらいが適性年齢ですって。

私が40代の頃は確か「八掛け」と

言われていたような気がします。

気持ち的には「八掛け」で手を打つわ。

七掛けだと、50才で35歳はおまけし過ぎだわ。

35歳はまだ子ども産めるからね。

 

でも「七掛け」とか「八掛け」とか、

バーゲンじゃないんだから、

数字が若けりゃいいってもんではないわ

 

 40代以上限定使用、ということにしないと、

皆が七掛けだと結局、同じことですね。

というか、元気に毎日過ごせれば、

どっちでもいい~~、

というのが本音。

 

で、「ELLE JAPON」という雑誌では

年代別にいろんな女優さんが、

「年取るって素晴らしい!」と仰っていて、

40代を代表してキャメロン・ディアスさんが言うには~~、

「もう美人だとかモテたいとか思わない

「人にどう思われようが構わない」

「些細なことに悩まない」という風になったとか。

まあ、ディアスさんくらいになると、それはもう当然かも。

ワタクシは、最近、同じようなことを感じますわ。

「人にどう思われようとかまわない」とかね~~。

(前からじゃない、とは別の声)

「嫌われる」のに特に勇気はいらない~~。

 

年齢を経ても、「お好きなファッションをたのしみましょう

がコンセプトだけど、ファッションなら、

日本には素晴らしいアイテム、がありますね。

洋服できれいでいようとすると、

どうしてもトレンド=時間を追いかけることに。

でも、きものはね、時間を味方にできる 

唯一の貴重なファッションです。

きものは、大人の最高のファッション」

 

その証拠に、バブル期のファッション、

今写真見ると笑えるけど、

きものだと違和感ないでしょ。

きものは、年を取るほど着こなせ、

身に着き、似合ってくる~~、

女性にとっては、いや男性にも強力なアイテムだわ。

ーーと、実感しているこの頃です。

 

 

「OVER60」より。

この方61歳、まだまだおとなしいですよね。

 ということで、まだまだ楽しめそうで、シメシメの紫苑でした。

気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント (6)

お仕立て 「ミス・きもの」

2015-02-21 09:08:06 | 着付け、試行錯誤

 

せっかくきものお仕立てしたのに、

サイズが違っていて悲しい思いをしたきものです。

 

グレーベースに更紗模様が気に入って。

ところが、着丈にもいろいろあるらしく、

3センチほど短く出来上がってしまいました(泣)

真似事でも和裁をやるなんて、夢のまた夢の頃です。



 

グレーベースに青や黄の唐草が紫苑好み。

 

着丈には首の付け根から図る「背着丈」と

肩から図った「肩着丈」があるのですが、

前はそんな基本的なことさえ知らなかった。

 もちろん、こちらの注文ミス。

 初めてのところだったから~~。

 お願いするときにも、

ちゃんと確認しないといけませんね。

 

 

繰り越し分くらい、

だいたい3センチくらい違ってくるんですね。

これは前に、和裁のプロとして修行中の

きもの花椿」さんが前にブログで書いていらした。

リンク張らせてね。

でも、ブログって一度逃すと

どこにあるのか不明。

それが難点ですね。

きものの寸法の測り方」こちらはネットの記事。

 

先々には娘にも着てもらいたいのですが、

私との身長差はおおよそ6センチ。

6センチくらいの違いなら娘も着用できるのですが、

9センチ違ってくるとちとキツイかな。

身丈と着丈も違って、身丈は身長くらい。

着丈はそこからおはしょり分を引いた長さですね。

オークションでゲットするときにも、

今は肩着丈のことが多いから、

気を付けてくださいませ。

背身丈と思ってゲットしたら、

肩身丈で短かったというケースもあります。

ちゃんと読むか、質問いたしましょう。

 

お仕立てしたものの、

合わせる帯も難しくて、

なかなか着用できず初だし。

打ち合わせランチに。


 

 

きもののなかの一色の群青か黄色は、

打ち合わせには派手と思って黒ベースにしたけど、

イマイチのコーディです。

急いで帯さがしたので、

こちらもミス・コーディ。

今度リベンジしましょう。

ランチより、あとで頂く甘いものが嬉しい~~。

 色もちゃんと出ていないので、小さく~~。

 

気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント (2)

色の魔法・赤やピンクをシックに&曼荼羅

2015-02-19 10:08:51 | パーソナルカラー・コーディ

 

色に関して、また面白い本を見付けました。

「色の本棚」(視覚研究所)

ここから出ている本は、シロウトにもわかりやすく、それでいて本格的。

すっかりファンに。

そのなかで、ファッションに関する色使いで参考になることをいくつか紹介してみます。

年齢を重ねても、ピンクや赤、黄色など明るい色を身に付けたい。

でも「子どもっぽいしねえ」「若作りって言われるしねえ」

という場合は、

1 色数を少なくする・

2 いろんな色を使いたい場合は、色のトーン(色調)を変えて、強弱をつける。

幸いきものの場合は、半襟、帯、帯揚げ、帯締めと色を使う場所は結構あるものです。

この小物の色に同系色濃淡を持ってきたりして調節するわけですね。

 右はRさんの色づかい。

 きものも帯も明るい色ながら、同系色でまとめて色に強弱をつけているのでシックです。

 

 

そして少ない色、たとえば二色で効果を最大限に生かすには、彩度の高い色(鮮やかな色)を少なめに使うこと。

きものでいえば差し色効果ですね。

きもの5%の色の法則」

 

この本で面白かったのは、曼荼羅の「秘密の色づかい」

曼荼羅って、仏さまの悟りの境地を視覚的、象徴的に表したものですね。

 

この鮮やかな色づかいは何のためになされたのかというと~~。

純色(混じりけのない色)、赤や黄色、青、緑、白という5色をじっと見ていると、残像現象、つまり目を瞑っても、目の中に残像が強く残る。

そのため、あたかも自分のなかに天上の悟りの世界を見たような気持ちになるのだとか。

なるほど、昔の人ってすごい。

 

私のきものの赤や緑も、同じ効果を持ってくれるといいのだけど、単にうるさいだけ

まだまだ色修行が足りないようです。

 

励みになります。

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント

お守り江戸小紋・毬帯・ANAインターナショナルホテル

2015-02-18 09:36:01 | 家族

 

家族の、気を遣う用事があり赤坂山王にあるANAインターコンチネンタルホテルに行きました。

ここは待ち合わせにも便利。

 

着用したのは、先にもアップした母が誂えてくれたお守り江戸小紋。

主役ではない、付き添い、それゆえ地味でもなく華やかでもない。

でも気持ち的に華やかでいたい、

そして相手に礼を尽くした装いとして、きもの、それも江戸小紋は適任でした。

帯は華やかにものにしようかどうしようかと迷ったのですが、ここは少しだけ気を抜いて

毬刺繍の帯です。

帯揚げは漢方染群青色。

帯締めはグレーグラデーション。

この帯、ものすごく重宝。

袋帯のなかでは一番出番が多いのではないかしらん。

というか、ほかの帯ではずれてきたりと締め方失敗すると大変だから。無難なチョイス(汗)

 

 さすがの紫苑も、「ここで撮って」とは言えませんでした(笑)

 

で、帰ってから撮った後ろからの写真。

 着乱れていますね。

八掛には「家内安全」「長寿開運」「仲良美哉」「相性末代」「一願成就」~~縁起のいいことなんでもあるよ。

 

これが洋服では、若いときならともかく、この年ではどんないいものでも、きものに、比べると見劣りします。

少しだけ、気を遣う場所や相手にきものは適所適材、ホント、きもの着なれていてよかったわあ、と思った紫苑でした。

 この先、フォーマルを着る機会が少し増えるかも。

 袋帯、練習しなくては。

 亡き母に守られて、包まれて、「頑張れ!」と応援されて、

無事にお役目を果たすことができました。

誂えてくれた当時は「ありがとう」の一言も言えなくて~~、だいぶ遅くなったけど、「お母さん、ありがとう」

 

励みになります。

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント

きもので自分の物語を再発見

2015-02-17 09:17:28 | きもの新陳代謝

 

先日実行した柔らかもの10着選定。

挫折したものの、久しぶりに柔らかもの出して眺めてみると、その中から「過去のきもの物語」、とでもいうものが浮かびあがってきました。

私の危機のときに、母が誂えてくれた江戸小紋、

いわく付き江戸小紋で遊ぶ」ブログ引っ越ししたので抜け写真多いです。

誂えてくれたときには、ありがたみはわからず「わっ、おばさんみたい」(当時も十分おばさんだったのにね)と憎まれ口をたたいた黒の江戸小紋。

いつ着るかしらと思いつつ、絞りに魅かれて購入した訪問着。

ここにはないけど、幼い娘が「怖~~い」といった訪問着。

そう、昔風のきものは子どもには少しコワいかも。

私も母のきもの姿はきれいと感じるより、いつもとは違って近づきがたかった。

きもので参観日に着た母には、知らん顔していたかった。

着用したときの思い出に浸りつつ、出して畳むのも愉しい~~。

これがおそらくきものの良さではないでしょうか。

親戚の結婚式やそのときどきの行事には家族の歴史と物語がある。

それがきものの中にじっと潜んでいて、広げるとぱっとその物語が魔法のランプのアラジンのように出てくる。

 「ご主人様、御用は~~」はとは言いませんが、「ご主人様、どんなお話をいたしましょうか」くらいは囁いてくれます。

 

アンティークきものだと、どんな人がどんなときに着ていたのかしら。

その人は幸せだったかしら、なんて思いをはせるのも愉しい。

アンティークバッグを購入したとき、中に「あんなこと言ってごめんね」なんて手紙が入っていたことありました。仲直りしたのかん、でもバッグ売っているってことは~~?なんていろいろ想像したりして。

 

 きものはそれ自体、日本の悠久の歴史を物語る力を持っています。

たとえば歌舞伎の演目に因んだ帯や帯留など、組み合わせ次第で物語を作ってくれるものです。

そんな大きな歴史に、自分の小さな思い出という歴史がリンクする歓びを感じさせてくれます。

Rimg1898

海老蔵の歌舞伎を観たとき、「えび象」というわけで象の帯留をして顰蹙を買ったなあ(汗)

着るのも愉しいけど、出して眺めて、いろんなことを思いだすのも愉しい。

まさに「きものサプリ効果」は、いろいろありますね。

なかなか陽の目を見ることのない紅型やら友禅やら、風通しを兼ねて出てきてもらって、また昔ばなしでもしてみましょうか。

 「帯はお守り、きものは気もの」

励みになります。

応援ポチ嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ

コメント (2)