台風、大雨、大変でした。
それに暑い~~。
料理研究家の辰巳さんによると、昔の日本は暑くても28度くらいだったとか。
そうかも。
クーラーなく打ち水、冷やしたすいか、アイスキャンディを舐めていた頃が懐かしい~~。
いまは体温超えはしょっちゅう。
少し前までは、「気温が体温を超えるって、どういうこと?」と叫んでおりましたが、いまはもう^^。
どんどん進む、温暖化。
先にチャレンジしてみた雪花絞り。
染料が滲んだり、中まで入っていかないなど失敗。
これは染料の種類の問題が大きいということが、調べた結果わかりました。
「日本伝統絞りの技」(榊原あさ子)より。
工房などの体験では、染料はすでに作ってありますが、
自己流では染料から作らねばならばならない。
ここが一番の難関なわけです。
友禅染めにも行っておりましたがー最近は遠のくーここでも先生の言うがままに糸目引き、染めとやっていたので、自分でやろうとしても、役に立たない~~
藍色の浴衣、きものはもう何枚もあるから、ほかの色でやりたい、しかし、どの染料を使えばいいのか、まだ不明。
そこで、まずは自宅にある柿渋で、染めてみました。
頂点の部分を液に入れただけなのですが、
どんどんほかの部分、締めていある部分にまで染が入っていきます。
ああ、これは失敗だ~~。
それでも、染め液がこれ以上入らないように、
頂点を下にして干してみました。
すると、こんな具合に>
これで、染めの部分がもっと小さくなると~~。
こうなる~~、予定(ハハ)
柿渋にあまり水を加えないほうがいいのかな?
幸いなことに、柿渋は太陽の光に当たると、色が濃くなっていきます。
もう一つ、「針目絞り」というのにチャレンジしてみました。
これは、布をどんどん縫い絞っていくもの。
「伝統絞りの技」より。
方眼用紙に穴をあけて、布に写し、せっせと縫い絞った~~。
布に一センチ、1・2センチと細かく印をつけて、その上をせっせとひたすら縫い、蛇腹に折っていく。
こうなる予定~~。
しかし~~、
柿渋が、布のなかに浸透しすぎて、失敗。
しかし、布の端には白い部分が
ここに希望が。
この「縫い絞り」、ここまで細かく針で縫う必要があるのだろうか。
書物の完成品を見てみると、針の穴の部分に染め液が入り、滲んでいます。
ワタシは線を入れたいだけだから、細かい蛇腹に折って、ときどき縫い留めるだけでいいかもしれないなあ~~。
というわけで、次はほかの色で試してみましょうか。
わが家から見える「夕焼け染め」??~~。
いつか、こんなきれいな色を作りたいものだ。
気が向いたら
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染料がもう作ってある所で染めてもらうと
自分ではできないのです…。
紫苑さんはどんどん色々な知識が増えていきますね!
私も絞り染めやりたい柄があるのですがなかなか。
来年目標で。
プラの物差しではたわんでしまって染料が中に入るのではないかと思います。
畳縫い絞りで線を表現したいなら、布用のアクリル絵具を使って筆で描いてもいいように思いました。お写真で拝見する限り、はやり、締め方が足りないようです。
布は染める前に精錬しますし、染料につける前に全体を濡らしたり、染める時も揉んだり叩いたりして染料の入り方を均等にするようなことをします。
柿渋染めは時間が経つと色が濃くなりますが、布の風合いも固くなります。それがまたいいんですけど、柿渋は染料の仲間には入れないです。
茶を染める染料は豊富にありますし、染めると固くなるようなものはあまり好まなかったのでしょうね。
長文失礼いたしました。
習っていても、いさ自分でやろうとすると、何もできないのがわかります。でも、染色はあれこれあって、難しいというか、ダイロンとか使えばいいのだけど、それは最後にとっておいて。絞りも、染色剤が難しそうです。
来年、見せてね。
染色をやっていらっしゃるのですね。とても披露するようなものではないのですが。アドバイス、ありがとうございます。感謝、感激です。
プラの定規はたわむんですね。もちろん、それだけではないのですが。とりあえず、家にあるものでやってみようか、と思っています。線だけが欲しいなら、描いたほうが早いですね。
最終的には浴衣が希望!!ですので、アクリル絵の具はなるべく使いたくないのです。アクリル絵の具でも大丈夫なのでしょうか、浴衣。