ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「あなたが嫌いです」の言語化&10月の変動費をエクセルで表にしてみた

2023-10-30 11:08:58 | きものの本&本

昨日の雨のせいもあり、
本日の快晴はなんとも
気持ちいいです。
とにかく掃除。
一軒家は掃除始めると
どこもかしこも汚れている~~。
寒くなる前に、
とにかくきれいにできるところは
きれいにしておきます。

台所の換気扇も。
端にまで汚れがあるけど、
やりだすとキリがないので、
ここは目をつぶる。



「雪と珊瑚」(梨木香歩著)を読みました。

広告表現や美とは何かを読んでいると、
活字が小さいせいもあり、
頭が痛くなったので、

小説を読みたくなって。

主人公は21歳のシングルマザー。
子どものときに
母親のネグレクトから、
自分を「普通」ではないと認識している。

「自分はおかしいのだろうかと思う。
でも、自分の育ちのなにもかもが
「普通」ではないのだから、普通の心情に
なれないのは普通だろう」とも思う。

つい笑ってしまいました。
こういう考え方っていいなと。

そんな彼女が赤ん坊を通し、
いろんな人と関わっていくのですが、
みな親切で~~。
「疲れた人に元気の出る総菜屋カフェ」を
開くことになる。

トントン拍子だなと思いながら、
主人公の心の繊細さ、

「自分は人の親切さを
利用しているような気がする」とか。

に導かれて読む進むのですが。

休憩、


自家製パンラスク。
蜂蜜をかけてカフェオーレと。

総菜屋カフェが順調に行きはじめたとき、
前に勤めていたパン屋の同僚から
いきなり手紙が来て、
「~~私はあなたが嫌いです。
逆境にもまじめに生きているとのポーズ、
周りから同情と親切をかすめ取る~~」
延々と記述が~~。

主人公はもちろん
大きなショックを受けるのですが、
「それは違う」と思う記述もあったが、
彼女自身がうすうす感じていたことでも
あるんですね。

ここまで
「あなたが嫌い」を言語化すると、
それはもう「嫌い」を超えた
別の感情になる~?
それが何かかわからないけど。

そのせいか主人公は傷つきながらも、
いつかこの人はカフェに来てくれる
ような気がすると書いています。

映画化するとしたら、
主人公はのんさん?
強くしなやか。

「モノクロの街の夜明けに」
「ルータ・セペティス著・2023年刊)

こちらはルーマニアの暗黒時代、
チャウシェスクの独裁時代、
17歳で「密告者」にならざるを得なかった
主人公の葛藤を。

まだ途中ですが、
もう息が詰まる不自由さ。
いつも人に見張られていて、
一言何かをいうと反動的と逮捕!される。

「嫌いです」
でも、
それを口にできることは、
まだ救いがあるんですね。
まして、
手紙で詳しく書くってすごい。
試しに
嫌いな人(今はいないから)
イヤな人を頭に浮かべ、
その人に
「あなたが嫌いです」と言語化して
みようとしたけど、
ばかばかしくなりました。


10月の食費を含めた変動費を
エクセルで表にしてみました。

書く時間がなくなったので、
こちらはもう少しあとで、
固定費と一緒に。

「嫌われる勇気」との本がありますが、
「嫌う勇気」もあるかも。
嫌いの言語化、好きより難しいです。
「悔しい」「気持ち悪い」
これは言語化ではなく単なる悪口。

というわけで、
本日は嫌いの言語化は難しい、でした。
最後までお付き合い
ありがとうございます。

応援ポチ
励みになります。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年収7百万でも食費こんだけ?&押し入れの棒が外れた!のでこうした&Web記事二本

2023-10-28 11:02:48 | 節約
本日の東京は曇り、
朝散歩のとき、雷が鳴っていました。
あのあと時折雨が。

さて、
このところ苦労している押し入れの
突っ張り棒。
ちょっとよそ見していると
掛けた洋服が落ちている。
つまり、棒が突っ張ってない!


突っ張りのサイズを決めるのが
難しく、
ちゃんと突っ張るためには二本の棒の間を
きちんと締めて動かないようにする
必要があります。

この位置だ!と決めて
72歳の力できっちり締めて、
これはこれでOKに
なったのですが、
わずかでもすき間があると、
重さに耐えきれず落ちてしまうわけです。
特に押し入れサイズ一間182センチ
ジャストにするのが難しい。



さて、いきなりですが
ティーバーで
「きのう何食べた?」をみました。
第二期が始まったそうです。

冒頭から、
シロさんがスーパーのレシートを計算、
つい興味が出てきた。
「~今月は予算がない。
どうしよう~」と悩んでいる。

ファンの方はご存じだと思いますが、
シロさん(西島秀俊)は
ケンジさんと同居。
月の食費が二人で二万5千円、だとか。
シーズンワンの途中から見た私は
弁護士であるシロさんが
なぜこんなに節約しているのか
よくわからない。

で、調べてみました。
彼は同性愛者で結婚もしていない、
面倒を看てくれる子どももいないので、
老後のために貯金しているとの設定。

いや、老後子どもが面倒看てくれるって、
もはやあり得ないでしょ。

それはともかく
彼の弁護士年収、
雇われなので7百万円くらいと予想。
月の手取りがおよそ38万円、程度。

こちらも調べ。


それでも食費二人で二万五千円!
食べ盛りの中年男性二人で。
ひとり一万二千5百円。
で、いいもの食べています。

カレイの煮つけ。



ケンジさんの
コレステロール値が上がったので、
魚を食べよう、
「でも魚って高いんだよな」
と言っています。

イワシ、サバがあるでしょ!と
思わず突っ込み(笑)
その二つは選択肢にないようです。

で、この物価高の折、
食費を三万円にしたいと
ケンジさんに相談していました。

ふたりで散歩に行っても飲むのは
水道水、カフェにもいかず。
ましてキャバクラにも行かず。
「~俺の竜宮城はスーパーだ」

家賃は中古の
賃貸マンションで10万円程度、
ひとり五万円?

外食はほとんどしない、
弁当持参していました。
とすると、
月に20万円以上は貯金~~?


お金あっても、
節約する人はするのね
と思ってしまいました。

食事内容、豪華ですよね。

ドラマとはいえ、
こういうよそ様の家計内訳に
興味を持つようになるなんて、
変われば変わるもんだ。

さて、
押し入れの突っ張り棒、
どうするか。
このまま諦めるのは悔しい。
ゴミが増えるのも嫌だ。
そこで、
こうしました。


突っ張り棒の両側、
突っ張る場所の下に補助の板を
打ち付けました。
これで重くなっても支えてくれる。

落ちてこなくなった、
よかった。
というわけで、
本日は
月収の多寡にかかわらず
節約する人はする、
との話でした。

食費少なくても
工夫次第で豊かな生活ができる。
多くの人に見てほしい、
男性に見てほしい、
息子にも見てほしい。
料理、健康に関心を持ってほしい。

Web記事が二本アップされました。
よろしければ。
婦人公論Web
マチュアリスト二回目

関連記事。

最後までお付き合いありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物価高が響いてきたのでこうしようか&押し入れ改造の本当の目的

2023-10-27 11:22:33 | 節約

変わらずいいお天気。
着物の虫干しも気になりますが、
こちらはしょっちゅういじっているので、
まあ、平気でしょう。

物価高がじわじわと響いてきました。
イマサラ?とお思いでしょうが、
近くのスーパーでは、
些少の高さは感じたものの、
野菜、牛乳などの常備食材は
それほど変わりがありませんでした。
車で買いに来る人がいるほど
安いスーパーだから。

ところが、
このところ、
前には百円だった野菜が
149円、つまり50円、
牛乳も149円が179、
から197円と50円
じわじわと高くなっています。

全体的に見て、
一品50円くらいかなアップ。
四品買うと200円。
これを8回としても1600円、
では済まず、月換算にして2千円ほど
アップしています。

※ あくまでシニアひとり暮らしです。
息子が来ると跳ね上がります。

で、どうするか~~、
かの稲垣えみ子さんのように~~?
電気ガスを使わないは無理として、
発酵食オンリーも難度が高い。
あの方は
外食でたんぱく質摂取、
カフェで仕事、
のライフスタイルだからこそ
できるですね。

ほとんどおうちご飯、
カフェにもあまり行かない身としては、
自力で乗り越えるしかない~~。
そこで~~。

その前に、
押し入れはこうなりました。



壁に残っていたシートを貼り、
やはり余っていた百均の杉材を
両面テープで。
下には、
手離そうとしていた帯を敷きました。
上の収納箱にはセーターなどを。

押し入れ改造の目的は
リビングにあるチェストの引き出しを
空けるためです。

ここにあった衣類を移し、空にしておきます。

寒暖差の激しいこの時期、
着たり脱いだりを何度も。
するとリビングは、

こうなります。

ついでにテーブルの上も
いつもごちゃで、
何をどこに置いたら片付くものやら、
あれこれ試したけど、
不便だだったり、面倒だったりで
ついそのままに。


そこで、
夜寝るときに、
リビングのモノを一挙に引き出しに。

撮影用に一応畳みましたが。
というか畳んだほうがたくさん入る。

さて、物価高の対策ですが、
一つは出かけた先の商店街のお店で、
少量買い。

こちらは果物屋ですが、
商店街の野菜は安く、新鮮。

一週間に一度は銭湯や図書館に行くので
そのときに、買います。
同じ百円でも量が違う。
千円の威力を感じる。

そして、もっと決定的なのは
こちら。

買わない!(笑)

手数料99円のみ。
これってネットで確認手続きすると
いらないのよね。

食費は多少高くなりますが、
一万円食費が目的ではなく、
毎日美味しく、身体にいいご飯を
おうちで食せれば一番。

そんな日の夕食は、



きぬさやと豆腐&サバ。
もちろん、いわし、胸肉、レバーでも。

きぬさや、大好き。
充分満足。

夜になると、

テーブルにはパソコンだけ、
朝起きたときに
気持ちがいい。

というわけで、
本日は物価高には、
食費以外はなるべく使わない。
モノには少しうんざり~~?
片づけにてこずったせいも
ありますが。

千円の力を知れば、
カフェとか外食とかには
ひとりでは
行く気がしなくなります、私は。
友人と一緒は別~~。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

応援ポチ
励みになります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この人男性?女性?ジェンダー目線の~~」「なぜ美を気にかけるのか}&押し入れ

2023-10-26 11:18:39 | アート・文化
こんな気候がずっと続いて欲しい。
家にいるのが惜しくなるような日々です。
よく歩いた次の日は
身体が軽い。

だからというわけではないけど、
図書館に行きました(笑)
少し遠い、
娘の家の近くです。
フリーバス券があるので
気軽に行けるようになりました。

予約していた書籍が届いた。
こんなに一度に読めないのに
借りてしまいます。

すぐに読みたくなる本が一番、
新刊コーナーにあったのは、
「なぜ美を気にかけるのか。
感性生活からの哲学入門」
(勁草書房・ドミニク・マカイヴァー著)

「こうしなければならない」=道徳より
強く人の心をとらえる美しいモノたち。
それは人それぞれでありながら、
この美を選ぶ人は高尚で、
そうでない人は~~と、

何を楽しい、美しい、面白いと
感じるのは人それぞれで、
そこにこそ、
その人のその人たる所以があるのに、 
そこにさえ差異を読み取り、 
差別しようとする~~。
これはじっくり読みましょうか。

週刊文春で紹介されていた
「ジェンダー目線の広告観察」
(小林美香・現代書館)
著者は73年生まれ。
写真やジェンダー表象に関するレクチャーを
行っている。

広告業界での「男らしさ・女らしさ」の
過剰な?表現から、
今の社会で重要視されている事柄を
読み解く。
「脱毛広告観察」では
コンプレックス煽り型と、
脱毛一択との「圧」を読み解く。

「広告」のパワーを感じるからこそ、
それを受動的に受けとるだけではなく、
消費者教育につなげていける
のではないかと。
こちらもじっくり読みたい、

この二冊、
読後には
自分のなかの何かが
変わっている気がします。

どこがどう違うのかわからないけど、
右は女性、左は男性に思える。
顔アプリ欲しい(笑)

そんな日の夕食は、

豚肉とブロッコリー、玉ねぎの
オイスター炒め。
要はある野菜と肉、あるいは魚を
オイスターと醤油のソースで
炒めた昨日と同じパターン。
オイスターソース使うと
途端に美味しくなります。

あっさりとこってりを交互に。

押し入れ改造(笑)
胎内?
「押し入れの冒険」なんて絵本があったな。

壁紙を貼ってみた。

記念写真を撮ってみた(笑)
寝間着?っぽくて、
済みません。

まだ終わらない押し入れ改造。

というわけで、
勉強したり、
押し入れ改造したりと
やりたいこといっぱいな毎日。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

押し入れ改造進捗状態。こんなに違う突っ張り棒の値段&スイーツ

2023-10-25 10:49:53 | 小さなDIY

本日もいいお天気。
お陽さまは暖かく、
風は冷たい。

押し入れを改造しています。
二階の和室に衣類関係を
持っていき、まとめたい

ゲームのようにあちこち
収納箱を動かしていますが、
中には着物がぎっしり、
重い~~。


これをこうして、ああして、

まずは、こうしました。


未完成。

押し入れ横が長いので、
突っ張り棒がうまく突っ張らない。
途中でネジを止めて、
それが中の部分に突き刺して安定させる、
とのことですが、
キツい、手の力が足りない~~。
力の限り締めましたが、
今度は横の棒を壁に突っ張るのが大変。

こういう作業って力がいるのね。
イマサラですが。

で、この突っ張り棒。


アマゾンでは190センチまでで
1990円送料無料。
楽天ではこの長さでは
もっと短いもので3000円くらいします。

千円の違いは大きい。
アマゾンプライムは入っていないので、
届くのに少し時間はかかりますが、
二・三日かな。
特に翌日配送にこだわらないので。

作業しているとお腹が空きます。
おやつ二種。

サツマイモに頂いた蜂蜜を。
これだけでは足りないので追加。

白玉粉をさっと作る。

黄な粉モチ。

夕食は、
サツマイモの味噌汁、

イワシ、エリンギ、厚揚げ、玉ねぎ
バルサミコとオイスターソースに
味醂とケッチャプを混ぜたソースで。
マジ、美味しいです。
シャレた名前がありますが~~。
本来は肉を使ったレシピを魚に変更。
サバでも美味しいよ。

棒に
恐る恐る掛けてみる。



軽いものから。
夜中にドシンと落ちたら目も当てられない。
本来は40キロくらいモツと説明書には
ありましたが、もう一工夫いるね。

押し入れに縦に突っ張り棒付けたほうが
よかったかな。
でもそれだと後ろの洋服
取るのが大変だしね。

というわけで、
お値段、比較検討いたしましょう。

減らしても減らしても、
というか片付けは大変だ。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[新しいライフスタイル」ってなんですか?とのコメント&撮影裏ショット&鎌倉中古ブログ

2023-10-23 10:43:41 | 節約

夏の暑さがウソのような
気持ちのいいお天気。
日本の四季の良さを感じます。

さて、
コメント質問回答です。
週刊文春で
「~新しいライフスタイルの提案
できたのではないかと」
との言葉をいただきましたが、

この「新しいライフスタイルって
何ですか」との単刀直入な
質問をいただきました。


ブログなどを読んで頂いている方は
おわかりだと思いますが。

節約に「健康」を取り入れたこと
大きいのではないかと。

これまでの節約では
食費をいかにして削るかは
あっても、
健康に留意している方法は
あまりなかったように思います。
少なくとも、私が始めた頃は
いろんな書籍を見ましたが~。


ですから、
最初節約を始めたときには
「栄養が足りなくなるのではないか」
「何を食べているんだ」
「もやしばかり食べていると思った」

こんなコメントがよく来ました。

それでも公に
「なるほど、これは目から鱗の
方法だ」と言ってくださる方がいたこと、
健康志向で、
青魚や鶏むねが注目されるように
なったことから、
この「節約食」=「健康食」と
とらえてくれる方が増えてきました。

ランチはツナとパセリ、キノコ
スパゲッティ。
牛乳を少し入れてとろみと甘みを
加えました。

私たちの食事は、
バブル以来、
「普通」が高カロリーになってしまい、
スイーツは欠かせなくなっています。
私も甘いモノは好きですが、
それらも
黄な粉や和菓子が多くなってきました。

ブロッコリーと卵のオイスター炒め。

残りの煮物と。

健康によく安い食材は多いのです。


年を重ねるにつれ
身体の機能は衰えてきます。

なのに、
習慣で若いときと同じ食事内容では
身体はまいってしまいますね。

ちなみに、
私は胃腸が弱く、
ラーメンを食べるとお腹を壊す。
でもこれが分かったのは、
50歳くらいからでしょうか。
それまでは、
次の日、体調が悪い~~
その理由はわかりませんでした。
ほかにも体調を悪くしていた食材は
ありますが、
なかなか気づかない。

さて、
先にアップしていただいた
マチュアリストWeb,

拙ブログのURLが掲載されていたせいか、
アクセス数が大幅に増えていました。

楽しかった撮影時の
ショットを、


カメラマンは、
前に主婦の友社「毎日が発見」の時にも
お世話になり、
鎌倉で中古の家を買いDIYしている方です。
遊びに行ったこともあります。
その方のブログはこちら。

素敵で本格的なDIY
&お役立ち情報が満載。
中古の家を買いたい方々の
参考になります。
私ももう一軒欲しくなるほどです。

ということで、
今回は「節約で健康になる」
「健康は一番の節約です」
でした。
健康面から食材を見直して
みるのもアリだと思います。
それでお金が残れば
いうことないですよね。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

応援ポチ
励みになります。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このぐちゃぐちゃは落ち着くかも?&汚部屋で自作ワンピを着てみる

2023-10-22 10:38:42 | 捨てる・整理する
本日は涼しくも
気持ちのいいお天気です。

昨日のぐちゃぐちゃ押し入れから
一歩前進~~?

収納ケースを取りました。

ケースに入っていた着物類などは整理。


譲ったりリサイクルに持っていったり、
人に譲ったり。



それでも部屋のなかは、
変わらず混沌のまま。

片付いていたものを出すと
澄んだ?水をかき混ぜたように
ゴミが浮かび上がってきます。


私、こういうぐちゃぐちゃは
嫌いではないです。

出しっぱなしにして、
一気に片づけるのは好き。
気持ちいいです。

この汚部屋のなかで
いきなりファッションショー?

前に作った紬のチュニックが出てきた。


短かった丈を足して長くしました。

コート着用。

本も破棄します。


そんな日の夕食は。
ハスの煮物。
厚揚げ、こんにゃく、鶏むね、
人参、いんげん、

サバの塩焼き&お味噌汁。
こういうご飯が好き。

汚部屋もときには落ち着く。
小まめ片付けもいいけど、
疲れることあります。
そんなときには、
もう出しっぱなし。
これを一気にきれいすると
充実感が持てる~(笑)


自作アンティーク布のリメイクスカーフ。

後ろの洋服も畳まず
納めずそのままパチリ。
というわけで、
汚部屋もときには落ち着く、
でした。

最後までありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このぐちゃぐちゃをどうにかしたい&着物より手離しがたいもの&マチュアWebに

2023-10-21 11:04:07 | 捨てる・整理する

本日寒いです。
朝散歩では風がビュービュー。
それでも歩いて、
階段駆け上り下りしていると
身体も温かく、
足腰の調子もよくなります。
動かねば、ただのモノ、
との言葉を思い出して。

と書いていたら、
いつのまにか暑くなってきました。

さて、
衣替えでセーター類を出したら、
押し入れの中のぐちゃぐちゃが
気になり始め、またまた
手離したいと手離せないの
引き裂かれる思いに。

本当にモノには苦労します。
こんなに買うんじゃなかった。
中でも困るのはこちら~~。


少しいい袋帯です。


袋帯って、締めるの大変なため、
受け取ってくれる人
なかなかいないのよね。

それに、


この小吟刺し風の帯は、
一度も締めていないので、
せめて一度くらいと、
でも締めにくい。
そんな風に出しているうちに、
部屋はこんなになってしまいました。

上の段は帯関係。
下の段は床暖房マット、
出そうとしているところ。

上の段を洋服掛けにしようと画策。
収納ケースを出してみた。



いや、重いのです。
中は着物、帯だから、
それでも、今ならまだ体力ある、
腰も大丈夫、ということで
出してはみましたが~~。


上の二つの収納ケースを置いたままだと。
上から洋服を掛けると、
裾がケースに付く。

押し入れってって、
高さはあまりない。

どうする家康ならぬ、
どうする紫苑~~。

もう着物、
どんどん手離すほかはない。
バイセルにでも連絡しようかしら?

そんなこんなで思案したり、
帯、着物をいじっているうちに
一日が暮れた。

帯より手離しがたいのは
こちら。


麻の布巾です(笑)
何年使ったんだろう、
ボロボロですが、
麻は使えば使うほど柔らかく
拭きやすくなります。
もうこれ以外使えないほどに
使いやすい。

さて、
主婦の友社Web「マチュアリスト」が
私の記事を載せてくれました。
基本的な内容ですので、
ぜひ覗いてみてください。

というわけで、
本日は手離したいけど、
手離せないモノ、でした。
最後までありがとうございます。

応援ポチ
励みになります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「週刊文春」に載っちゃいました&認知症になるかも&カシミア出す

2023-10-20 11:13:01 | 雑誌・マスコミ掲載

本日は少し肌寒いですね。
それでも、
この一か月が身体を動かす勝負どき。
多少面倒でもとにかく歩く~~。

肌寒くなってきたので、
カシミアのセーターを出しました。

年中出しているのもありますが、
カシミア夏でも重宝するからね。
タートルはさすがにまだ暑苦しいけど、
箪笥の整理しながら衣替えを。

「週刊文春」のあのページに
出していただきました。


はい、
「ベストセラー解剖」です。
このページ、毎週見ています。
いつか載せてくれないかなあと
願っていたので、
嬉しいです。

発売から一年半経ちますが、
今も売れています。
「~~生活の創造という感想もあり、
新しいライフスタイルを提案
できたのではないか」と
こちらは編集者さんの言葉。

高齢化社会になり、
さまざまな問題が取りざたされるなか、
認知症や高血圧など
身体、健康への関心が高まっていますが、
発売当時は(今も?)
鶏むね肉はともかくイワシやサバは
敬遠されがち、
今も「貧乏食」と揶揄されることも。

今や魚を食さないと
老後の健康は保てないとまで
盛んに言われています。


同じ週の記事にも
「糖質中毒」の話が。
私も節約前はまさに「糖質中毒」
身体にいろんな悪さを
していたようです。
それが、
最近は甘いものを摂ると気分が悪く
なるほど体質に変化が。

それでも、
パンとお米はやめることが
できませんね。
炭水化物摂らないと、
お腹に力が入らない、
すぐにお腹が空きます。


魚は一日置き、〇
フライはNG.
私まだ油っぽいもののほうが
美味しく感じます。×

オリーブオイルをたっぷりの胸肉。

少しずつ、せめて炭水化物
減らしていこうかな。
できるかな。
このままだと認知症になるかな~~?

今週の文春、
いつもは図書館ですが、
連絡が来て、
買っちゃいました。
480円、
結構高くなっていました。

でも面白い記事が多く
朝からじっくり読みました。

池上さんの
「私が歩いたガザの悪臭と絶望」
イスラエル・ハマス戦争。
池上さんは、いろんなことを
わかりやすく説明してくれる。
点が線となって繋がっていきます。

私の若い頃、
連合赤軍の一人が
テルアビブ空港で自動小銃を乱射、
26人を殺害した事件は
未だに鮮明に覚えています。

そして、
「文春図書館」では読みたい本が
いっぱい。
「ジェンダー目線の広告観察」
(小林美香著)
今やもう周りは広告だらけの日本。
「冷静に見ると異常な情報量です。
それが日常になっている私たちは、
この環境が自分にどんな影響を
及ぼしてるのか無自覚になっている
「漠然として生きづらさの原因が
見えた気がする」とあります。

いや、本当に。
SNSにテレビに、
今や周りは広告だらけ。
お金を使わせるだけではなく、
心をも浸食していく~~。

この本読みます。
皆さま、
「買えない」ではなく
「買わない生活」を。

それにしても
健康にも心にも
始めてよかったセツヤク生活。

「~~生活の創造という感想を
いただくなど、
新しいライフスタイルを提案」
との言葉、嬉しいです。
もう書いてあるって~~>

というわけで、
本日は我田引水も含め
「週刊文春」特集でした。

最後までおつきあいありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログで頂いちゃいました、ご馳走デイ&角野栄子さんの「魔法のクローゼット」

2023-10-19 11:07:00 | オークション

本日は朝から汗ばむ陽気。
この一か月がもっとも
いい気候、
やりたいこと、
やること多すぎます。

いつも拝見しているブログ、
ご自分で育ててる蜂からとった
蜂蜜。
多くできすぎたので、
希望者にとのお知らせ。
早速手を挙げました。

届いたのは
瓶に入ったきれいな蜂蜜。

蓋を開けようとしたけど、
硬くて開きません。
少しお湯に浸して
エイッとばかりに開ける。
まだまだ握力あるかも~~?

で、早速、
フレンチトーストを作りおやつに。

自家製のパンは全粒粉なので少し茶色。
蜂蜜たっぷりに。
むむ、美味しい。

ちょうど
蜂蜜ショウガを切らしていたので、
こちらも作りました。

これはね、
料理に入れると、ときどき甘さが
届いて美味しい上に
そのままワインのおつまみに合うのよ。
もちろん身体はぽかぽか。

フレンチトーストをいただきながら、
魔女の宅急便の角野栄子さんの
娘さんが、80代の母のために
コーディネイトした
カラフルな洋服の本を。
形容詞多いね。



「魔法のクローゼット」(くぼしまりお著)

角野さんは、いま88歳。
カラフルなおしゃれで知られています。
カラフル苦手なので、
これまで開くことはなかったのですが、
旅先のホテルラウンジで見て、
カラフルも可愛いなと。

着心地よく、おしゃれに見える基本の
ワンピースはこちら。

襟ぐりや袖、丈などの定型。
料理をするとき危なくない袖や長さ。
冷え予防、
躓かない工夫、
そのまま外に出るときの一工夫、
シニアならではのアイデアがいっぱい、
なにより楽しい色使い。

私が気に入ったのは
このアトリエコート。
画家が絵を描くときに上に羽織る一着ですが、
パッチワークが楽しい。

実際着用写真はこちら・
色が少し薄いけど。

眺めているだけで楽しい。
これほどのカラフルさは
まだできませんが、
少しきれい色を
洋服だけではなく、
暮らしに取り入れたいな。

そんな日の夕食、
娘からのマグロたたきで。

厚揚げとキノコの煮物とお味噌汁。

頂き物で美味しい一日でした。

ブログ、本当にいいな。
蜂蜜を下さった方は、
ハヤブサの写真を撮っていて、
最初に見たときにカンゲキ。

りブログさせていただきます。
プロ級の写真~~。

というわけで、
ブログのお陰で、
京都友達や
きもの友達もできて、
蜂蜜もいただき、
ブログいいな、の日でした。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
応援ポチ
励みになります。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする