こんにちは! 新日本婦人の会 王寺支部です

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10/27「第八回あれこれ小組・救急講習会」・・ものすごく勉強になった

2008年10月28日 00時28分23秒 | イベント
 

昨日(10/27)、新婦人王寺支部「第八回あれこれ小組」として「救急講習会」を、
開催しました。
リズム小組の若いお母さんたちや、私たち熟年組もたいへん期待していました。

講師は、大和高田市にある土庫(どんご)病院医師の佐藤先生です。
資料をいっぱい用意してくださり、パワーポイントでスクリーンに映し出された
画像を見ながら、丁寧に指導して下さいました。

「脳は・・15秒以内に意識喪失、3~4分以上の低酸素状態で脳細胞が壊れ始め・・
 後遺症を残さないためには、発症から4分以内に心肺蘇生が必要。」
 
「心臓は・・突然の心停止の時、電気ショック(AED装着などで対応)が、
 1分遅くなるごとに蘇生のチャンスは、7~10%ずつ減少」

などの説明を受けました。

 

当日会場には、大人と子どもの人形をたくさん持ってきていただき、
ほぼ全員が実技練習をすることができました。

参加者はみんな真剣に実習し、「なかなか上手です。」と先生にほめていただき
ました。

最近よく目にするAEDの操作法も、教えてもらいました。

疑問に思っていることやわからないこと等、質問もみなさんからどんどん出て、
先生から丁寧・熱心に答えていただきました。

 

予定していた時間を30分程延長して、有意義な講習会となりました。

何かの時に、役に立てばよいと思います。
参加したみなさんも最後まで真剣に受講され、お疲れ様でした。

当日は、毎日子どもたちの登下校を見守る〝緑のおじさん〟の飛び入り参加も
あり、「子どもが急に頭を打った時どう対応すればいいのか等」の質問もされ、
子ども達を毎日、大事に見守っておられる姿に触れ、本当に感動しました。

また、案内チラシを見て参加された、新婦人王寺支部会員外の方の参加もあり、
「救急講習」の関心の高さをあらためて感じました。

参加者数は、子どもたちを含めて20名でした。
時宜にかなった講習会で、参加者にも好評でしたし、たいへん勉強になりました。


 

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